Ultrabookから2-in-1その次の技術へ!ノートパソコンはどこまで進化するのか【デジ通】
ITライフハック / 2014年6月22日 11時0分
![Ultrabookから2-in-1その次の技術へ!ノートパソコンはどこまで進化するのか【デジ通】](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/itlifehack/itlifehack_3510_0-small.jpg)
ITライフハックには、専門家が独自の目線で情報をお届けする連載がいくつかある。IT系の旬なニュースやデジタルグッズを紹介する上倉賢氏のdigi2(デジ通)も、そうした連載のひとつだ。
2013年の第4世代Core iシリーズの登場でUltrabookは、性能とバッテリー駆動時間の両立を達成、新カテゴリーを確固たるものとした。このUltrabookの浸透によりノートパソコン全体が薄型化し、そしてタッチ対応といった機能が標準となりつつあるのをご存じだろうか。
そうした最新の情報を含め、今月、ITライフハックで紹介されたデジ通の記事の中から、注目の記事をピックアップしてお届けしよう。
■ノートパソコンはどこまで進化する? Ultrabookから2-in-1その次の技術へ【デジ通】2011年のCOMPUTEX TAIPEIで、インテルはパソコンの新カテゴリーとなる「Ultrabook」を初披露した。最初は薄いだけのノートパソコンという仕様だったが、Windows 8の登場で液晶ディスプレイがタッチ対応になるなど、その要件を年々進化させてきた。2013年の第4世代Core iシリーズの登場でUltrabookは、性能とバッテリー駆動時間の両立を達成、新カテゴリーを確固たるものとした。
■ノートを低コストで高性能化できるモバイル版Kaveriを投入!今後の方向性がはっきり見えてきたAMD【デジ通】インテルに対抗できる最後の砦とも言えるAMDであるが、低価格パソコンやハイエンドデスクトップ、グラフィックスカード市場で欠かせないメーカーである。AMDがよい刺激を与えていることでインテルと、これまたよい意味での緊張感が維持されてきた。しかし時代は急激に変化し、スマホやタブレットといった端末へとユーザーの関心が移り、ここ数年はインテルにしてもAMDにしても、その市場を視野に入れた製品開発を急ピッチで行う必要があった。
■頑張れニッポン! 海外のPCメーカーの元気さが目立ったCOMPUTEX 2014【デジ通】COMPUTEX 2014は、開催国が台湾ということもあり、ASUS、GIGABYTE、MSIなどといった我々になじみのある台湾系のメーカーが話題の中心になることが多い。ただし、インテルやマイクロソフトの展示ブースでは、先日紹介したように日本メーカーの製品が紹介されているなど、COMPTEXには直接出展していなくても日本メーカーの技術力の高さを知ってもらえるような紹介のされ方が多かった
■COMPUTEX会場で見かけた国内未発表の東芝「dynabook」【デジ通】これまで本連載でCOMPUTEX 2014の話題を紹介してきたが、同イベントにおいて日本のPCメーカーが出展するというのは、あまり見かけることはない。通常はブースを出展しない。このため、年内に日本メーカーが販売を予定しているコンセプトモデルや新製品といった話題を集めそうな製品を見ることはない。
■インテルが新ブランド「Core M」のリファレンスデザイン「Llama Mountain」をお披露目【デジ通】インテルはCOMPUTEX 2014に合わせて、新しいプロセッサーブランドとなる「Core M」を発表した。従来より薄い2-in-1パソコンやタブレットに採用されるプロセッサーのブランドになり搭載機種は2014年末から2015年頃にかけて登場する予定だ。
■COMPTEXにおけるインテルの基調講演、ムーアの法則を乗り超えさらなる成長を続けるポイントは?【デジ通】COMPUTEX 2014のキーノートにインテルが登壇し、PCの世界は今後も進化しながら成長していくと熱く語った。従来型のデスクトップPCやノートPC市場がスマホやタブレットの普及による影響を少なからず受けている。ただし、現在普及を続けているタブレットは、当初はiOSやAndroidが多かったが去年の暮れくらいからインテルプラットフォームのWindowsタブレットが増えたり、Android端末でもIntelプラットフォームのタブレットが出てくるなど状況が変化しつつある。
■2014年後半に登場か? 非常に魅力的なASUSの新Transformerシリーズ【デジ通】ASUSは台湾で行われているCOMPUTEX 2014開催に合わせて新製品発表会を開催。発表されたのは、2014年後半に発売される新製品たちだ。中でも薄型のデタッチャブル製品「Tarnsformer Book T300 Chi」と、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンがひとつに合体する「Transformer Book V」は、非常に魅力的な製品であった。この2製品の現時点で判明している部分について説明しよう。
■年内投入製品続々! COMPUTEXに合わせ毎年恒例のASUS発表会【デジ通】毎年恒例のCOMPUTEXに合わせたASUSの発表会が、今年も開催された。この発表会では同社会長のジョニー・シー氏が年内に海外および日本で発売する同社の新製品を直接発表する注目のイベントだ。例えば2011年はタブレットとスマートフォンを合体できるPadFone、2013年は本体とディスプレイにCPUをもちWindowsとAndroidを両立できるTransformer Book Trioを発表した。
■マイクロソフトからブラジルワールドカップを解説者いらずで楽しめるアプリが登場【デジ通】マイクロソフトは春商戦向けに行った「旅レット8」キャンペーンに引き続き、Windowsタブレットのキャンペーンとして「すぽレット」キャンペーンを行う。女性向けの旅をテーマにしたキャンペーンに引き続き、今回はワールドカップや夏のスポーツ観戦に合わせた施策となる。
上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]
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