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オーダーが多いトレンド眉や眉メイクのコツは?アイブロウサロンの代表・sumireさん #センスフルな憧れちゃん

isuta / 2024年2月22日 19時30分

SNSで見つけた、おしゃれでセンスのある憧れのあの人。


「どんな毎日を過ごしているの?」「なにが好き?」「おしゃれの参考にしているファッションアイコンは?」など、気になるアレコレをisutaエディターがインタビュー形式で紐解いていく、「センスフルな憧れちゃん」。


第47回目の“憧れちゃん”は、東京・中目黒と表参道にアイブロウサロンを構える「Mood.(ムード)」の代表を務める・sumireさん。


最近の眉のトレンドやおすすめのアイブロウアイテム、ついつい集めてしまうお気に入りのキャンドルやお香などについて、isutaエディター・maayaが教えてもらいました。


憧れちゃん vol. 47:アイブロウサロン「Mood.」の代表・sumireさん

sumireさんってどんな人?

美容師、ヘアメイクアップアーティストを経て、中目黒と表参道にアイブロウサロンを構える「Mood.」の代表を務める。アイブロウリストとしてsumireさんご自身も施術を行っていて、お客さまの中には芸能活動をされている方やブランドディレクターなど、ファッション感度の高い方も多い。プライベートでは映画鑑賞やキャンドル、お香などを集めるのが好きで、私生活にも注目が集まる存在。

Instagram(@5mree_mood)



美容師、ヘアメイクを経て、どうしてアイブロウリストに?

maaya:美容師、ヘアメイクアップアーティストを経て、なぜアイブロウリストになられたのでしょう?


アイブロウサロン「Mood.」の代表を務めるsumireさん


sumire:美容師をしていた頃にアレルギーを発症してしまい、そのあとはヘアメイクアップアーティストとして活動していました。雑誌やCMなどの現場を経験して、ひとりひとりのお客さまと向きあうサロンワークで働くほうが、自分は好きだなと思ったんです。


そこから、施術の最初から仕上がりまですべて1人でお客さまとコミュニケーションをとりながら行う必要があり、さらに美容師やネイリストほど当時はメジャーではなかった「アイブロウリスト」という職業に出会いました。


“誰かのタメになる仕事”と“ちょっと目立つ仕事”、という部分が自分のフェチに引っかかったんだと思います。





「Mood.」を立ち上げたきっかけ

アイブロウサロン「Mood.」のエントランス


maaya:表参道の「Mood.」に実際に来ているのですが、ホテルのロビーみたいで、とっても洗練された雰囲気ですね!素敵なサロンを立ち上げたきっかけは何だったのでしょう?


sumire:ひとつ目は、自身の手で施術できるお客様の数に限界を感じたからです。


一時期はキャパオーバーになるぐらい働いていたこともあったのですが、将来的に自分の体力がなくなったときを考えて、安心して引き継げる人を育てることが、"担当者としての責任"だと感じるようになりました。


そこから、自分のメソッドやマインドを理解して継承していってくれる人を集めようと思ったんです。


ふたつ目は、しあわせな環境で働いて欲しいと思えるスタッフに出会えたからです。サロンのこと自分で全てを決められる環境は、会社を作るしかないと思いました。








オーダーが多い、今の眉毛のトレンド

maaya:ここからは、眉毛のトレンドについて教えてください!お客さまからオーダーが多い、人気のカタチはありますか?


女性の眉毛の写真


sumire:以前までは、「このタレントさんやモデルさんの眉毛にしてください」というお客さまが多かったのですが、最近は自分に合う眉毛のカタチに、少し好みのテイストを加える、といったオーダーが多いです。


自分に合った形や、太さを作ったうえで、自身の好みを組み込むといった流れになっています。


maaya:誰かに寄せるんじゃなくて、自分らしさを表現するのが主流になってきているんですね。カタチでいうと、どんなシルエットが人気でしょう?


sumire:今は眉頭をしっかり立ち上げて、少し束感をつくった少しエッジの効いた眉毛が人気ですね。


カラーは、眉毛の存在感を抑える薄めの色が人気かな。眉毛のカラーに悩んだときは、髪色と瞳の色の中間色を選ぶのがおすすめですよ。





眉メイクのコツを教えて

maaya:眉メイクがなかなかうまくできない…と悩んでいる人もいると思います。眉メイクのコツがあればぜひお聞きしたいです!


女性の眉毛の写真


sumire:眉尻の書き方ですね。皆さんメイクする時に、正面をみる時間が長いので、眉山辺りまでは綺麗なのですが、眉尻が2つに分かれていたり、ラインがぼやけてしまっていたりする方も実は多いんです。


眉尻を描くときは、鏡に対して顔を斜め45度の角度にすると、キュッと引き締まったきれいなカタチが描きやすいですよ。


あとは、眉毛と目を近づけたいと思っている方に効果的なのが、鼻の付け根と目と眉の骨がぶつかる骨部分に、アイブロウパウダーやノーズシャドウの薄いパウダーを指で取り、スタンプのように軽く押したあとに軽くなじませる方法。


鼻、目、眉毛がつながって、顔に一体感が出て印象がグッと変わるので、ぜひやってみてください!





最近買ったお気に入りのアイテムは?

maaya:ここからは、sumireさんの私物についても教えてください。最近買った、お気に入りのアイテムはありますか?


映画のイメージを香りで表現するという「AGNI」のお香


sumire:香りものが好きで、Xで見つけた「AGNI」のお香です!


映画の作品をお香の香りで表現するというもので、映画も好きな私にとってとてもツボなアイテムでしたね。


『Singin' in the Rain』と『Titanic』をゲットして、「あ、この作品はこういう風に表現するんだ」と香りを楽しんでいます(笑)





シンプルだけどおしゃれなパッケージにも惹かれますし、香りのインスピレーションにした映画のラインナップも素敵で、コレクションしたくなります。



maaya:『Always 三丁目の夕日』や『La La Land』なども気になりますね…!



香りもので他に愛用されているものはありますか?



キャンドルウォーマーでキャンドルを焚いている様子


sumire:オンラインで購入したキャンドルウォーマーで、キャンドルを焚いています。タイマーつきで安心だし、照明が3段階で調節できるのもお気に入り。



寝るときは、「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」が展開する「REPLICA(レプリカ)」の『レイジーサンデー モーニング』など、リッチな気分になれるキャンドルを愛用しています。








maaya:sumireさんのInstagramで、たびたび出てくるお部屋の写真がとっても素敵です!インテリアアイテムもお好きなんですか?


sumire:食器はついつい集めがちです(笑)


韓国・聖水洞にある「Jane March(ジェーンマーチ)」で販売されているお皿


韓国に行ったときに聖水洞にある「Jane March(ジェーンマーチ)」というお店でゲットしたお皿がとってもお気に入り。韓国ですが、まるでパリのお店のような空間で、お店もかわいいくておすすめです。


ポップコーンマシーン


あとは、おうちのプロジェクターで映画を観ることが多いので、ここにポップコーンがあったらおもしろいなと思い、ポップコーンマシーンをゲットしました(笑)


周りからも褒められる!好きなファッションブランド

maaya:sumireさんのファッションも気になります。好きなブランドはありますか?


「SUBLATIONS(サブレーション)」のマフラーを巻いた女性


sumire:「SUBLATIONS(サブレーション)」と「Louren(ローレン)」です!


アパレルのデザイナーさんやディレクターさんをされているお客さまが多く、そこから展示会に行くようになって出合ったブランドです。


「Louren(ローレン)」のニットを着た女性


もともとカジュアルなスタイルが多かったのですが、「SUBLATIONS」や「Louren」のような大人っぽいテイストのファッションに袖を通すと、シャキッとしますし、着ていておしゃれで気分もあがります。


着ていると周りからもよく褒められるので、お気に入りのブランドですね。





これから叶えたい夢を聞かせて

maaya:最後に、sumireさんの叶えたい夢を教えてください。


sumireさんのセルフィー写真


sumire:プライベートでは、『エミリー、パリへ行く』を観てからフランスでクロワッサンを食べたい…って思っています(笑) あとは、ふわっふわのチュールがかわいい「Molly Goddard」の服をいつか着てみたい!


アイブロウサロン「Mood.」のエントランス





仕事では、「Mood.」をアイブロウサロンとしての場だけではなく、サードプレイスとしても広めていきたいです。



単なる施術を受ける場所ではなく、施術の予定がなくても行きたいと思える場所になるような空間づくりにも力を入れているので、例えば施術がなくても友達とも待ち合わせまでの間にフラッと立ち寄れるとか、そういうのんびりくつろげる場所に「Mood.」がなれると嬉しいです。



\取材メモ/

素敵な笑顔と、明るい雰囲気がとっても魅力的なsumireさん。「Mood.」を立ち上げた理由が、お客さまとスタッフのしあわせを考えての決断だと聞いて、ますます魅力的な方だなと感じました。きっとsumireさんは、出会ったひとりひとりの方とのつながりを大切にされているんだろうな。お話ででてきた、眉尻を上手に描くコツは早速実践したいと思います!

byエディター・maaya

sumireさんのお話に出てきたお店やブランドはこちら

・AGNI

・Jane March

・REPLICA

・SUBLATIONS

・Louren

・Molly Goddard


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