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【1/27〜2/2の運勢】1月5週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isuta / 2025年1月26日 22時5分

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。


2025年上半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡


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今週のおひつじ座の運勢

おひつじ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



1つでも2つでもない何か



今週のおひつじ座は、同一性がもたらす危険な混乱状態から脱していこうとするような星回り。


『此巨犬幾人雪に救ひけむ』(石島雉子郎)という句のごとし。


確かに人間と犬の関係性の歴史を振り返ってみると、掲句のように人間の犬に対する認識は一方的に愛玩的な存在であったり、運搬・護衛・狩猟など具体的なメリットをもたらす存在であったりといった、しごく単純なものではなかったことが分かります。


あなたもまた、「1つでもなければ2つでもない何か」として何とかうまくともに生きていけるような間柄こそ大事にしていきたいところです。


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今週のおうし座の運勢

おうし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



一歩の現実の追求



今週のおうし座は、想像力を創り出すのは行動に他ならないのだということを自分に言い聞かせていくような星回り。


アランの「絶望しないこと」という断章のごとし。


酔っぱらいはなぜ酔っぱらうのか。それは現に飲みつけているものを飲むことによってますます喉が渇き、理性を失ってしまうから。ただ、その最初のきっかけはほんの些細なきっかけに過ぎなかったり、とるにたらない原因であり、しかし“そうであった”ことを、たいてい人は飲んでいるうちにいつの間にか忘れてしまうのです。


あなたは、自分の限界や不可能性に対するいい加減におしはかった考えに挑んで、ほんのささいなことであっても勇気ある行動に出ていくことがテーマになっていきそうです。


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今週のふたご座の運勢

ふたご座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



たま、たまたま



今週のふたご座は、今まで考えもしなかったような未来像が、不意に口をついて出てくるような星回り。


『ガラス玉これ雪女の義眼です』(橋本薫)という句のごとし。


作者が妄想したガラス玉の義眼をはめているという、どこか洗練された美しさをそなえた雪女像は、堆積した記憶と夢の残骸の中から、まだ出会ったことのない未来の破片をサルベージして、それに一条の光を当てるような試みの所産なのだという風にも言えるのではないでしょうか。


あなたのもとにも、そうした過去と未来とが交錯していくような直感的イメージが訪れてきやすいでしょう。


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今週のかに座の運勢

かに座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




悪夢からさめるために



今週のかに座は、暴力と戦争の原因となっているものをリアルタイムに見出していこうとするような星回り。


なぜ私たちは、すすんで自由を放棄し、悪に身をゆだねてしまうのか?この命題を読み解く鍵として、フロムはナルシシズムを挙げています(『悪について』)。


とはいえ、限度を超えない範囲内での良性の個人的なナルシシズムまで批判している訳ではなく、むしろ必要かつ「有用な」性向であると述べており、問題なのは個人的ナルシシズムより認識するのが容易でない集団的ナルシシズムなのだと言います。


あなたもまた、自分自身や隣人たちの内にうごめく「復讐したい」という感情が空虚な妄想の産物にすぎないか否か、いったん立ち止まって考えてみるといいでしょう。


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今週のしし座の運勢

しし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



もっと直接的な共鳴を



今週のしし座は、どこか懐かしくも新しく感じられる会話に興じていくような星回り。


『雪だるま星のおしゃべりぺちゃくちゃと』(松本たかし)という句のごとし。


空気の澄んだ冬の夜空で輝く星たちがギラッギラッとまたたいているさまを見ていると、まるで星と星とがおしゃべりしているように感じられてきますが、掲句ではそれを「ぺちゃくちゃ」とまるで昼の子供たちに寄せて表しています。


あなたもまた、惰性で交わしている自動返信メールのようなやり取りから一歩踏み出て、自分でもその意味をつかみかねるような言葉を交わしていくべし。


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今週のおとめ座の運勢

おとめ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



人生の素顔をみて



今週のおとめ座は、いつの間にか取り込まれていた余計な文脈やしがらみをそぎ落とし、そこから離脱していこうとするような星回り。


ミシェル・ビュトールの『時間割』の主人公ルヴェルは、一年間の長期出張でイギリスのブレストンという都市にやってきたのですが、次第に「脂じみた埃の巨大な沼」と描写されるこの迷宮のような街に飲み込まれていき、自分を見失いかけてしまいます。


「ぼく」は日記を書き続け、それが本書となって読者はそれを後追い読んでいくという構成になっている訳ですが、ここで日記は地獄からぬけ出していくためにすがる「蜘蛛の糸」のような役割を果たしていくのです。


あなたもまた、小説内の「ぼく」のように「語り」を通して自分を再構成していくようなところが少なからず出てくるはず。


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今週のてんびん座の運勢

てんびん座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



些末の味わい



今週のてんびん座は、心憎い「才能の無駄遣い」にこそ励んでいこうとするような星回り。


『「ちょうど良い木の棒」と思う冬の棒』(長嶋有)という句のごとし。道で「ちょうど良い木の棒」を拾って持ち帰ってみたものの、結局なんの使い道もなく放置している内に存在ごと忘れてしまい、数か月後に同居人に一喝されるか、黙ってゴミとして捨てられているというのはよくある話ではありますが、それをこんな何気ない一句に仕立ててしまう作者の手腕には思わず嫉妬さえ感じてしまいます。


この句は畳みかけるような「無駄」のかけ算の所産である訳ですが、しかしこうした俳味にあふれた遊び心こそ現代人が失ってしまったものなのではないでしょうか。


あなたもまた、たとえツッコミがそばに控えていなくとも積極的にボケをかましていきたいところです。


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今週のさそり座の運勢

さそり座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



夢と勉強



今週のさそり座は、ちゃんと自分で選びえるだけの選択肢を確保していくための自由の回路を開いていこうとするような星回り。


「どうせ変わりっこない」。そんな諦めを、いつからか日本人は心の深いところにくさびのように打ち込まれてきましたが、自明性が失われこれまで通用してきた基準が通用しなくなって「社会の底が抜けた」昨今にいたって、とうとう行き着くところまできてしまったいう思いを抱いている人は少なくないのではないでしょうか。


その点、竹端寛の『枠組み外しの旅――「個性化」が変える福祉社会』は、文字通り「思い込みという枠にとらわれた状態から脱するにはどうしたらいいのか?」という、まさに今の日本社会において誰もが無関係でいられないテーマを扱っています。


あなたもまた、つねに勉強し続けてこその自分なのだというところから、今目の前にある事態にぶつかっていきたいところです。


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今週のいて座の運勢

いて座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



どこでもない場所のまん中から



今週のいて座は、精神的な生まれ変わりに備えていこうとするような星回り。


『能なしはつみもまたなし冬籠(ふゆごもり)』(小林一茶)という句のごとし。


中途半端に虚勢をはったり、自身の愚かさを受け入れられずにいるよりも、そうしておのれの弱さや無力さと向き合って虚心坦懐でいる方が、よほど霊的エネルギーを蓄えてやがて訪れる春=新たなる生にそなえる「冬籠」期の在り方としてふさわしいのではないでしょうか。


あなたもまた、みずからの現状に危機感を抱いていればいるほど、いったん徹底的におのれを低めていくことがテーマとなっていきそうです。


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今週のやぎ座の運勢

やぎ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



不意に差し込まれるもの



今週のやぎ座は、既知のものと未知のものとの差がぐっと開いていくような星回り。


エラン・コリリン監督の「ザ・チェンジズ」という映画のごとし。この映画には大したプロットがある訳ではなく、物理学の博士課程に在籍する大学院生である主人公の男がある日忘れ物をとりに家に戻ると、一日のその時間帯に眺める自分の部屋が異質なものに見えて、なんだか妙な気持ちになります。


かすかに生じた齟齬が突如としてすべてを浮き彫りにしていく“感じ”というのは、子供の頃に早退して帰宅した時や、夏休みの帰省をへて自宅に戻ってきた時などに経験している人は少なくないのではないでしょうか。


あなたもまた、下手をすれば狂気の沙汰とも取られかねないこの映画の主人公たちの振る舞いに相通ずるところが出てくるはず。


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今週のみずがめ座の運勢

みずがめ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



平等であるとは?



今週のみずがめ座のテーマは、絶対的な平等性を認めざるを得ない‟あなた”を見出していこうとするような星回り。


『寒梅や手折るひびきや老が肘(ひじ)』(与謝蕪村)という句のごとし。


作者にとって、もはや目の前に現れた寒梅はおのれの目的を達成するための道具や利用可能な手段などではなく、あくまで絶対的な平等性を認めざるを得ない“あなた”となったのであり、世界に自分と梅だけしか存在しない魔法のような瞬間にサッと呑み込まれてしまったのかも知れません。


あなたもまた、そんな風にみだりに利用することが決して許されないような、自分の外側の存在に突き当たっていくことになるでしょう。


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今週のうお座の運勢

うお座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ



閑居瞑想



今週のうお座は、「海の力にじっと耐える」ということをあらためて経験しなおしていこうとするような星回り。


ジャン・グルニエのエッセイ集『孤島』の冒頭におさめられた「空白の魔力」において、グルニエはフランス北西部のブルターニュ半島出身の祖父の家で過ごしたみずからの幼少期の記憶をさかのぼりながら、海に通いつめた日々を思い出し、その圧倒的な空白の印象について書いています。


動物は享楽して、死ぬ。人間は驚嘆し、やはり死んでいきますが、それはグルニエにとって波間に浮かんでは消えていく島から島への跳躍と探索に他ならず、「空白の魔力」に突き動かされた人生=生き、知ることに対する決定的な啓示だったのです。


あなたもまた、やはり放心状態のなかでじっと打開の兆しを探してみるといいでしょう。


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