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【12/18〜12/24の運勢】12月4週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isuta / 2023年12月17日 22時5分

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。


2023年下半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡


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今週のおひつじ座の運勢

おひつじ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



地殻変動の前触れ



今週のおひつじ座は、共感覚的な特質を備えた記憶イメージがにわかに活発化していくような星回り。


誰しも「はじめて見知ったことなのに、なつかしい」と感じて、不思議な心持ちになった経験が一度や二度はあるはず。


『日本国語大辞典』によれば、「なつかしい」という言葉は「なつく」という動詞が形容詞化したものであり、もともとはいま目の前に存在する対象に「心が惹かれ離れたくないさま」を表す言葉であったのが、やがて過去や離れているものへの想いとして転用されてきたものなのだそうです。


あなたもまた、遠くもあり、近くもあるような、そんな不思議な距離感を覚える対象に、おのずと直面していきやすいでしょう。


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今週のおうし座の運勢

おうし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



夜空の昴



今週のおうし座は、それでも誰かと手をつないで生きていこうと心を新たにしていくような星回り。


『寒昴たれも誰かのただひとり』(照井翠)という句のごとし。作者は釜石で教師をしていた人で、掲句もまた実際に東日本大震災に直面した際に、生徒や地域の避難者とともに、体育館でひと月ほど避難生活を送っていた経験をもとに詠まれた句でしょう。


夜空には、それでも人は手をつないで生きていけ、そうすることしかできないのだと指し示すかのように、昴の六連星が組み輝いており、そこで作者は人生の真実を再発見したのではないでしょうか。


あなたもまた、心許なさからではなく一つの決意をもって人と繋がっていくことができるかも知れません。


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今週のふたご座の運勢

ふたご座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



普通ではない結びつきを求めて



今週のふたご座は、便利ではあるけれど、心にもない言葉や行動ではなく、もっと自身の奥底にある思いや考え方を現実につなげていこうとするような星回り。


日本人が「愛」という言葉を今のようなポジティブな意味合いで使うようになったのは、明治時代に「Love」の翻訳語として「愛する」という言葉を使い始めたことに端を発しています。


絶対的存在としての神などという発想や、懺悔の慣習をもたない日本人が、しんどい部分は見ないで口当たりのいい分だけをすくって「愛する」とか、そこから派生した「恋愛」などという言葉を使っても、それは多分に欺瞞や虚偽が含まれていて当然なのはないでしょうか。


あなたもまた、今とりわけ情熱を傾けるべき対象へ、改めて実感に深く根差した言葉や態度をきちんと選んで臨んでいくべし。


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今週のかに座の運勢

かに座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



人参と謎の本



今週のかに座は、冬の時代をはね返していく為の一つの理想形を見出していくような星回り。


『ロシア映画みてきて冬のにんじん太し』(古沢太穂)という句のごとし。戦後間もない昭和23年の句。自注によれば、これはちょうど1947年につくられたロシア映画で、当時日本で公開されたばかりであった『シベリア物語』を見たことをきっかけに詠まれたものなのだそうです。


ロシア語を学び、労働運動に積極的であった作者の眼には、ロシアは「戦争の痛手をこえて、どんなに大きく新しく建設が進み、人間が成長しているか」を体現している一つの理想国家に映っていたのでしょう。


あなたもまた、身近なところから自身の希望を体現している何かを見出していきたいところです。


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今週のしし座の運勢

しし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



自分事をすませていく



今週のしし座は、変に後に思いを残さぬように、個人的に努力してできることはとことんやりきっていこうとするような星回り。


「すむ」という言葉について『岩波古語辞典』をひくと、「浮遊物が全体として沈んで静止し、気体や液体が透明になる意」をくんだ「澄む」の他に、「済む」のすむと、「住む」のすむとがあり、この3種類の「すむ」の意味を重ねて使っても不自然でない受け止め方をしてきたのだということが分かります。


「済む」は、「済みません」という言葉にも残っているように、片を付けたこと、つまり借りを返し、もはや何の負い目もないという含みが込められた言葉であり、「住む」はあちこち動き回るものが一つ所に落ち着き、定着することを言います。


その意味で、この「すむ」という言葉はまさに鴨長明の生き様そのままであり、あなたにも、少なからず響くものがあるのではないでしょうか。


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今週のおとめ座の運勢

おとめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




ヘラともならず



今週のおとめ座は、キリのような鋭さでもって対峙していくべきものを対象化していくような星回り。


『冬服や辞令を祀る良教師』(杉田久女)という句のごとし。猛毒のごとき皮肉のきいた一句であり、句材にされた作者の夫はこの句をみて激怒したと言われています。


当時は大正時代で、そもそも作者が俳句に親しむこと自体、夫はこころよくおもっていなかったようですが、逆に言えば、作者が後に「女性俳句の草分け」的な存在となっていった原点はまさに掲句に詠まれたような夫との結婚生活への反発にあったはず。


あなたもまた、全力でぶつかっていけるような材料を自身の身の回りに改めて見つけ出していくべし。


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今週のてんびん座の運勢

てんびん座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



弱い情報を遮断しないでい続けること



今週のてんびん座は、「偶然」とか「たまたま」といったことを、ひとつの儀式にまで高めていこうとするような星回り。


「出会い」の偶然性を問い続けた九鬼周造は、主著『偶然性の問題』の最後に、「遭うて空しく過ぐる勿(なか)れ」という言葉を引いて論を閉じました。


誰かと「出会い」、何かと自分がピタリと「合う」ことは、当人の感性や知性ぬきには語れないということであり、出逢いの現場で何かを一目みて‟いい”と直感できるようになるためには、それ相応の努力や、その蓄積である実力が必要不可欠なのだということでもあります。


あなたもまた、よい出逢いの感受を実現するためには、そのための然るべき前準備が必要不可欠であり、そこに手間暇をかけていく時間をいま一度大切にしていくべし。


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今週のさそり座の運勢

さそり座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



‟普通の人間”など超えていく



今週のさそり座は、みずからの内面奥深くで錬金術を施していこうとするような星回り。


『冬の噴水胸に収めて炎とす』(原子公平)という句のごとし。「噴水」といえば、大抵は涼感をもたらす夏の素材を連想するものですが、この句では寒々しい感じのする「冬の噴水」が詠われています。


しかしそれでも、じっと見つめていると、時おり低く垂れこめた雲の合間から日が差してきて、きらきらと光った瞬間があったのかも知れません。


あなたもまた、どんな時にも心のゆとりを失わず、愚直に希望の火だねを見つめ育てていきたいところです。


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今週のいて座の運勢

いて座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



死と敗北に寄せて



今週のいて座は、決して軽んじてはいけない営みや存在に、改めて心を寄せていこうとするような星回り。


天童荒太の長編小説『悼む人』には、元医療機器メーカーの営業職で、今はニュースや新聞で知った事件や事故の現場を訪れては、そこで犠牲者を悼む旅をしている主人公が、語っている箇所があります。


いわく、自分を「<悼む>人にしたものは、この世にあふれる、死者を忘れ去っていくことへの罪悪感」であり、「いいのか、それでいいのかと、突き上げるような痛み」であったのだと。


あなたもまた、折にふれて物思い、「悼む」という感覚を思い出すこともまた、人の生きる道なのだと、改めて知っていきたいところです。


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今週のやぎ座の運勢

やぎ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



得ていく私と消え去る私



今週のやぎ座は、「もう一人の自分」に目を明け渡していこうとするような星回り。


『雪ふるよ障子の穴を見てあれば』(正岡子規)という句のごとし。


障子の穴から「雪ふるよ」と何度も口に出しながら、一見すると子供じみた無意味なことに熱っぽくこだわっている作者とは別に、それを見つめつつも、これまでの自分の生きた歳月を静かに振り返っている‟もう一人の作者”がいるように感じられますし、おそらくそうした重なりあう自分同士のズレの広がりのようなものこそが掲句の主題だったのではないでしょうか。


あなたもまた、無意味なことや些末なことに熱心に関わってみなければ分からないような重みを、ふいにズシリと感じていくことになるかも知れません。


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今週のみずがめ座の運勢

みずがめ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



自分でつくったほうが面白い



今週のみずがめ座は、自分で自分の機嫌をとっていこうとするような星回り。


天照大神が天の岩戸に隠れ、世界がまっくらやみになったとき、八百万の神々たちが岩戸の前で大神の機嫌を取り持とうと神楽を奏し舞う。やがて岩戸が開かれると、大神の光に照らされて神々の顔(面)が白く喜びにつつまれ輝き、「あな(非常に)おもしろ」と言ったことから、「面白し」という言葉が出来たというのです。


「面白さ」とは、この世界の根源で働いているような大いなる働きと言うべきものに触れたときの深い感慨のことを指してきた訳です。


あなたもまた、そうした感慨をさらに促し、深いものとしていくための努力や工夫として、自分にはいま何ができるのかを改めて考えてみるといいでしょう。


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今週のうお座の運勢

うお座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



新たな味覚の回路を開く



今週のうお座は、うま味ばかりが食の道じゃないさ、と改めて痛感していくような星回り。


『鮟鱇(あんこう)もわが身の業も煮ゆるかな』(久保田万太郎)という句のごとし。目の前でぐつぐつと煮えている、醜悪な外見で知られる鮟鱇の鍋を見つめているうちに、ふと「わが身の業」が重なって見えたとしても不思議ではない。


鮟鱇の身は確かに美味として広く知られていますが、鮟鱇本人は決して味わえません。そのことにも、作者は当然、思いいたっていたはず。


あなたもまた、そうした人生の複雑な味わいを噛みしめていくことになりそうです。


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