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個性は裏に宿る…シンプルな2wayバッグ。レザー小物ならBLURRY SPACEにお任せ【サムシングセンスフル】

isuta / 2023年11月11日 20時0分

「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。


想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。


BLURRY SPACEの「Ownspace half」

BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」


中国出身のバッグデザイナー・WANG QIPENG(ワン チポン)さんが手掛ける、レザーグッズを扱うブランド「BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)」。


オリジナルの軽量牛革を使用している「Ownspace half」(税込4万4000円)は、ハンドバッグとショルダーストラップがセットになったアイテムです。


BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」(正面)


正面はシンプルなデザインになっており、カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで幅広く使えるのが嬉しいポイント。


革のマットな質感とブラックのシックな印象が相まって、高級感もしっかり感じられます。


使用していくうちに革製品特有の経年変化が起こり、ソフトなつや感もでてくるんだそう。長く楽しみたい人にも、おすすめですよ。


BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」(背面)


バッグの背面には、ぼんやりと霞んだ小さなミラー。お酒に酔ったとき、涙で視界が霞むときなどの“ぼやけた状態”を表現しているそう。


不安や緊張を感じたときにそっとバッグを持ち上げて覗き、リラックスしてほしいという願いが込められています。


おしゃれと使い勝手を両立◎

BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」の内側


重要な収納力は、スマホやハンドタオル、コインケース、リップ、エコバッグなど、必要最低限の持ち歩きたい荷物がしっかり入るほど。


スマートフォンがすっぽり入る内ポケットが付いており、バッグの中でなくなりがちな、鍵やカードケースなども入れられます。


BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」の開閉口


ジュエリーボックスをイメージしたという開閉口には、マグネットが施され、磁力によってパタンと閉まる感覚が癖になりそう。


フタの外側が長く設計されているから、周囲から中身が見えずらいのも嬉しいポイントですよ。


2wayも叶える、付属のショルダーストラップが便利すぎ

BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」の使用シーン


唯一無二のミラーを見せたいなら、バッグの表と裏を反転させて持ってみてもOK。


小さいながらも程よく煌めくミラーが、しっかりと存在感を放ちアクセントになります。


BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」を肩掛けとして使用したシーン


取り付けが簡単な付属のストラップを使えば、肩掛けまたは斜め掛けで使用することも可能。


ストラップ単体は、ベルトとしても活躍します◎ 少し大きめだから、ニットなどの厚手のトップスの上にウエストマークとして使うのもおすすめです。


届いた瞬間から、贅沢な気分…

BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)のハンドバッグ「Ownspace half」の包装


梱包に使用されているフェルトの袋には、ミラーの形にぴったりと重なるレザーが…!


こだわりの細工が施されていたり、さりげなくシルバーのロゴが入っていたりと、届いた瞬間からときめきが止まりませんよ。


BLURRY SPACE「Ownspace half」

 

About「BLURRY SPACE(ブラリイ スペース)」

メイドインジャパンのレザーグッズを扱うブランド。「パーソナルスペース」と「自然」を議題にバッグや小物類、インテリアグッズをメインに展開しています。



ブランドを手がけているのは、中国出身のバッグデザイナー・WANG QIPENG(ワン チポン)さん。

もともと中国の実家がバッグ店だったことがきっかけで、バッグデザイナーの道を目指し始め、東京・文化服装学院を卒業したのちにBLURRY SPACEを立ち上げたといいます。



ブランド名の「BLURRY SPACE」は、直訳すると「ぼやけた空間」。

WANGさんは昔からメガネをしていないときや、お酒に酔ったとき、涙で視界が霞むときなどの、ぼやけた状態が好きだったそうです。そしてそれこそが、本来の自分に最も近い瞬間なのではとも考えてきたんだとか。

彼自身の大好きな“空間”と大好きな“バッグ”をブランド化する形で、2023年春にデビューしました。



現在は、主にオンラインで商品を販売。購入した際に付属する、特徴的な梱包にも注目です。


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