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ソフトバンク、災害時などに家族の居場所や安否情報を確認・共有できる「みまもりマップ」を提供

ITライフハック / 2016年3月10日 10時0分

ソフトバンク、災害時などに家族の居場所や安否情報を確認・共有できる「みまもりマップ」を提供

ソフトバンクは、災害発生時などに家族でお互いの居場所をマップで確認でき、安否情報の共有や周囲に救援を求めることができる「みまもりマップ」を2016年5月以降に提供開始すると発表した。当サービスは、SoftBank、Y!mobileのスマートフォンを利用しているユーザーだけでなく、他社のスマートフォンユーザーも利用可能。利用料金は無料だが、グループ管理者は、「スマートフォン基本パック」(月額500円)、「iPhone基本パック」(月額500円)、または「位置ナビ」(月額200円)の月額料金が必要。サービス開始は2016年5月以降を予定している。

「みまもりマップ」では以下の機能を利用できる。

●居場所の確認・共有
家族などをグループ登録しておくことで、お互いの居場所をマップで共有できる。

●指定エリア移動時の通知
家族などグループ登録したメンバーが、学校や病院など指定したエリアに到着、もしくは指定のエリアから出発した場合に通知される。

●災害情報の通知と安否情報の共有
災害発生時に災害エリアにいる「みまもりマップ」利用者に災害情報が通知される。家族などをグループ登録しておくことで、「無事」「危険」のいずれかの安否情報とともに、現在の居場所をマップでメンバーに共有できる。

●救援依頼(SOS)
災害発生時などに「SOS」を選択することで、自分の居場所が近くにいる「みまもりマップ」利用者のマップに表示され、救援を求めることができる。また、「SOSブザー」を選択して、大きな音で周囲に救援を求めることもできる。

SoftBank、Y!mobileのスマートフォンユーザーは、「スマートフォン基本パック」「iPhone基本パック」「位置ナビ」のいずれかに加入することで、グループ管理者になることができ、上記機能の利用に加えてグループへのメンバー登録・編集を行うことができる。また、他社のスマートフォンユーザーも、グループ管理者からメンバー登録をされることで上記機能を利用できる。

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