スマートな暮らしを実現する製品を多数発表!Xiaomi 事業戦略・新製品 発表会
ITライフハック / 2023年10月20日 19時30分
Xiaomiは2023年9月27日、都内 スパイラルホールにて、日本市場に向けた新製品と、事業戦略の発表を開催した。今回の発表会では、Xiaomi の日本法人であるXiaomi Japan の日本人初の社長となる大沼 彰氏が初登壇した。
■ユーザーを第一に考え、世界第3位のスマートフォンの会社に
イベントは、Xiaomi Japan 取締役社長 大沼 彰氏の挨拶から始まった。
Xiaomiはイノベーションへの投資を継続的に実施しており、投資額はグローバルレートで毎年38.4%ずつ増えている。それを担う研究者は、全社員の半数を占めている。
日本国内では、同社をスマートフォンの会社と認識している人が多い。グローバルでは、スマートフォンだけでなく、スマートホームを含めたIoT機器で大きな成功をおさめている。またAIを駆使した先進的なスマートファクトリーを構築している。すでに発表されているが、EVの開発も手掛けている。これらの取組みが評価されて、ボストン・コンサルティング・グループ(BGC)によれば、世界でもっとも革新的な企業50社の1社に選出された。
同社は誰でも同社の革新的な製品を使えるように、2018年より、グローバル全体でXiaomiハードウェア事業の全体的な純利益率は、年間5%を超えないようにしている。ユーザーを第一に考えてのことだ。そうした考えのもと、ユーザー向けのイベントを数多く実施している。こうした取組みから、グローバルでは、世界第3位のスマートフォンの会社となった。さらにIoT機器では、6億5千万以上の機器が繋がっている。環境にもしっかり対応しており、遅くとも2040年までに脱炭素の目標に達するものと推察される。
Xiaomi Japan 取締役社長 大沼 彰氏
Xiaomi Japan 取締役社長 大沼 彰氏は、
「革新的な技術はイノベーションがあるからこそ、スマートな製品ができ、適正な価格でお客さまに提供してこそ、すべての人へ繋がると確信してます。」と語った。
Xiaomi Japan 取締役社長 大沼 彰氏が語る!未来への第二章「スマートなくらしを、すべての人へ」に込めた想い
YouTube:https://youtu.be/nB4qQzz6Vzc
■日本国内でもさまざまな製品を投入
引き続き、Xiaomi Japan プロダクトプランニング部本部長 安達 晃彦氏より、新製品の説明があった。
Xiaomi Japan プロダクトプランニング部本部長 安達 晃彦氏
グローバルでは、Xiaomiはスマートフォンだけでなく、さまざまな製品を世に送り出してきた。今回、日本国内でもさまざまな製品を投入する。
同社のスマートバンドは日本だけでなく、世界でも一番売れているスマートバンドであり、世界シリーズ累計出荷台数は1億5,000万台以上になる。そんなスマートバンドがさらに進化させたのが、「Xiaomi Smart Band 8」だ。1.62 インチのフル有機 EL (AMOLED) 高解像度ディスプレイを搭載し、60Hz のリフレッシュレートでタッチやスワイプなどの動作もとても滑らかだ。
「Redmi 12 5G」は、高級感ある背面ガラス素材を採用したプレミアムエントリーモデル。高精細な大型ディスプレイや大容量バッテリーを搭載し、市場想定価格は2万9,800円(税込)。
「Redmi Pad SE」は、スムーズに楽しめるみんなのエンタメ満喫タブレット。最大90Hzのリフレッシュレートに対応した11インチのフルHD+ ディスプレイを搭載し、高速でスムーズな操作が可能だ。市場想定価格は、6GB+128GB版が2万9,800円(税込)、4GB+128GB版が2万1,800円(税込)。
「Xiaomi TV A Pro」は、高画質な大画面で視聴体験を変えるチューナーレススマートテレビ。KDDI独占で10月中旬以降より販売される。32インチ、43インチ、55インチ、65インチの4サイズで展開。43インチ以上の製品は、解像度 3840×2160の4Kウルトラ HD ディスプレイに、Dolby Vision やDolby Audio とDTS-Xのデュアルコーディングテクノロジーを搭載し、世界が認める映像音響品質を提供する。
「Xiaomi ロボット掃除機 S10」は、同社が日本発売するはじめてのロボット掃除機。高精度なマッピングで部屋をすばやく、くまなく掃除することができる。掃除機と水拭きの2役を1台でこなす。市場想定価格は2万4,800円(税込)。
発表会では、サプライズとして、ハイエンドモデルである高性能スマートフォン「Xiaomi 13Tシリーズ」が発表された。ハイレベルの3つのカメラを搭載し、日常的な利用はもちろん写真撮影や動画鑑賞など、あらゆる場面で優れたスマートフォンライフを提供する。「Xiaomi 13T Pro」は、19分で100%の充電が可能な急速充電「神ジューデン」に対応。本格的な撮影が可能な高画質+光学望遠+超広角のトリプルカメラを搭載する。「Xiaomi 13T」は、15分で半分チャージができ、リアルな色彩と質感をとらえる高画質+光学望遠+超広角のトリプルカメラ搭載する。
同シリーズには、メディアテックジャパン株式会社のSoCが提供されているということで、同社 代表取締役社長 栫 啓介氏が応援に駆け付けた。
メディアテックジャパン株式会社 代表取締役社長 栫 啓介氏
新たに発表された商品群
Xiaomi Japan プロダクトプランニング部本部長 安達 晃彦氏が語る!2023年 秋の新製品
YouTube:https://youtu.be/F2jJpfcGuqE
■新製品をタッチ&トライ
体験会では、新製品のタッチ&トライをすることができた。
高級感ある背面ガラス素材を採用したプレミアムエントリーモデル「Redmi 12 5G」
ムーズに楽しめるみんなのエンタメ満喫タブレット「Redmi Pad SE」
高画質な大画面で視聴体験を変えるチューナーレススマートテレビ「Xiaomi TV A Pro」
掃除機と水拭きの2役を1台でこなす「Xiaomi ロボット掃除機 S10」
ハイエンドモデルである高性能スマートフォン「Xiaomi 13T Pro」
15分で半分チャージができる高性能スマートフォン「Xiaomi 13T」
タッチ&トライコーナーには、Xiaomi 製品とともに広がるスマートなくらしをイメージした「Xiaomi room 」ブースの展示もあった。
スマートなくらしをイメージした「Xiaomi room 」ブース
■Xiaomi Japan
■ITライフハック
■ITライフハック X(旧Twitter)
■ITライフハック Facebook
■デジタル家電に関連した記事を読む
・50Lの大容量でオフィスでの使用に最適!電動クロスカットシュレッダー
・昔のフィルムをデジタル化!大型ディスプレイ付きのフィルムスキャナー
・JBLポータブルBluetoothスピーカーの人気モデル!「JBL CHARGE 5」に新色が追加
・オープンスタイルでも妥協ないダイナミックサウンド!「JBL SOUNDGEAR SENSE」発売へ
・8K/30Hz解像度に対応!3入力1出力のDisplayPort切替器
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
シャオミ、85型4Kと32型HDのチューナーレステレビ - 32型は早割18,720円
マイナビニュース / 2024年11月21日 23時33分
-
「テレビは、自分スタイルに」Xiaomi TV A 32 2025、「ホームシアターへ、ようこそ」Xiaomi TV Max 85 2025
PR TIMES / 2024年11月21日 10時45分
-
「Xiaomi 14T/14T Pro」開発の舞台裏 深化したライカとの協業、スマホの中身も強化して「ギアが2段上がった」
ITmedia Mobile / 2024年11月19日 12時9分
-
Xiaomi、ブラックフライデー!スマートフォンやタブレット、ロボット掃除機、チューナーレススマートテレビなど36製品を出品
ITライフハック / 2024年11月18日 20時30分
-
Xiaomiがブラックフライデーでスマートフォンやタブレット、ロボット掃除機、チューナーレススマートテレビなど36製品を出品
PR TIMES / 2024年11月18日 10時15分
ランキング
-
1「車が憎い」 “科捜研”や“朝ドラ”出演俳優、交通事故で死去 「忘れないでください」落語家の兄が悲痛のコメント
ねとらぼ / 2024年11月27日 17時8分
-
2「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」の既知の不具合まとめ【2024年11月27日現在】
ITmedia PC USER / 2024年11月27日 17時50分
-
3楽天モバイル、関東での5G(Sub6)エリア拡大計画を前倒し 最大1.6倍→2.1倍にまで拡大
ITmedia Mobile / 2024年11月27日 15時31分
-
4クレジットカードを少額で不正利用されていない? 巧妙な新手口を解説
ITmedia エンタープライズ / 2024年11月26日 7時15分
-
5「天才発見」「涙出てきた」 ダイソー商品で“あの平成女児アイテム”が作れる……!? 目からウロコの“神アイデア”に「思いつく人ほんますごい」
ねとらぼ / 2024年11月27日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください