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留守宅の見守りに最適なクラウド対応のネットワークカメラ

ITライフハック / 2016年3月4日 13時0分

留守宅の見守りに最適なクラウド対応のネットワークカメラ

プラネックスコミュニケーションズは、クラウド対応のパン・チルトネットワークカメラ「カメラ一発!(CS-W72HD)」を3月10日より発売する。価格はオープンプライスで、市場想定価格は3万1,800円程度。

本製品は、専用アプリを利用してリアルタイムの映像をスマートフォン、タブレットやWindowsパソコンで確認することができるネットワークカメラ。パン(左右)340°、チルト(上下)170°の範囲でカメラの向きを操作することができ、本製品一台だけで、広い範囲を撮影可能だ。あらかじめ設定した撮影ポイントを順番に移動する巡回機能も搭載し、広い範囲の監視をサポートしている。

チルトは水平方向から下方向へ40°まで動かすことができるため、棚の上に設置しても斜め下方向を撮影することが可能。また、上方向には90°まで動かすことができるので、付属のブラケットと固定用ネジを使用して、壁面や天井にカメラを逆さまに取り付ければ、真下の撮影も可能となっている。

ネットワーク上に設置されているNASや、本体に装着したmicroSD/microSDHCメモリカードへの録画に対応しており、常時録画のほかにスケジュール録画や、動体検知したときの映像を保存することが可能なので、遠隔地からでも撮りためた映像をかんたんに確認することができる。

撮影している映像の変化を検知する動体検知機能と、音の発生をとらえる音声検知機能を搭載。検知したアラートはスマートフォンやタブレットへプッシュ通知することができる。アラート検知に連動した動画の録画機能は5秒前から開始されるため、アラートが発生した大事な瞬間を逃さないようになっている。

このほか、カメラ本体にマイクを内蔵しているので、映像と共に音声も同時に再生可能。スピーカーもカメラ本体に内蔵されているため、離れた場所からカメラ設置エリアへの話し掛けが可能だ。

カメラの前面に昼用/夜用2つのレンズと赤外線LEDを搭載。周囲の明るさを認識し、暗くなると自動的に赤外線撮影に切り替わる。特別な操作を必要とせず、設置したままで昼でも夜でも被写体をクリアに撮影することが可能なので、防犯対策等に最適だろう。

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