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【8/28〜9/3の運勢】9月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isuta / 2023年8月27日 22時5分

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。


2023年下半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡


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今週のおひつじ座の運勢

おひつじ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



我を離れて見るということ



今週のおひつじ座は、これまで囚われていた迷妄の外へと、自分を投げ込んでいくような星回り。


「顕微鏡」という言葉に使われている「微(かすか)」という字は、何かを自分が顕わそうとすることとは反対の意味合いを持っています。


夜空の星と星とのあいだの暗がりを見ている時のように、あっちからやってくるものと出会ったり、すっと見えてしまったりしていく。すなわち、我を離れたところで何かを経験していく場なのだと言えるのではないでしょうか。


あなたもまた、本などで知識を身につけたり、資格を取ったりすることで見えてくるのとは真逆の仕方で、かすかな物事の兆候に触れたり、なんとなく察してしまったりする“真実”を感じとっていくことでしょう。


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今週のおうし座の運勢

おうし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



彼岸いきという快楽を見すえて



今週のおうし座は、ここしばらくの自身の生活において、エポックメーキングになるだろう区切り目を感じとっていこうとするような星回り。


『磧(かわら)にて白桃むけば水過ぎゆく』(森澄雄)という句のごとし。生きて在るこの世としての此岸に対して、死者の世界へと片足をつっこみ始めた自分自身をどこかで意識し始めたのかも知れません。


作者自身もこの句について「或はこれが僕の『時間の意識』のはじまりか。(…)この時、僕は、自らの青春の終局の意識があつた」と述べており、少なくとも中年期に差し掛かったことへの自覚が、この句の背景にあったことがうかがえます。


あなたもまた、ひとつ大局的な観点から自身の来し方行く末を眺めてみるといいでしょう。


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今週のふたご座の運勢

ふたご座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



不可視なものを育てるために



今週のふたご座は、自分がまさに人生という謎の最中にあることを感じていくような星回り。


エゼキエルというのは、旧約聖書に登場するBC6C頃のユダヤ人の預言者。彼は妻の死の前に神から過酷な命令を受けるのですが、これは自身の使命と神とのつながりの深さを証された、非常に大事な啓示だったはず。


つまり、エゼキエル自身の立場に立てば、胸に大きな悲嘆を抱え、困惑しつつも、同時に神を感じていた。神のはたらきの通路となりつつあったのであって、その時、神はエゼキエルにとってひとつの大きな謎となって現われていたのではないでしょうか。


あなたもまた、安易に答えを求めるなかで誤る代わりに、自分なりに悩み、苦しむことをおおいに受け入れていくべし。


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今週のかに座の運勢

かに座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



人の世をうらなう



今週のかに座は、全身に新鮮な血が通っていくような星回り。


『あきかぜのふきぬけゆくや人の中』(久保田万太郎)という句のごとし。


この句を読むと、あきかぜに吹かれている「人」のひとりひとりの表情の違いまで浮かび上がってくるような気がしてきますが、作者にとって「人」が大勢いる光景というのは、詩情の源泉だったのかも知れません。


あなたもまた、いつも以上にインスピレーションに恵まれたり、その源泉に触れていく機会を得やすいでしょう。


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今週のしし座の運勢

しし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



人間らしさの再編成



今週のしし座は、従来の「一人前(の人間)になる」の定義を書き換えていこうとするような星回り。


1960年代に制作されたテレビアニメ『妖怪人間ベム』には、ベム、ベラ、ベロと呼ばれる、姿は妖怪、心は人間の登場人物が出てきます。彼らは人間のために命懸けで闘うのですが、戦闘時に人間への擬態をといて妖怪となるために怖れられ、かえって人間から迫害を受けてしまう。


ここで留意しなければならないのは、人間の系譜をもった新種であり、かれらが三者三様で現われたのは、いわばこれまでの進化系統がリセットされた末の、新たな分岐ないし起点としての役割を担っているという点です。その中でかれらは、人間を人間としてカテゴライズしているさまざまな境界や概念を、変容させつつあったのではないでしょうか。


あなたもまた、従来的な成熟や成長のモデルに対する見直しを今一度迫られていくことでしょう。


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今週のおとめ座の運勢

おとめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




ふよふよの連鎖



今週のおとめ座は、身をもって周囲に秋をもたらしていこうとするような星回り。


『さり気なく聞いて身にしむ話かな』(富安風生)という句のごとし。あっさりとした仕立てながらも余韻のある一句ですが、現代ではむしろこれと逆のことがあちこちで常態化しているように感じます。


つまり、その場での態度としては強い言葉を用いたり大げさなリアクションをとっているものの、次の日にはすっかり忘れてしまって、別の話題で盛り上がっている。


あなたもまた、人であれ出来事であれ、まずはほっと息をついてから涼やかに迎え入れていくことがテーマとなっていくでしょう。


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今週のてんびん座の運勢

てんびん座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



地獄の前衛



今週のてんびん座は、周囲でひとりだけ異質なジョーカーのような存在になっていこうとするような星回り。


人は死後、死に装束を着て三途の川を渡るとされ、そこで地獄いきか極楽へいけるかがかなりの程度決まってしまうのですが、それを決める絶対的存在が「奪衣婆(だつえば)」と呼ばれる女神。


恐ろしい存在である奪衣婆は、地獄絵などを見ると醜い姿で描かれているものの、じつは各地に残された彫像を見ると、ずいぶんと印象が違っていることに気が付きます。その土地土地の信仰やイメージが入り混じり、トランプの札で喩えるなら、地獄でひとりだけ異質なジョーカーの札のような存在になっている訳です。


あなたもまた、決まり切ったフォーマットに自身をはめこむのではなく、むしろそこから自由になっていくべく、セルフイメージの吸収合併に励んでいくべし。


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今週のさそり座の運勢

さそり座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



絶望を始点とする



今週のさそり座は、心の底に深く深く潜んでいる熱情が、透徹したものの見方へと昇華していくような星回り。


『秋風や眼前湧ける月の謎』(飯田蛇笏)という句のごとし。掲句の前書きには、作者の従弟(いとこ)だった医科大学生が蘆の湖で溺死し、荼毘にふすべく葬儀場へと届けた旨が書かれています。その夜は月が出ていたのでしょう。


ここで言う「月の謎」とは、ありふれた涙をふるい落とし、乾いた眼でなければ見つけることのできない、いのちの不思議をとらえた作者なりの感触なのだとも言えるかも知れません。


あなたもまた、体面をつくろって真実を埋めてしまう代わりに、心を強く刺激してくるような「謎」にむしろどこまでも搔き乱されていくべし。


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今週のいて座の運勢

いて座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



健全さをつくる



今週のいて座は、日々の生活においてDIY精神を取り戻していこうとするような星回り。


檀一雄と言えば、太宰などと並ぶ無頼派作家であり、私生活でも放蕩の限りをつくした破天荒な人物として有名ですが、一方で相当な料理通としても知られ、何冊か料理本を出しています。


『檀流クッキング』という本の中で何より目を引くのは、細かいレシピが載っていない点。本通りに作ろうとすれば、否が応でも自分なりの感覚をフル回転させ、自分がうまいと感じる料理をみずから追求していくことになるという寸法なのです。


あなたもまた、食生活を自炊中心に回していくことから、自身の快楽を攻めの姿勢でつくりあげていく道を整えていくべし。


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今週のやぎ座の運勢

やぎ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



世代を繋いでいくということ



今週のやぎ座は、大きな心で<今・ここ>を肯定していくような星回り。


『妻が手の握飯(にぎり)三つや秋の風』(山本村家)という句のごとし。作者は山陰地方の小さな学校の校長を勤めていた人物で、その間、つねに自分の妻が握ってくれた握り飯三つを弁当にし続けてきたのだという訳です。


「自分の位置」といっても、そこには自分の父やその父、また彼らを支えた「妻」たちも含まれている。作者はそれを力んで鼻息を荒くするのでも、投げやりに諦めるでもなく、秋風のようなじつに爽やかな心持ちで肯定しているのです。


あなたもまた、そんなどこか一周まわった成熟を自身の中に見出していくべし。


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今週のみずがめ座の運勢

みずがめ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



因縁とその素材



今週のみずがめ座は、不思議な因縁とも言うべきものを味わっていこうとするような星回り。


岡本かの子の遺稿として発表された、『家霊』という小説。都心で繁盛しているどじょう屋「いのち」へ老人の彫金師が来て、どじょう汁の出前を注文する。この老人は、いつも“つけ”で食べており、店の娘は彼の魔術的な弁説にほだされ、またつけで食わせるはめになってしまう。それ以降、老人はだんだんと痩せ枯れながらも、毎晩必死にどじょう汁をせがみに来る。


ただそれだけの話なのですが、この背景には、どじょう屋に棲みつく家霊が関係しているようなのです。娘の母もまた、家霊である薄暗い女の諦念にいつの間にかそそのかされて、払うはずのないつけで食わせていたと。そして老彫金師のたかりにも、ただならぬ妖気がたちこめており、それがこの小説の核なのです。


あなたにとって、もし老彫金師にとってのどじょう汁にあたるものがあるとすればそれは何か、考えてみるといいでしょう。


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今週のうお座の運勢

うお座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



自分より大きなものに満たされて



今週のうお座は、不在であるがゆえに臨在しているという感覚に励まされていくような星回り。


『芭蕉庵桃青は留守水の秋』(秋篠光広)という句のごとし。当時の旅に舟は欠かせない交通の便であり、最後の旅をもとに記された『おくのほそ道』も最初は舟にのるところから始まっていきます。


作者は秋になって澄んだ水の流れを見つめるうちに、不在のはずの芭蕉の“臨在(そば近くにあること)”を感じ取ったのであり、芭蕉の志を継いでいけるような自分自身をハッとそこに掴んだのかも知れません。


あなたもまた、自分にそっと染み渡り、後押しをしてくれるような「空白」をこの世界の内に見つけていくべし。


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