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数年に一度の好条件!流れる星の色の変化までソニーα7Sがペルセウス座流星群を鮮明に捉えることに成功

ITライフハック / 2015年8月14日 15時0分

写真

ソニーマーケティングは、このたび、静止画・動画ともに最高ISO感度409600という圧倒的な高感度と広いダイナミックレンジによる高画質撮影を実現したミラーレス一眼カメラ「α7S」でペルセウス座流星群を捉えることに成功したと発表した。

その映像は、8月12日(水)~13日(木)に開催された『【ニコニコ天体観測】今年は条件最良 ペルセウス座流星群を見よう(企画・制作天文ガイド、誠文堂新光社)にて生中継された。

■好条件とα7Sの性能により鮮明に捉えることに成功
しぶんぎ座流星群やふたご座流星群と並んで三大流星群の1つであり、また今年は14日(金)が新月のため、月明かりに邪魔されずに、多くの流星が観測できると期待が集まったペルセウス座流星群。

これまでの一眼レフカメラの動画撮影では識別することが難しかった流星の色までもα7Sは鮮明に捉え、流れゆく流星の色の変化をリアルタイム動画で描写することが出来た。

撮影に使用したソニーのα7Sミラーレス一眼

撮影に使用したソニーのα7Sミラーレス一眼

さらには、肉眼では見ることの出来なかった8等級の流星を映し出すことにも成功。14日(金)未明までが特に見頃とされ、15日(土)頃まで観測が可能とされる、このペルセウス座流星群の映像は、YouTubeのソニーチャンネル内にで見ることができる。

ペルセウス座流星群 (1)

ペルセウス座流星群 (2)

ペルセウス座流星群 (3)

■天体写真家の及川聖彦氏のコメント
一瞬の輝きを捉えなければならない流星の動画撮影は、天体現象の撮影の中で最も高い性能を要求される分野である。ソニーα7Sは、流星動画撮影の可能性を飛躍的に高める性能をもっている。

口径比が明るい24mmの広角レンズでISO感度102400で撮影した動画は、天の川の姿、流星の様子も肉眼で見たままのように映し出す。流星においては、その色彩までも鮮やかに描写し、本機のダイナミックレンジの広さを証明している。50mm標準レンズの撮影では、肉眼では見えない8等級の流星も捉えることができた。

これまでの撮影活動の中で私がずっと欲しいと思ってきた“高感度高精細”を”実現したα7S。今後、鑑賞のための天体撮影はもちろん、流星研究の分野でも新しい世界を見せてくれると確信する。(及川聖彦)

【ニコニコ天体観測】概要
タイトル:今年は条件最良 ペルセウス座流星群を見よう
放送日:2015年8月12日(水)21:00~2015年8月13日(木)未明
クレジット
企画・制作:月刊天文ガイド(誠文堂新光社)
ナビゲーター:井川俊彦(月刊 天文ガイドカメラマン)
出演:及川聖彦(天体写真家)
協力:ソニーマーケティング株式会社
視聴ページ: http://live.nicovideo.jp/watch/lv230797760

■α7S:高感度動画撮影 ペルセウス座流星群 【ソニー公式】(YouTube ソニーチャンネル)

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