中川政七商店が、日本の工芸による超絶技巧のミャクミャクを発売【大阪・関西万博】
ITライフハック / 2025年2月12日 18時20分
![中川政七商店が、日本の工芸による超絶技巧のミャクミャクを発売【大阪・関西万博】](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/itlifehack/itlifehack_165658_0-small.jpg)
大阪・関西万博公式キャラクター・ミャクミャクとのコラボレーション商品を発売する。第一弾商品として、日本の工芸でミャクミャクを表現したオブジェ4種を、2025年4月13日(日)から、「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU」にて販売する。また会場外では同日より、中川政七商店 近鉄あべのハルカス店、中川政七商店オンラインショップにて予約を開始する。なお第二弾では、豆皿やだるま、ふきん等、暮らしに寄り添う12種類のアイテムを展開予定。3月中旬に発表する。
2025大阪・関西万博公式ライセンス商品の第一弾として発売するのは、ミャクミャクを日本の工芸で豪華に表現したオブジェ4種。細胞と水がひとつになり誕生したふしぎな生き物・ミャクミャクから着想を得て、「水」にまつわる素材やデザインを取り入れた。佐賀県の磁器・鍋島焼や愛媛県の手漉き和紙、千葉県九十九里の硝子など、ミャクミャクが、脈々と受け継がれてきた日本の工芸と出会い生まれた品々を堪能できる。
■超絶技巧の手描き水紋、「鍋島焼のミャクミャク」
様々な水の文様をすべて手描きで表現した、超絶技巧のミャクミャク。作り手は、佐賀県伊万里市の鍋島焼窯元「虎仙窯」。1つの型では作れない複雑なミャクミャクの形を9つの型に分け、50年以上の実績をもつ熟練の職人が精巧に再現。
美しい磁器のボディに、穏やかな波の流れを感じさせる「青海波」や渦を巻くように力強く広がる「蛸唐草」、水中を魚が泳ぐような「鱗」のそれぞれの文様が、一筆一筆、職人の手によって丁寧に描き出されています。贅の限りを尽くした、圧倒的な存在感のミャクミャクを堪能できる。
鍋島焼のミャクミャク
税込価格:550,000円、サイズ:本体高さ25cm+台座高さ2.5cm、作り手:鍋島焼窯元「虎仙窯」
■手漉き和紙×3D技術で進化する、「手漉き和紙のミャクミャク」
伝統的な手漉き和紙と、近代的な3D技術が融合したミャクミャク。作り手は、愛媛県西予市の和紙工房「りくう」。3Dモデリング技術を活かして成型した立体のボディに、ひとつずつ手で和紙を漉いてミャクミャクを形作った。
漉く、叩く、洗う。和紙づくりのほぼすべての工程に欠かせない清らかな水。その水の恵みから生まれた和紙が、ミャクミャクの柔らかな質感と温もり、光を受けて変わる美しい陰影を生み出す。眺めるたびに愛着が深まる、繊細な表情のミャクミャクだ。
手漉き和紙のミャクミャク
税込価格:77,000円、サイズ:高さ20cm+台座高さ2cm、作り手:和紙工房「りくう」
■職人の感覚が導く、唯一無二の「硝子のミャクミャク」
硝子で作った、水のように美しい透明感をもつミャクミャク。作り手は、千葉県九十九里のガラスメーカー「菅原工芸硝子」。高温の炉で溶かしたガラスの塊を、何度も温め直しながら伸ばし、曲げ、型を使わずに職人の感覚だけでユニークなミャクミャクの姿を形作る。
大小さまざまなミャクミャクの目玉は、小さなガラスの塊を一つひとつボディに付けて仕上げたもの。熟練の職人にしか成しえない超絶技と、ガラスならではの柔らかな丸み、ぽってりとしたフォルム。手仕事の“ゆらぎ”が生み出す、一つとして同じ形のない、唯一無二の存在感が魅力だ。
硝子のミャクミャク
税込価格:192,500円、サイズ:高さ15cm+台座高さ2cm、作り手:ガラスメーカー「菅原工芸硝子」
■柔らかい金属が力強く輝く、「錫のミャクミャク」
流れる水のように柔らかい、錫の特性をいかして生まれたミャクミャク。作り手は、富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」。純度100%の錫を溶かし、瞬時に型へ流し込むことでミャクミャクが形作られる。
鋳物ならではのなめらかな質感と、金属ならではの力強い存在感。ミャクミャクの体に流れるしずくまで、繊細に美しく表現しました。錆びにくく、朽ちにくい錫は縁起がよいとされており、福を招くミャクミャクとして飾ることができる。
錫のミャクミャク
価税込格:49,500円、サイズ:高さ10cm+台座高さ1.5cm、作り手:鋳物メーカー「能作」
<販売情報>
発売日:2025年4月13日(日)
取扱店舗:
【万博会場内】2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTESTU(09:00発売)
【万博会場外】中川政七商店 近鉄あべのハルカス店(10:00より予約開始)、中川政七商店 オンラインショップ(10:00より予約開始)
■3月詳細発表 第二弾「暮らしに寄り添うミャクミャク」
2025大阪・関西万博公式ライセンス商品の第二弾として、3月中旬には「暮らしに寄り添うミャクミャク」シリーズも発表する。ラインアップには、だるまやおみくじ、豆皿など12種を予定している。本シリーズは「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU」での販売を予定している。
©Expo 2025
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