2023年のトレンド加工をまとめてCheckしとこ!「AI イヤーブック」や「ウェス・アンダーソン加工」など9選
isuta / 2023年12月30日 19時0分
2023年もさまざまな画像加工テクニックが話題になりましたよね。
特に、AIが作成したポートレート画像をSNSにシェアしたり、iPhoneのステッカー機能で加工したInstagramのストーリー加工が大ヒット。
試しそびれていたトレンド加工がないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.Y2Kコーデがかわいい「EPIK」『AIイヤーブック』
今年はAIを駆使した加工ツールがたくさん登場しました。
中でも話題になったのが、画像編集アプリ「EPIK(エピック)」に搭載された『AIイヤーブック』。
本加工では8〜12枚の顔写真を選ぶだけで、卒業アルバム風のポートレート画像が自動生成されます。
90年代を彷彿とさせるY2Kファッションを着用した、6つのテーマ全30枚の写真が完成。その中から、お気に入りのワンショットをSNSへシェアするのがトレンドとなりました。
現在は、シーズンテーマに合わせた加工が公開中。AIを使った写真加工は有料コンテンツですが、期間によってはセール価格で展開されることもあるため、詳細はアプリでチェックしてみてくださいね。
「EPIK」『AIイヤーブック』の詳細はこちら
2. 韓国っぽい仕上がりが話題「SNOW」『AIプロフィール』
カメラアプリ「SNOW(スノー)」の、AIを使ったポートレート加工も話題になりました。
『AIアバター』では、近未来感が漂う5種類のスタイルで、全50枚のアバター画像の作成が可能ですよ。
よりナチュラルな仕上がりがお好みの方におすすめなのが、韓国っぽいテイストに仕上がる『AIプロフィール』。
どちらも有料コンテンツのため、加工する際にアプリ側で価格を確認してみてくださいね。
「SNOW」『AIアバター』の詳細はこちら
「SNOW」『AIプロフィール』の詳細はこちら
3.「Meitu」の『背景伸ばし』機能にびっくり!
同じくAIを使った加工ツールとして、画像加工アプリ「Meitu(メイツ)」の『背景伸ばし』機能も、ハイクオリティな仕上がりが凄いと注目を集めていますよ。
AIが本来は映ってない画像部分を自動生成し、余白のある画像へとアレンジしてくれます。
横長の写真を縦長へと変更できるほどの実力があるため、まだ未体験の方はぜひ試してみてください。
本機能は、無料ユーザーには加工回数に上限が設けられているので、気に入った方はVIP版(月額950円〜)へのアップデートがおすすめ。
「Meitu」『背景伸ばし』機能の詳細はこちら
4. iPhone機能だけでコラージュ画像を作ろ
iOS 16から追加された被写体切り抜き機能や、iOS 17のステッカーを取り入れた加工術も人気を集めました。
被写体切り抜き機能は、iPhoneの「写真」アプリで人や物などを長押しすると、その部分だけが抜き出せる便利ツール。
これにショートカットを組み合わせると、iPhone機能だけで簡単にコラージュ画像が作れると話題になりました。
ショートカットの設定に少し手間取るかもしれませんが、一度作成すればあとは呼び出すだけで、お好みの背景画像へ切り抜き画像をどんどん重ねていけるので必見!
iPhoneショートカット設定の詳細はこちら
5. ストーリー加工でも大活躍なiPhoneステッカー
iOS 17では被写体切り抜き機能をよりパワーアップさせた、ステッカーがお目見えしました。
「写真」や「メッセージ」から被写体を抜き出し、『ステッカーに追加』を選択するだけでオリジナルのステッカーが完成。
写真にステッカーを重ねられるだけでなく、キーボードからの呼び出しにより、Instagramのストーリー加工にも使えるオールマイティーなところが魅力ですよ。
iPhoneステッカーの詳細はこちら
6. 自分だけのiPhone絵文字で加工しよ
iPhoneの絵文字を重ねたり組み合わせたりすることで、自分だけの加工ツールへと大変身させられる技も見逃せません。
ストーリー加工に取り入れたい場合は、編集画面のテキスト入力欄に直接絵文字を打ってアレンジすればOK。
加工アプリなどは不要なところがうれしいですよね。
iPhone絵文字加工の詳細はこちら
7. 絵文字に迷ったら『emoji combos』をチェック
絵文字の組み合わせを検索できたり、画像をドットアートに変換したりするサービスを提供する、ベータ版Webサイト『emoji combos』も注目を集めました。
使いたい絵文字を見つけたら、コピペ操作ですぐに加工に取り入れられてとっても手軽。
ちょっぴり目を引く加工に仕上げたい時などに、ぜひ本サイトを覗いてみてください。
『emoji combos』の詳細はこちら
8. Google『Emoji Kitchen』がiPhoneでも使えるように
これまでAndroidユーザーに向けて公開されていたGoogleのウェブアプリ「Google Chrome」、または「Google アプリ」の『Emoji Kitchen』が、ついにiPhoneでも利用可能になりました。
これを受けて、早速新しい絵文字作りにチャレンジする人が続出。
『Emoji Kitchen』では、2つの絵文字が完全に融合した、まったく新しいイラストへと変化するのが面白いところです。
これまで見たことがないような、新しい絵文字を加工に取り入れてみてくださいね。
『Emoji Kitchen』の詳細はこちら
9. 『ウェス・アンダーソン風』の動画加工がエモい
独自の世界観で、人々を魅了している映画監督のウェス・アンダーソン。
今年は最新作である映画『アステロイド・シティ』が公開されたり、彼の映像作品に出てきそうなシーンを集めた展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」が話題になったりしました。
そんな彼特有のおしゃれな世界観を、自分が撮影した映像にプラスする動画加工術『Wes Anderson Edit』にもご注目!
動画編集アプリ「CapCut」のフィルターに搭載された、『グリンイエロー』を選ぶだけで、映画作品を彷彿とさせるレトロな色味に近づけるんですよ。
年末年始のSNS投稿を、本加工でおしゃれにアップデートしてみるのも良いかもしれません。
来年は一体どのような加工が話題になるのか、今から楽しみですね。
「CapCut」『Wes Anderson Edit』の詳細はこちら
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