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LINE@の飲食店・小売店向けに無料で電子版ポイントカードを発行・管理できる「LINE ショップカード」

ITライフハック / 2015年10月23日 10時0分

LINE@の飲食店・小売店向けに無料で電子版ポイントカードを発行・管理できる「LINE ショップカード」

LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」で展開する公開型アカウント「LINE@(ラインアット)」において、飲食・小売店舗などのアカウントの所有者が費用無料でデジタル版のポイントカードを発行・管理できる「LINE ショップカード」機能の提供を開始した。

■LINE@のアカウント数が60万件を突破
「LINE@」は、飲食・アパレルなどの実店舗を持つ法人および、メディアや行政などが利用できるビジネスアカウントとして2012年12月にサービスを公開した。

その後、2015年2月12日に、実店舗を持たない法人や個人などへの対象拡大を含む、誰でも月額無料で様々な用途で活用できる公開型アカウントとして全面的に刷新・オープン化を実施し、2015年9月末時点での国内累計アカウント数は60万件を突破している。

このたびLINE@では、飲食店・小売店などのアカウントの所有者がLINE@アプリを通じ、デジタルポイントカードを発行・管理することができる「LINE ショップカード」機能の提供を開始。これにより、例えば飲食店舗や小売店舗などにおいて、来店回数や購入金額等の条件を独自に設定し、条件を満たしたユーザーにポイントを付与することができるようになる。

具体的には、アプリ内で発行されるQRコードを店頭のスマートフォンやタブレット端末、印刷したポスターなどに掲示し、それをユーザーが自身の端末で読み取ることで、当該ユーザーのアカウント上にポイントを付与する(※)ことができる。
※:ユーザーがポイントを受け取る・貯めるには、該当LINE@アカウントの友だち追加が必要。

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■顧客の再訪を促進するO2Oツールとしての活用が可能に!
同機能を活用することにより、一定数のポイントが貯まったユーザーに対してインセンティブを提供したり、割引特典を提供したりすることが可能となり、有効期限前の自動通知機能なども活用することで、顧客の再訪を促進するO2Oツールとして効果的に利用することができるようになる。

さらに、デジタルポイントカードの発行・利用は全て無料のため、従来の紙やプラスチック製のポイントカードと異なり制作や印刷の費用を気にせずに気軽に発行ができる。顧客の囲い込みで悩んでいるという店舗は、無料で利用できる同機能を試してみるといいだろう。

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■「LINE@」アプリ概要
対応端末:iPhone/Android
価格:無料
対応国:全世界(中国除く)
対応言語:日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)・ベトナム語・トルコ語・ロシア語・ドイツ語・タイ語・フランス語・マレー語・インド語・スペイン語・ポルトガル語(ポルトガル・ブラジル)・イタリア語
運営:LINE株式会社
著作権表記:(c)LINE Corporation
※App Store/Google play内は、「LINEat」で検索可能。

■LINE@(App Store)
■LINE@(Google Play)
■LINE@公式サイト

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