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南阿佐ヶ谷にギャラリー併設のブックカフェが誕生。本とアートにどっぷり没入する1日を過ごしてみる?

isuta / 2023年8月22日 16時45分

東京・新宿から東京メトロ丸の内線で約15分ほどの場所にある、南阿佐ヶ谷。


都心へのアクセスがよく、それでいて駅周辺には商店街や飲食店があって生活がしやすいため、「住みやすい街」として人気のエリアです。


そんな南阿佐ヶ谷に、2023年8月10日、新しくブックカフェ「unjour d'azur cafe(アンジュール ダジュール)」がオープンしました。


店主さんの想いがこもったすてき空間になっているので、本やアートが好きな方は必見です。


本とくつろぎのスペース「unjour d'azur cafe」




Unjour d'azur cafeは、「ほんのひととき、スマホを置いて想像力を働かせ、読書しながらくつろげるスペースをつくりたい」という店主さんの思いから誕生したブックカフェ。


店名の「Unjour d'azur」は、un jourが「1日」、d'azurが「紺碧」という意味のフランス語で、『アンジュール: ある犬の物語』という有名な絵本と、店主さんが大好きな色に由来しているんだそう。


温かみとセンスを感じる空間




お店の中は、コンクリートの壁をベースに、観葉植物やお花がたくさん飾られていて、無機質とグリーンが調和したどこか温かみのある空間。


カウンター席とテーブル席、ソファ席があるので、その日の気分によって自分にぴったりのスペースを見つけるのも楽しそうです。





店内には、人目を気にせず読書に集中できる席もあるから、思いっきり本の世界に没頭したいときはこの席を選んでみて。





もちろん本もたくさん揃っていますよ。


お店の名前の由来にもなっている『アンジュール: ある犬の物語』も置かれているので、気になる方はぜひ読んでみて。


スイーツも絶品…




読書のお供には、絶品スイーツを。


写真は、自家製チーズケーキ(税込750円)とアンジュールソーダ(税込700円)。





アンジュールソーダはグリーンアップル味のソーダで、グレープ&アップル味のジェラートがトッピングされています。


時間が経つにつれてジェラートが溶け出し、味が変わっていくのもおいしい…。





自家製チーズケーキは、店主さんおすすめのメニューの1つ。上品なお味のチーズケーキと優しい甘さのクリームの組み合わせが相性バツグンで、虜になること間違いなしです!


また、店主さんのおすすめとして、ほかにもフレンチトーストもあるそう。訪れたときは、ぜひ頼んでみてくださいね。​​​​​​


2階にはギャラリーも

「unjour d'azur cafe」の推しポイントは、本のラインナップや落ち着ける空間、おいしいスイーツだけではないんです。


なんとこちらのお店の2階は、アートギャラリーになっているんです!





訪れた日は、オープンしてすぐでまだ準備中だったのですが、快く見学させてくださいました。


この日は日常の些細な一部を切り取ったような写真や、青い空が綺麗な写真など様々な種類のものが飾ってあり、普段は目に留まらないけれど美しい瞬間を再認識ですることができましたよ。





またこちらのギャラリーには、店主さん自身が所有する作品もいくつか展示しているそう。


おいしいものを食べて、すてきな本を読んで、さらに感性を刺激してくれるようなアート作品にも出合えるなんて…「unjour d'azur cafe」を訪れれば、心身ともにリラックスできそうです。


南阿佐ヶ谷でアートに触れる1日を

今回は南阿佐ヶ谷にできたブックカフェ「unjour d'azur cafe」をご紹介しました。


スマホから離れて、本を読みながらゆっくりできる時間を過ごしに、足を運んでみませんか?


unjour d'azur cafe

住所: 東京都杉並区梅里2丁目40-20

公式Instagram:@unjour_dazur_cafe





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