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パフュームボトルではなく“花瓶”!ヴィンテージ感漂う、おしゃれなデザインに夢中【サムシング センスフル】

isuta / 2024年8月3日 20時0分

「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。


想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。


くらちなつきさんが手掛ける「Flower vase “Perfume Bottle”」

イラストレーター・くらちなつきさんが手掛ける花瓶「Flower vase “Perfume Bottle”」


イラストレーターの傍ら陶芸作品を制作している、くらちなつきさん(@natsuki_kurachi)。


“ヴィンテージショップで、思いがけず出会った一点物の花瓶やお皿”をコンセプトに掲げ、陶芸作品を制作しているといいます。


イラストレーター・くらちなつきさんが手掛ける花瓶「Flower vase “Perfume Bottle”」の『Mimosa(ミモザ)』


そんなくらちさんの作品の中で特に人気だというのが、パフュームボトルをイメ―ジした「Flower vase “Perfume Bottle”」(税込8800円)。


手びねりという手法でひとつひとつ手作りされています。手のひらサイズで口が狭いので、一輪挿しにぴったりのアイテムです。


※材料費の高騰などにより、今後価格が変更する場合があります。


ボトルの形にはいくつか種類があるよ

イラストレーター・くらちなつきさんが手掛ける花瓶「Flower vase “Perfume Bottle”(四角形)」の『Mimosa(ミモザ)』と『Rose(ローズ)』


「Flower vase “Perfume Bottle”」には、いくつかの形が展開されています。


写真のデザインは、四角くてコロンとしたフォルムが特徴。そして、全体のバランスをとっている、立体的な口の作りもポイントですよ。


イラストレーター・くらちなつきさんが手掛ける花瓶「Flower vase “Perfume Bottle”(丸みのある形)」の『Lilly(リリー)』と『Mimosa(ミモザ)』


他には、やわらかい曲線が魅力的なデザインも。


やや縦長のつくりで、すっきりとしたシルエットになっています。


植物の香りをイメージしたラベル風のイラスト

イラストレーター・くらちなつきさんが手掛ける花瓶「Flower vase “Perfume Bottle”(丸みのある形)」(『Rose(ローズ)』、『Mimosa(ミモザ)』、『Cosmos(コスモス)』、『Cardamon(カルダモン)』、『Lilly(リリー)』、『Jasmine(ジャスミン)』、『Geranium(ゲラ二ウム)』、『Tulip(チューリップ)』、『Rose(ローズ)』)


植物の香りをイメージしているという、ラベル風のイラストにもご注目。


例えば、ミモザ、コスモス、カルダモン、ジャスミン、ローズなどが描かれています。


赤やオレンジ、青などの鮮やかなカラーのため、オブジェとして飾っておくだけでも、インテリアの主役になること間違いありません。


イラストレーター・くらちなつきさんが手掛ける花瓶「Flower vase “Perfume Bottle”」(『Rose(ローズ)』、『Cardamon(カルダモン)』、『Mimosa(ミモザ)』、『Lilly(リリー)』、『Tulip(チューリップ)』、『Jasmine(ジャスミン)』)


形が違うと、少しずつイラストも変わってきます。


好きな植物や色で選んで、お気に入りを見つけてくださいね。 


お部屋に彩りをプラスしよ

イラストレーター・くらちなつきさんが手掛ける花瓶「Flower vase “Perfume Bottle”」の『Lilly(リリー)』


今回ご紹介した「Flower vase “Perfume Bottle”」は、オンラインストア「Bloom」、不定期で開催されるポップアップストア、東京・自由が丘にある取り扱い店舗「はなとふるい物 は/ふ」にて購入可能。


オンラインストアやポップアップストアでは、毎回販売される商品が異なるため、詳細は公式Instagramにてチェックしてくださいね。


Flower vase “Perfume Bottle”

 

About「Natsuki Kurachi(くらちなつき)」

イラストレーターとして活躍するくらちなつきさん。自身の作品を制作・販売し始めたきっかけは、イラストのお仕事をしているうちに、イラストを立体的に表現できないかと思い、陶芸を始めたのだとか。



趣味のひとつとして3年程前から陶芸教室に通い始め、それらを徐々にSNSに投稿したところ、見た人たちからリアクションがあったことから、少しずつ販売をスタート。現在は、オンラインストア「Bloom」にて、陶芸作品や原画作品などを販売しています。



「ヴィンテージショップで、思いがけず出会った一点物の花瓶やお皿」をコンセプトに掲げ、普段描いているイラストや、ヴィンテージの要素を取り入れてデザインしているそう。



現在は、レトロフューチャーなアートや雑貨が気になっているというくらちさんは、花瓶やお皿もレトロフューチャーなデザインで作りたいと考えているといいます。今後の作品からも目が離せません。


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