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人気のスティックPCハイエンドモデル「STK4」が高速CPUにアップグレード

ITライフハック / 2017年2月3日 10時0分

人気のスティックPCハイエンドモデル「STK4」が高速CPUにアップグレード


サードウェーブデジノスは、ポケットに入るコンパクトなスティック型パソコンの最新モデルとして、4GBメモリ搭載、64bit OSに対応し、より高速なCPU「Atom x5-Z8550プロセッサー」を搭載したスティックPC「Diginnos Stick DG-STK4D」を発売した。価格は19,980円(税別)。

「STK4D」は、すでに発売中のSTK4に、最新ステッピングのAtom x5-Z8550プロセッサーを
新たに採用したスペック強化版。最大クロックの向上とCPU内蔵グラフィックスの性能向上により、コンパクトながらWindows PCとして、必要な機能を十分に活用することができる。

小サイズのボディながら高速のUSB3.0フルサイズを2ポート搭載。USBポートの形状・個数が限られる多くの小型デバイスと異なり、複数のUSB周辺機器を接続する際にも変換ケーブルやUSBハブを使う必要がない。

また無線LANは「IEEE802.11ac」に対応。最大433Mbpsの高速転送が行える(理論値)。無線LANやBluetooth、電子レンジなど複数の規格が使用する2.4GHz帯とは違う、5GHz帯を使用することで、高速な通信環境はもちろん、Bluetoothマウスなどの周辺機器への干渉を低減している(ただし、外部の電波状況に左右される)。このほか、標準で外部アンテナを装備。既存モデルとくらべ、通信の安定性が強化されている。

■Diginnos Stick DG-STK4D 製品情報
・CPU: インテル Atom x5-Z8550 プロセッサー
(クアッドコア/定格1.44GHz/最大2.40GHz/キャッシュ2MB)
・メインメモリ: 4GB DDR3L
・グラフィックス: インテル HDグラフィックス 400 (CPU内蔵)
・ストレージ: 32GB eMMC
・無線LAN: IEEE802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth: Bluetooth(R) 4.0
・I/O: USB3.0×2、Micro-USB×1(給電用)、MicroSDカードスロット
・映像出力: HDMI×1
・サイズ: 123(幅)×59(奥行き)×22(高さ) mm
・重量: 約 95g
・OS: Windows 10 Home インストール済み
※本体(および同梱品)以外にHDMI入力対応のTVやディスプレイ、キーボード、マウス、無線LAN環境が必要

Diginnos Stick DG-STK4D

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