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ローランド、インターネット生放送向けオーディオ・インターフェイスを発売

ITライフハック / 2016年10月28日 13時0分

ローランド、インターネット生放送向けオーディオ・インターフェイスを発売


ローランドは、ニコ生、ツイキャスなどのネット配信の音声配信に便利な機能を搭載し、エフェクトによる演出もできるオーディオ・インターフェイスの新製品「ストリーム・ステーション UA-4FXII」を2016年12月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後(税込)。

今ではニコニコ生放送やUstream、YouTube Liveなどのユーザー生放送サービスを通じて、誰でも手軽に映像配信が楽しめるようになってきた。加えて、歌や楽器演奏などのパフォーマンス、トークやゲーム実況など、番組の内容もさまざま。番組をより魅力的にするため、「聞き取りやすいクリアな音を視聴者に届けたい」、「BGMと自分の声を同時に配信したい」、「面白い音声演出を取り入れたい」など、放送時の「音」に関するニーズも多く聞かれるところ。

今回発売する「ストリーム・ステーション UA-4FXII」は、インターネット生放送をより簡単に、高音質で、魅力的な番組にするための機能を搭載したオーディオ・インターフェイス。マイクや楽器、オーディオ機器などを本製品に接続し、コンピューターとUSBケーブル1本でつなぐだけで通信環境が整う。映像配信を始めた人が戸惑いがちな、BGMを自分の声と同時に配信する場合の設定も「ループバック」スイッチを「ON」にするだけで完了する。

また、放送局で司会者やゲストが咳払いをするときに、手元でマイクの音声をオン/オフするのと同様に、「オン・エア」スイッチでマイクの音をオン/オフすることが可能。声を劇的に変化させるボイス・エフェクトやカラオケのようなエコー効果が得られるリバーブなど、番組を盛り上げるエフェクターも搭載されている。幅14cm、質量240gと小型軽量ながら、高品質な音声でのネット配信を簡単に楽しむことができる。

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