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ファーウェイ・ジャパン、Google Android Wearを採用したスマートウォッチ「Huawei Watch」を発表

ITライフハック / 2015年10月2日 13時0分

ファーウェイ・ジャパン、Google Android Wearを採用したスマートウォッチ「Huawei Watch」を発表

華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、ウェアラブルシリーズにおける初のスマートウォッチ「HuaweiWatch」を10月16日(金)より発売すると発表した。本日より一部店舗にて予約を開始する。

モデルとカラー、市場想定価格は、「W1 Classic leather」がシルバー(バンド:ブラックレザー):4万5,800円、W1 Classic Stainless Mがシルバー(バンド:メタル):5万1,800円、W1 Activeがブラック:57,800円、W1 Eliteがゴールド:8万1,800円(いずれも税別)。

今年3月、バルセロナで開催されたモバイル・ワールド・コングレス (MWC) 2015にて初めて発表したHuawei WatchはGoogle Android Wearを搭載し、クラシカルでタイムレスなデザインと最先端のテクノロジーが融合したスマートウォッチだ。定番の腕時計サイズの直径42ミリを採用した丸型フェイスは、傷のつきにくいサファイアクリスタルを搭載しており、タッチスクリーンの有機ELディスプレイは400×400ピクセルで286ppi、ハイコントラスト比は10,000:1と、現在販売されているGoogle Android Wearのスマートウォッチでは最も鮮明なものとなっているとのこと。

Huawei Watchは電話、SMS、インスタントメッセージ、Eメールの着信通知をどこにいても受け取ることができます。ワイヤレスヘッドフォンにBluetoothで接続でき、オフライン時でも曲が聴けるよう、ミュージックダウンロードのサポートもついている。音声入力にて曲を再生できたり、経路検索やナビゲートも音声入力で操作できる。「携帯検索機能」により、置き忘れた携帯電話も簡単に見つけることができる。

「今年、世界のウェアラブル市場の中で注目を集めた『HUAWEI Watch』を、日本でもやっと発売できることを大変嬉しく思います。ファッション性において他のウェアラブルと一線を画する本製品は、ビジネスからカジュアル、エレガント、そしてスポーツとあらゆる生活シーンで活躍するパートナーとなるでしょう」と、同社のデバイスプレジデント ゴ・ハ氏は述べている。

このほかHuawei Watchは、心拍センサーと6軸モーションセンサーが搭載されているのも特徴。心拍センサーは正確な心拍数の計測が可能で、そのため、センサー部分は肌にしっかり接触するために少し膨らみをもたせている。また、ジャイロセンサーと加速度センサーを搭載した6軸モーションセンサーで、歩行、ランニング、登山といった様々な動きを認識し、いつでもどこでも、活動量や燃焼カロリー量、心拍数などが記録できる。

■Huawei Watch
■華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)

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