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iPhoneで手持ち花火をきれいに撮るコツは?「ナイトモード」や「Live Photos」を使った撮影方法4つ

isuta / 2024年8月16日 10時45分

夏の風物詩と言ったら、“花火”ですよね。


今回は、手持ち花火をきれいに撮る、iPhoneカメラの設定方法を4つご紹介。


線香花火を撮った写真を美しく仕上げたり、花火文字に挑戦できたりする、とっておきの撮影テクニックをぜひ取り入れてみてくださいね。


iPhoneカメラでバラエティ豊かな花火写真を撮る方法

iPhoneカメラで撮影した花火の写真


花火はあっという間に終わってしまうけれど、写真に残せばその輝きは永遠に続きそう…。


例えばiPhoneカメラの「Live Photos」を駆使すると、長時間露光で線香花火を情緒豊かに記録できます。


また、暗い場所でも色鮮やかな写真が撮れる「ナイトモード」を使うと、ユニークな花火文字が完成。


写真だからこそ残せる花火の楽しみ方を、堪能してみてはいかがでしょうか?


ここからは、とっておきの撮影テクニックを4つご紹介します!


1. 花火の輝きを細かく捉えるなら露出調整がポイント

iPhoneカメラの操作画面


花火の撮影で重要なのが、露出調整をしっかり行うこと。


露出の数値を高くすると画面全体が明るくなり、低くすると暗くなります。


iPhoneカメラで撮影した花火の写真


花火の光を細かく捉えたいなら、できるだけ露出を低くセッティングするのがおすすめ。


花火を持つ人の表情や周りの景色も一緒に写したい時は、少し高めに調整してみるのも良いかもしれません。


2.「フォトグラフスタイル」で花火の色味をアレンジ

iPhoneカメラで撮影した花火の写真


花火の光を、どのような色味で捉えるかも重要ですよね。


iPhone 13シリーズより搭載された「フォトグラフスタイル」を使えば、カラートーンの調整も簡単。


iPhoneカメラの撮影操作画面


「フォトグラフスタイル」をオンにするには、撮影画面の上部真ん中にあるボタンをタップして、フィルターマークを選択しましょう。


iPhoneカメラの撮影操作画面


これでオリジナルを含め10種類のフィルターから、お好みのカラートーンが選べますよ。


『ビビッド(暖かい)』は温かみのある印象で、『ビビッド(冷たい)』ならよりクールな花火写真になりそう。


3. エモい花火写真を撮るなら「Live Photos」がおすすめ

iPhoneカメラの撮影操作画面


シャッターを切る前後1.5秒の映像も一緒に記録するLive Photosも、花火との相性が抜群なんです。


iPhone「写真」アプリの操作画面


Live Photosをオンにして花火を撮ったら「写真」アプリを開き、『LIVE』ボタンをタップ。


そして、メニュー内から『長時間露光』をセレクトしてください。


iPhoneカメラで撮影した花火の写真


これでLive Photosで撮影した3秒間の様子を、1枚の画像で表現した幻想的なショットに。


静かに弾ける線香花火と組み合わせると、特にエモい写真が撮れますよ。


4.「ナイトモード」で花火文字を撮る方法

iPhoneカメラの操作画面


花火の残像で文字やイラストを描く、花火文字が人気ですよね。


iPhoneの「ナイトモード」を使うと、花火文字も簡単に撮影できます。


「ナイトモード」のシャッタースピードが最大値の30秒になるよう、スマホを三脚などにしっかり固定するのがポイント。


三脚が手元に無い場合は、ヘアアクセサリーを代用してみるのも良いかもしれません。


iPhoneカメラで撮影した花火の写真


あとはiPhoneに向かって手持ち花火を動かすと、光のラインで文字やイラストがきれいに写真に反映されます。


iPhoneカメラで唯一無二な花火写真を撮ろう

今回は、iPhoneカメラの露出調整で写真の明るさを調整したり、「ナイトモード」で花火文字を描いたりする方法に注目しました。


ご紹介したテクニックを使いユニークかつ美しい花火写真を、ぜひ撮影してみてくださいね。

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