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火と水さえあれば発電してスマホを充電できるオモシロUSB充電器

ITライフハック / 2015年7月16日 9時0分

火と水さえあれば発電してスマホを充電できるオモシロUSB充電器

夏場にキャンプ場やアウトドアリゾートなどに出かけた際に困るのがモバイル機器の充電だ。ソーラーパネルを使い日中は電源を確保できるとして、日が沈んでから朝までの時間、ソーラーパネルは発電しないお荷物と化す。かといって電源になるようなものがない場合でも、発電してスマホを充電できるUSB充電器を紹介しよう。

電源がない環境でも、火と水があれば発電し、給電できるUSB充電器だ。本体は折りたたみ式で、畳まれた状態ならとてもコンパクト。バックパック等に入れて、手軽に持ち運ぶことができる。

■コンロやストーブと水さえあれば発電
使い方は簡単。本体上部の赤いシリコンカップ部分に水を注ぎ、黒いブレード状の金属板を、コンロやストーブを使って加熱するだけだ。加熱する金属板と水の入ったシリコンカップの温度差で発電する仕組み。熱源にはキャンプバーナー、ストーブなど、地面に固定して火を起こせるものであればなんでもいい。

折りたたんだ足部分を開く

折りたたんだ足部分を開く

シリコンカップと充電器部分を起こす

シリコンカップと充電器部分を起こす

展開が完了した状態

展開が完了した状態

水を入れる

水を入れる

コンロやバーナーを使い炎のマークが描かれたプレートを加熱する

コンロやバーナーを使い炎のマークが描かれたプレートを加熱する

LEDが点灯すれば発電開始

LEDが点灯すれば発電開始

充電中はUSBポートにLEDライトが点灯するので給電状況を一目で確認できる。ライトが点滅しているときは、入力機器よっては充電できるが準備中、ライトが点灯すれば、充電可能だ。

発電中はシリコンカップの水が沸騰して蒸発していくため、水量が半分以下にならないよう水を補給してあげる必要がある。また、熱湯や火を用いるので、やけど等の怪我には十分に注意する必要がある。いざというときのために1つ購入しておいて損はないだろう。

■製品概要
製品名:火と水で発電できるUSB充電器
型番:DN-13064
価格:11,999円(税込)

■製品仕様
サイズ(折り畳み時):197(全長)mm×57(幅)mm×25(厚さ)mm
重量:約250g
冷却水容量:150ml
出力(理論値):5V/0.5A
製品保証:購入後6か月

DN-13064 上海問屋限定販売ページ
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