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ワコム、次世代型デジタル文具「Bamboo Slate」および「Bamboo Folio」を発表

ITライフハック / 2016年9月2日 9時0分

ワコム、次世代型デジタル文具「Bamboo Slate」および「Bamboo Folio」を発表


ワコムは2016年9月1日、次世代型デジタル文具「Bamboo Slate」および「Bamboo Folio」を発表した。ワコムストアの価格はBamboo Slate, Small(A5サイズ)が1万5,000円(税抜)、Bamboo Slate, Large(A4サイズ)が1万8,000円(税抜)、Bamboo Folio, Large(A4サイズ)が2万3,000円(税抜)。2016年10月下旬以降に発売予定。

A4とA5の2サイズから選べるスマートパッドは、ノートに手書きしたデータをデジタルインクに変換して保管や共有ができる。スマートパッドの専用管理ツール「Wacom Inkspaceアプリ」およびクラウドサービスでは、手書き文字のリッチテキストへの変換、ならびにベクター形式のエクスポート機能を追加するなど、機能面でもより便利に使いやすくなったとのこと。

「Bamboo Folio」および「Bamboo Slate」は、紙のノートとスマートフォン、クラウドサービス、PCなどのデジタルライフ両方の利便性を融合したデジアナ文具だ。ワコム独自のEMR(Electro Magnetic Resonnance:電磁誘導方式)テクノロジーとデジタルインク「WILL」の両技術を搭載したスマートパッドは、ボタン1つでお気に入りの紙に書いたメモやスケッチをデジタル化し、「Wacom Inkspaceアプリ」に保存することができ、紙のノートでは難しい編集や共有が可能になる。JPEG、 PNG、 PDF、またはWILL形式でエクスポートして、ノートアプリ「Bamboo Paper」やクラウドサービス「Inkspace」、「Dropbox」、「Evernote」、「OneNote」などで利用することができる。「Wacom Inkspaceアプリ」はBluetooth対応のiOSやAndroidのスマートフォンおよびタブレットで利用可能で、ライブモードや編集機能で、楽しく効率的にアイデアをカタチ作ることができる。

ユニバーサルインク「WILL」に対応した「Wacom Inkspaceアプリ」とクラウドサービス「Inkspace」を連携することで、より充実した機能を活用できる。「Inkspace Basic」はWacom IDをご登録いただくと無料で5GBまでのストレージを利用いただけ、異なるデバイスからいつでもどこでもデータアクセス可能。有償サービスの「Inkspace Plus」は50GBまでのストレージ容量を利用でき、手書き文字のリッチテキスト形式への変換や、ベクター形式(SVGフォーマット)でのエクスポートや編集もできる。また、「Ink Collaboration」機能を使うと、複数人でデータを同時編集することができる。「Bamboo Folio」と「Bamboo Slate」を購入した人には特典として「Inkspace Plus」が3か月間無料で利用できる。無料期間終了後も特別価格の月額300円(通常価格500円)でサービスを受けるることができる。

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