約6割が「敬老の日」に自分の親へ何もしていない!?日本光電工業が両親とのつながり実態調査を発表

ITライフハック / 2017年9月14日 9時0分

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日本光電工業は、敬老の日に合わせて、自分の両親と同居していない全国の30~60代を対象に、「両親とのつながり」に関するインターネット調査を実施。その結果を発表した。

■「敬老の日」に両親に対して「何もしていない」と答えた人が約6割
 昨年の敬老の日に両親に対してとった行動を聞いたところ、最も回答が多かったのが「何もしていない(60.3%)」であり、全体の約6割を占めた。取った行動を見てみると、多かった回答は「訪問した(帰省を含む)」の15.8%、「一緒に食事に行った」「プレゼントを贈った」の14.9%であり、一緒に時間を過ごしたという回答が上位に挙がった。



年代別に分析したところ、「何もしていない」と答えた人はどの世代においても60%前後を占めた。

30代では「一緒に食事に行った(17.4%)」、40代では「訪問した(16.2%)」と直接両親と顔を合わせる行動が続いていたことに対し、50代と60代においては「プレゼントを贈った」に回答が集まった。年代が高くなるほど直接会うのではなくプレゼントを贈るという手段を選ぶ人が増えること分かった。



■実際に会うのが一番!?両親にしてあげたいことTOP5
両親にしてあげたいと思っていることを聞いたところ、一番多かったのが「訪問したい(帰省を含む)」で全体の約4割を占めた。次いで「国内旅行に一緒に行きたい(招待したい)」が28.6%、「一緒に食事に行きたい(招待したい)」が24.8%と続き、敬老の日をきっかけに両親と一緒に時間を過ごしたいという考えが垣間見えた。



一方で「何もしてあげたいと思わない」が18.2%と5位までにランクインし、約5人に1人が敬老の日に両親に対して特別なアクションを起こそうと考えていないことが分かった。

1位から5位までランクインした項目は昨年の敬老の日に実際にしてあげたこととほぼ同じものが揃う結果となった。

■子の世代で異なる、親とのコミュニケーション手段
日頃、両親とどのようなコミュニケーションをとっているか聞いたところ、最も多かった回答が「訪問する」で65.9%にのぼった。この結果から離れて暮らしていても、極力対面でのコミュニケーションをとろうと心がけている人が多いことが垣間見えた。



ツールを使ったコミュニケーションでは「電話をする(52.6%)」が過半数を超え、「電子メールをする(17.9%)」や「LINE・メッセンジャーでメッセージを送る(14.5%)」と大きな差をつけた。またSNSやビデオチャットはまだまだコミュニケーション手段として定着しておらず、電話が最も一般的な手段だという事実が明らかとなった。

「手紙やはがきを送る」は3.6%と1割を下回る結果となった他、「何もしていない」と答える人が11%もいることが分かった。

年代別に見てみると、「訪問する」がどの世代においても一番多い回答となり、60%を上回った。

30代では電話や電子メールの他に、35.7%の人がLINE、メッセンジャーを使ったコミュニケーションをとっていることが分かった。40代ではLINE、メッセンジャーでメッセージを送ると回答した人は12.2%まで減少するものの、電話や電子メールをすると回答した人は30代と大きく変わりはなかった。50代は電子メールをすると回答する人が減り、訪問と電話が主流だと明らかになった。60代では何もしていないと回答した人が18.7%おり、各世代で最も多い数値となっている。



■短時間の会話を頻繁に。両親との電話は「1か月に数回」「5分以内」
両親との電話をどのくらいの頻度で行っているか聞いたところ、1か月に数回程度(18.3%)という回答が最も多かった。年に数回程度(17.0%)、1か月に1回程度(15.6%)と続き、程良い頻度で電話でのコミュニケーションをとっていることが分かった。

「全くしない」や「年に1回程度」と電話でのコミュニケーションに消極的な回答を示した人は全体の1割未満に留まっており、コミュニケーション手段として電話が有効活用されていることが明らかとなった。



また、一回の電話の会話時間で最も多い時間数を聞いたところ、5分以内と回答した人が最も多く、41.7%に上った。

5分~10分未満と答えた人が32.2%、10分~30分未満と答えた人が18.3%と、30分以内の短い会話時間が全体の約9割を占める結果になった。



■約5人に1人が1年に一度も両親のもとへ帰省していない!?
過去1年間にいつ親の元へ帰省したか聞いたところ、最も多かったのが「正月」の59.2%であった。他にも「夏休み」が55.1%、ゴールデンウィークが37.5%と祝日や歳時に合わせた連休を利用して多くの人が帰省していることが分かった。

一方で「帰省していない」と回答した人が18.8%おり、約5人に1人は1年の間に一度も両親のもとへ帰省していないことが明らかになった。



■現在2人に1人以上は親の体調に不安を感じている
両親の体調について不安があるか聞いたところ、「とても不安がある」「少し不安がある」と回答した人が6割を超え、2人に1人以上が現在不安に思っていることが明らかとなった。また、「今は不安はないが、そのうち不安になると思う」と回答した将来的に不安を感じそうな人が30.1%いた。

まったく不安を感じていない人はわずか6.9%に留まっており、将来的な不安も含めると約9割が親の体調を心配しているということが分かった。


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