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タブレットやスマホで月面が撮れる「DIY スマホ天体望遠鏡 MoMoPANDA」

ITライフハック / 2016年3月17日 17時0分

タブレットやスマホで月面が撮れる「DIY スマホ天体望遠鏡 MoMoPANDA」

TOCOLは、3月16日、タブレットやスマートフォンを使って月面を撮影・観望できる「DIY スマホ天体望遠鏡 MoMoPANDA」を発売した。価格は9,000円(税抜)。教材販売サイト「リランフェート」やAmazonのほか、全国の丸善&ジュンク堂書店、東急ハンズなどで購入できる(一部、取り扱いのない店舗あり)。

本製品は、新たに天頂プリズムを採用したことで、タブレットやスマートフォンを鏡筒の上部に固定でき、より安定した状態で撮影・観望が可能に。また、ピント合わせを対物レンズ側で行うため、観望中に端末が動かず、光軸のズレが生じにくい構造となっている。

対物・接眼レンズは、光学ガラス製アクロマートレンズに7層のマルチコーティングを実施。全境界面をマルチコーティングしているため、可視光スペクトル全体で透過率が高く、明るい視野を確保しており、精緻なディテールと立体的で臨場感のある画像を実現している。さらに、レンズのコバ面部に黒塗り塗装を施し、迷光を低減。視野のバックグラウンドが暗くなり対象物を鮮明に見ることができる。

望遠鏡は、有効口径は38mm、光学倍率約35倍。望遠鏡は一般的に口径が小さいと解像度が落ちるが、スマートフォンとの相性を優先した構造をしているため、デジタルズームと併用して最大倍率約140倍でも高精細で観望できる。

iPhone 6Sの4K動画で美しい動画撮影をしたり、大画面のタブレットでみんなで一緒に天体観望を楽しむことも可能。付属している「太陽投影板」を使えば、黒点や日食などの太陽観察も安全に行える。

なお、望遠鏡の接眼レンズ部(接眼鏡)は、そのまま光学約25倍の「スマホ25顕微鏡」「スマホ25偏光顕微鏡」としても使用できる。スマホ25顕微鏡ではミジンコやヤマトヌマエビなどの水中生物が生きたまま観察できる。三脚や雲台は付属していないので注意しよう。

■製品概要
・発売:2016年3月16日
※教材販売サイト「リランフェート」、Amazonにて先行予約販売:お届けまでに5日~7日かかります
・価格:9,000円
・サイズ:縦296mm×横244mm×厚さ39mm

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■TOCOL
■スマホ天体望遠鏡MoMoPANDAで撮影した月と木星(iPhone 6s 4K動画/撮影地:東京都渋谷)

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