1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

バッグで表す不機嫌な感情、ひっくり返せばニッコリ。YOの「GRUMPY BAG」【サムシング センスフル】

isuta / 2023年8月19日 20時0分

「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。


想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。


YOの「GRUMPY BAG」

バッグブランド「YO」の「GRUMPY BAG」の『PINK』と『GRAY』


シンプルな発想とこれまでにないデザインで、3つのユニークなバッグを展開する「YO(ヨウ)」。


そのうち「GRUMPY BAG」(税込2万9700円)は、半円のような三角形のような、他にはない独特なフォルムの小さなバッグです。


「GRUMPY」とは、英語で「不機嫌な」を意味する言葉。「GRUMPY BUG」の不思議な形は、“不機嫌な口”の形を模した物なんです。


不機嫌な口の形をしたバッグは、ひっくり返すと…

バッグブランド「YO」の「GRUMPY BAG」の『GRAY』



“ひっくり返せば上機嫌” 


外に出るのが憂鬱な時、何かにイライラしている時、誰かと仲直りしたい時。自分を変えるきっかけを探していませんか?

そんな時は、その不機嫌な口を...



こんな、ちょっと含みのあるメッセージが添えられた「GRUMPY BAG」。そこには、“少しの工夫で気分は変えられる”といった意味が込められています。


普通に使えば、不機嫌な口の形のバッグ。だけど、ひっくり返せば、口角の上がったニコニコ笑顔に早変わり。


バッグブランド「YO」の「GRUMPY BAG」の『PINK』


誰もが持っている不機嫌という感情は、自分の意思だけではなかなか抑えられないこともありますよね。


けれどそれをバッグという形で外に持ち出せば、何か気分を変えるきっかけになるかもしれません。そんな想いで制作されたアイテムです。


バッグブランド「YO」の「GRUMPY BAG」の『PINK』と『GRAY』


フォルムのユニークさに目を奪われる「GRUMPY BAG」ですが、きっとその“感触”も、不機嫌を解消してくれる要素の1つ。


ポリエステル綿のたっぷり詰まったバッグは、まるでぬいぐるみやクッションのような抱き心地。ハンドルに手を通せばふかふかの感触に包まれて、それだけで癒し効果抜群です。


“少し違和感を持つくらい”の小さめなサイズ感

バッグブランド「YO」の「GRUMPY BAG」の『GRAY』を持った様子


大きさはタテ18cm×ヨコ32cm×マチ10cmと、“少し違和感を持つくらいの小さめなサイズ感”が特徴的。


最低限の荷物を持ち歩くのにちょうどよく、ハンドバッグとしてはもちろん、クラッチバッグとしても活躍します。


ファスナーなどの金具がないため、着物や浴衣といった和装に合わせるにもぴったり。内側にマグネットボタンがあしらわれているので、中身を落とす心配はありません。


全6色の豊富なカラーバリエーション

バッグブランド「YO」の「GRUMPY BAG」の『PINK』を持った様子


カラーラインナップは、『BLACK』に『BEIGE』といったベーシックなものから、コーデのアクセントにしたい『YELLOW』や『PINK』などのビビッドな色味まで、バラエティに富んだ6色展開。


豊富なカラバリを展開した背景には、「不機嫌な理由は1つだけじゃなく、いつだっていろいろな感情が入り混じっている」という想いがあるといいます。


不機嫌を解消する魔法のバッグかも

バッグブランド「YO」の「GRUMPY BAG」の『PINK』と『GRAY』


いつだってごきげんでいたいけれど、そうはいかないこともある。


そんなときは、ユニークなバッグの助けを借りてみては?


YO「GRUMPY BAG」

 

About「YO(ヨウ)」

まるでアートピースのような、色褪せない魅力を持ったバッグを展開するブランド。

ディレクターの「好きなものを自分で作れば、販売終了や仕様変更に影響されず、ずっと持つことができる」という思いをきっかけに、2022年にスタートしました。その背景には、修理や再購入をしながら長く愛用してきた洋服や小物も、ブランド側の事情によって同じものを買えなくなった、という自身の体験があったのだとか。



ブランド名には特別な意味を込めず、とある深夜に目覚めた際、ふと思いついたものをそのまま採用。



独自の感性が光る商品の数々は、ひと目で釘付けになるユニークなビジュアルのもの揃い。

購入する前の期待と不安が入り混じったドキドキに始まり、思い切って買った後は、何十年先まで愛され続けるアート作品。最初のうちは、なんとなく部屋に馴染まない違和感がありながらも、最終的にはそこになくてはならない存在に…。

YOの商品も、誰かにとってそんな存在になることを理想としているといいます。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください