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こんなホテルに泊まれたら一生の思い出になりそう。隠岐諸島の自然に溶け込む、最高の贅沢体験が待ってます

isuta / 2023年8月14日 13時0分

島根・隠岐諸島の1つである中ノ島、「海士町(あまちょう)」には、美しい自然と島の営みを存分に満喫できる、とっても素敵なホテルがあるんです。


それが、2021年7月に“隠岐世界ユネスコジオパークの泊まれる拠点”として誕生した、「Entô(エントウ)」。


手つかずの風景が眼前に広がるこのホテルは、地球に暮らすことを実感し、自分自身とも向き合える、唯一無二の贅沢な場所。その魅力を知れば、きっと一度は泊まってみたいと思うはず!


島根の離島、中ノ島・海士町の特別なホテル「Entô」

島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」の遠景


島根半島から北へ約80km、フェリーで3時間ほどの場所に位置する隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町。


都市から遠く離れたこの小さな町は、ユネスコ世界ジオパーク認定の「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」内に位置しています。


そこに建つ「Entô(エントウ)」は、都市型のラグジュアリーとはまた違った、“ないものはない”という新しい贅沢を提案するホテル。


島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」の内装


この場所の歴史は、1971年に開業した国民宿舎「緑水園」から始まりました。94年には「マリンポートホテル海士」へと名前を変えて増築。


そして2021年に本館の一部をリノベーション、別館を建て直して生まれ変わった形が、今の「Entô」です。


コンビニも映画館もないけれど、だからこその価値がある

島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」の遠景


「エントウ」という名前は、漢字で書くと「遠島」。


“遥か彼方、遠く離れた島”そして“島流し”を意味する言葉で、実は離島でありながら豊かな湧き水に恵まれた隠岐の地は、飢えたり生活に危険を覚えたりすることがないことから、古くには、高貴な身分の人々の島流し場所に選ばれていた歴史があります。


コンビニも映画館もなく遠い島だからこそ、人はまっさらな自分に戻れるのかもしれません。今や飛行機でどこへでも簡単に行けるけれど、その中でも「遠さ」がもたらす価値がある。そんなふうに遠島であることを誇らしく思う気持ちが、Entôの名前に込められているといいます。


島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」のロゴ


ロゴはホテルのコンセプト「地球にぽつん」を表現しているそうで、「O」は地球を、その上の「^」は、水平線上に浮かぶ島を表しているんだとか。


「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」の“泊まれる拠点”兼“玄関口”

島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町の海辺


「Entô」は、海や大地、山、滝といった手つかずの自然にあふれた「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」の泊まれる拠点であり、玄関口でもあります。


港にフェリーが到着したら、その場でチェックインが可能。荷物を預けてすぐ、ロスタイムなしに観光をスタートできちゃいます。さらには専門のフィールドコンシェルジュが、島の人しか知らない絶景をはじめ“自力では辿り着けない”ところまで案内してくれるそう。


島をまるごと、それもくまなく観光することができるのは、地域に密着したこのホテルならではの魅力かもしれません。


客室は全てオーシャンビュー!海と空に包まれる宿泊体験

島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」の外観


「Entô」の客室は全部で36室。全ての部屋が、島前カルデラ(火山の噴火でできた凹地)や海を行き交う船の姿を眺められるオーシャンフロントです。


室内に備えられているインテリアやアメニティは、無刺激のシャンプーや、島根産の竹の歯ブラシなど、なるべくシンプルなものを厳選しているそう。


余計なものを削ぎ落とし、本当に必要なものだけが揃う空間は、きっと自分だけの時間を過ごす助けになってくれるはずです。


島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」の客室


本館「Entô BASE」と別館「Entô  Annex NEST」の2棟のうち、特に新しい別館は、周囲の自然に溶け込むようなシームレスな建築が特徴。


6タイプの客室いずれも海に向かって大きな窓が設けられていて、昼間は海に包まれるように、夜は星空を眺めながら眠りにつくことができます。


島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」の客室に設けられた大きな窓


中でもとびきり贅沢な、1日1組限定の『NEST SU(ネスト スイート)』の目玉は、大きな額縁のような窓。


目の前に広がる景色を切り取った美しい作品は、これ以上ない最高の芸術といえるかもしれません。


隠岐の恵みをたっぷり味わえる、最高のコースディナーに舌鼓

島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」で提供される料理


もちろん、料理も「Entô」だけの超一流。


ホテル内のレストラン「Entô Dining」では、白イカにホンダワラ、岩牡蠣、隠岐牛、こじょうゆ味噌、ふくぎ茶、崎みかん…隠岐の海と大地が育んだ、この土地ならでは特別なコース料理を楽しめます。


使用されている食材のほとんどは、島の生産者が手がけたものやEntô自ら作ったもの、採集したもの。季節ごとの旬を取り入れた島の恵みに、毎回新しい発見がありそうです。


意外と手の届くお値段なのがうれしい

島根県隠岐諸島の1つ、中ノ島・海士町に建つホテル「Entô(エントウ)」の客室に設けられた窓


自然に囲まれた立地や、それを満喫できるよう設計された客室、島を味わい尽くせる食事やアクティビティなど、滞在を通して島をまるごと楽しむことができる「Entô(エントウ)」。


とってもラグジュアリーなホテルながら、1泊1名の基本料金は、素泊まりで1万7500円〜。シーズンや曜日、部屋タイプにもよりますが、意外にも手の届きやすい価格帯から泊まれちゃいます。


次の旅行先の候補に、ぜひ検討してみては?


Entô(エントウ)

住所:島根県隠岐郡海士町福井1375-1

公式HP:https://ento-oki.jp/






参照元:Entô プレスリリース

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