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ソフトバンクとアリババグループ、日本でクラウドサービスを提供する合弁会社を設立

ITライフハック / 2016年5月16日 9時0分

ソフトバンクとアリババグループ、日本でクラウドサービスを提供する合弁会社を設立

ソフトバンクと世界最大手Eコマース企業の一つであるAlibaba Group Holding Limitedは、アリババグループ傘下の会社が提供するクラウドサービス事業「Alibaba Cloud」の技術を活用して、日本でクラウドサービスを提供するSBクラウドを設立したと発表した。

SBクラウドは、今後日本国内にデータセンターを設置し、ベンチャー企業から多国籍企業にわたるあらゆる日本の顧客ニーズに合わせて、他社サービスと比較して競争力と拡張性の高いAlibaba Cloudのパブリッククラウドサービスを提供。また、パブリッククラウドサービスの需要が急速に伸びている日本市場において、データストレージサービス、データ処理サービス、企業向けミドルウエア、セキュリティーサービスなど、Alibaba Cloudの多様なサービスを日本の法人企業に提供することで、同事業の存在感を高める重要な役割を担うとのことだ。

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