携帯電話・PHS事業者6社によるキャリアメール、SMSサービスの絵文字を共通化

ITライフハック / 2014年4月26日 9時0分

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株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、イー・アクセス株式会社、株式会社ウィルコムの携帯電話・PHS事業者6社は、2014年5月以降順次、事業者間のキャリアメール、SMSでやり取りされる絵文字の数と種類を共通化することを発表した。

これまで、他社携帯電話宛に絵文字入りのキャリアメール、SMSを送信した場合、受信側の携帯電話では異なる絵文字や文字になってしまったりゲタと呼ばれる「〓」表示に置き換わって意味が分からなくなってしまうという状況にあった。この不便さを改善してほしいとの声が多く上がっていた背景がある。

そうした声に応えて、より便利に利用できる方法を事業者間で検討した結果、各社のキャリアメール、SMSサービスの文字コードを「Unicode」(ユニコード)に対応させ、絵文字の数と種類を共通化することにより、送信者が意図していない文字等に置き換わることなく、メッセージを送受信することができるようになる。

■絵文字の共通化のメリットはユーザーだけではない
なお、対応端末等に関しては、各社より順次個別に案内されるとのことだ。考えてみればキャリアは違っても同じメーカー製となるiPhoneシリーズだったり、Galaxyシリーズだったり、Xperiaシリーズだったりは、携帯キャリアは異なるがそれぞれ共通メーカーの端末だ。にも関わらずキャリアが異なるという理由だけでメールやSMSの絵文字が異なると、これが困るのは当然だ。

さらにネットショッピングサイトからのお知らせメールを送るのに各キャリアごとにメールを作成して送らなければならない。といった手間が不要になる。最近ではLINEやSkypeなどでのやり取りが多くなってきておりキャリアメールは、業者系からの広告メールがほとんどという人もいるだろう。

どちらかというとユーザー向けというよりは、こうした業者が各キャリア向けにメールを作る手間を削減しようという意図が多分に含まれているかもしれない。どんな理由にせよ絵文字の共通化は非常にありがたいことではある。自分の使っている端末が対応していることを期待したい。

キャリア間での絵文字の表示。

キャリア間での絵文字の表示。

■携帯電話・PHS事業者6社によるキャリアメール、SMSサービスの絵文字共通化の取組みについて
■エヌ・ティ・ティ・ドコモ
■au by KDDI
■ソフトバンクモバイル

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