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iOS 17「ステッカー」機能を使いこなそ。ストーリーへの貼り付け方法や、動画から動くステッカーを作る裏技

isuta / 2023年10月3日 17時30分

iOS 17で追加された新機能の中でも、特に話題となっているのが「ステッカー」機能。


画像を長押しするだけで簡単に作成でき、エフェクトまで追加可能な万能ツールに熱い視線が集まっています。


今回は、画像が「ステッカー」に対応しているか見分ける方法や、動画からアニメーションステッカーを作成する方法まで、新機能にまつわるあれこれをまとめてご紹介。


iOS 17「ステッカー」の作り方

iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリを操作する画面


まずは、基礎となる「ステッカー」の作り方から見ていきましょう。新規作成の操作は、「メッセージ」または「写真」のどちらかのアプリからスタートできます。


「メッセージ」の場合は、左下プラスボタンから「ステッカー」を選択。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで「ステッカー」を追加する画面


下から登場するステッカーページ内にあるプラスボタンを押して、「ステッカー」へと変換したい画像をカメラロールより選んでください。


画像を選択したら、右下の『ステッカーを追加』をタップ。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで「ステッカー」を追加する画面


これで新しい素材がステッカーページに加わりました。


ここで、『エフェクトを追加』を押すと、オリジナル以外の4種類のエフェクトが登場。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで「ステッカー」を追加する画面


立体感がある『ぷくぷく』や、ホログラム調の加工『キラキラ』など、個性的なエフェクトで彩れるようになっていますよ。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで「ステッカー」を追加する画面


特に人気なのが、画像周りを白いラインで囲う『アウトライン』。


同じエフェクトを使って、統一感のある「ステッカー」に仕上げるのがおすすめです。


iOS 17搭載のiPhone「写真」アプリで「ステッカー」を追加する画面


「写真」アプリの場合は、『被写体切り抜き』機能のように画像の一部分を長押しすることで、上部に『ステッカーに追加』ボタンがお目見え。ここから後の追加方法は、「メッセージ」アプリと同様ですよ。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで「ステッカー」を操作する画面


自分の“好き”が詰まった「ステッカー」ページを画面録画して、SNSへシェアするのも新たなトレンドになっています。


並べ替えや削除の仕方をチェック

iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで「ステッカー」を操作する画面


「ステッカー」を並べ替えたい時は、位置を変えたいアイテムを長押しして『並べ替え』をタップ。


編集画面に切り替わったら、ドラッグ&ドロップ操作で好きな場所へ移動させてください。


各ステッカーの左上に表示された、マイナスボタンで削除も可能。消える時に一瞬表示されるアニメーションがかわいいですよね。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで「ステッカー」を操作する画面


削除操作は、長押しで表示されるメニュー内にある『削除』ボタンでも行うことができます。


「ステッカー」に対応しているか確認できるよ

iOS 17搭載のiPhone「写真」アプリを操作する画面


「写真」で選択した画像が「ステッカー」機能に対応しているか、見極める方法も便利だから要チェック。


まず、画像下にある『i』ボタンを押してください。


iOS 17搭載のiPhone「写真」アプリを操作する画面


この時に被写体の周りが光り出したら、「ステッカー」へと変換可能な画像です。


iOS 17搭載のiPhone「写真」アプリを操作する画面


一方、周囲が光らないものは、いくら画像を長押ししても「ステッカー」には変換できないのでご注意を!


非対応の画像を「ステッカー」にする裏技

iOS 17搭載のiPhone「写真」アプリを操作する画面


被写体が上手く切り抜けない画像でも、裏技を使えば「ステッカー」にできるかも!?


まず「写真」で対象となる画像を開き、ピンチアウト操作で被写体部分が拡大されるようトリミングしましょう。


iOS 17搭載のiPhone「写真」アプリを操作する画面


これで、先ほどまで非対応だった画像に「ステッカー」ボタンが反応するようになりました。


すべての素材で有効というわけではありませんが、画像を少し拡大すると「ステッカー」へ変換可能な場合もあるので試してみて。


ストーリーに「ステッカー」を追加する方法

Instagramのストーリー編集画面


完成した「ステッカー」をどう使うか迷ったら、Instagramのストーリーで活用してみてはいかがでしょうか?


ストーリーの編集画面にあるテキスト入力ボタンから、キーボードの絵文字ボタンへと進みますよ。


Instagramのストーリー編集画面


通常の絵文字より左側にある『よく使う項目』で、「ステッカー」が確認できました。


Instagramのストーリー編集画面


ステッカーアイコンをタップすると、全アイテムが表示される仕組み。


Instagramのストーリー編集画面


あとはスタンプのような感覚で、自由自在に大きさを調整したり、位置を動かしたりして使ってみてください。


Instagramのストーリー編集画面


自分だけの「ステッカー」で、唯一無二なストーリー加工を楽しも!


動画からもアニメーションステッカーが作れちゃう

iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリでアニメーションステッカーが作動する様子


「メッセージ」では、Live Photosで撮影された画像を動くステッカーとしてシェアできます。


でも、せっかくなら動画からも動くステッカーを作成してみたいですよね。


iOS版向けの動画編集アプリ「intoLive」を操作する画面


そんな時は、iOS版向けの動画編集アプリ「intoLive」を駆使して、動画をLive Photosへと変換すればOK!


アプリを開いたら、『新しいプロジェクト』から操作をスタートしましょう。


iOS版向けの動画編集アプリ「intoLive」を操作する画面


Live Photosは、シャッターを切る前後を含む3秒の映像で構成されています。そのため、3秒以内の動画を選ぶか、既定の秒数に収まるように動画を編集するのをお忘れなく。


iOS版向けの動画編集アプリ「intoLive」を操作する画面


完成したら、右上のシェアボタンをタップしてください。


iOS版向けの動画編集アプリ「intoLive」を操作する画面


ファイルの種類を『ライブフォト』にして、『写真アプリへ保存』を押します。


これでアプリ側の操作は終了。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリに、アニメーションスタンプを追加する画面


現在のところ、アニメーションステッカーは「メッセージ」でのみ、作成&表示される仕組みです。


そのため、「メッセージ」の新規ステッカー作成ボタンから、Live Photosに変換された素材を追加するようにして。


この時『エフェクト』を加えるとアニメーションが作動しなくなるので、オリジナルのままにしておいてくださいね。


iOS 17搭載のiPhone「メッセージ」アプリで、アニメーションスタンプを使った画面


これで、動画だった素材もアニメーションステッカーとして使えるようになりました。


普段はDMやLINEで連絡を取る相手でも、この機能を使いたくて「メッセージ」を介してコンタクトを取るようになるかも!?


オリジナルのGIFスタンプみたいな、アニメーションスタンプもぜひ活用してみてくださいね。


「intoLive」のiOS版はこちら

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