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光をカラフルに透過する、古墳型のガラス花器。TOUMEIの「Kofun」【サムシング センスフル】

isuta / 2023年8月27日 20時0分

「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。


想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。


TOUMEIの「Kofun」

TOUMEIの「Kofun」


福岡のガラスウェアブランド「TOUMEI(トウメイ)」のフラワーベース「Kofun」(税込8910円)は、シンプルながらも独自の空気感を醸し出す、ブランドのシンボル的なプロダクトの1つ。


カラーは写真に写っている『bluegreen』のほか、『blue』『gray』『amber』『clear』『light blue』、そして新色の『Navy』を加えた、全7色展開です。



ぷくっと膨らんだ曲線と潔い直線が合わさった印象的な形は、まるで“前方後円墳”のよう。名前通りの古墳のようなシェイプが、何よりの特徴です。



曲線と直線の美しいコンビネーションは、まるでアートオブジェ

TOUMEIの「Kofun」


動きのあるフォルムを持った「Kofun」は、ただそこに置いておくだけでもすっごくおしゃれ。


透明度の高いグラスと美しい発色のコンビネーションによって、色合いに奥行きが生まれ、まるでオブジェのような存在感を放ちます。


TOUMEIの「Kofun」


直径80mm×高さ150mmと、大きすぎず小さすぎないサイズも魅力の1つ。棚やテーブルへ飾るのにもちょうどよく、無造作に置いておくだけでなんとなくお部屋がアップデートされそう。


一輪挿しとしても、花束を挿すにもバランスが取りやすく、本来の用途である花瓶としてももちろん重宝しますよ。


この透け感がたまらないんです

TOUMEIの「Kofun」


TOUMEIのプロダクトに採用されているカラーリングは、まさしくブランドのアイデンティティの1つ。



福岡で約100年受け継がれてきた“色ガラス”の技術をもとに、独自の調合でガラスの色を発色させているといいます。みずみずしく透き通るような、他にはない色合いをぜひ存分に楽しんで。



TOUMEIの「Kofun」


日の当たる場所に置いておけば、こんなふうに光を透過して、影をほのかに色づかせます。



ふと目にするたびに、ほっと心が癒されそう。



花瓶として、オブジェとして、光を通す純粋なガラスとして




生けるもの、置く場所、また時間帯によっても見え方が変わる、TOUMEIの「Kofun」。


お部屋に取り入れれば、ほんのひとさじの遊び心が加わります。


TOUMEI「Kofun」

 

About「TOUMEI(トウメイ)」

2016年にガラス作家の髙橋漠さんと和田朋子さんが立ち上げた、福岡・宗像(むなかた)を拠点とするガラスウェアブランド。

日常使いできる花器やグラス、照明などを、ひとつひとつハンドメイドで製作しています。



ガラス製品のほとんどは、中心が空洞になっている竿にガラスを巻き取って空気を吹き込み、手早く成形して竿から外す、“宙吹き”という技法で製作。また、福岡で約100年にわたり受け継がれてきた“色ガラス”の技術をもとにした、独自の調合による発色も魅力の1つです。



工房で丁寧に作り上げられたプロダクトの数々は、どれも手仕事ならではの温かさと、透明なガラスの持つ涼やかさを兼ね備えたものばかり。

中には廃棄のガラスをアップサイクルしたものや、花器の写真を大胆にプリントしたトートバッグなど、ユニークな製品もラインアップしています。



商品は公式オンラインストアの他、全国のセレクトショップなどで販売中。さらに年1〜2回ほど宗像のスタジオにて開催される、お得なガレージセールも見逃せません。


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