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デジタルマーケティングラボの「SEOキーワードの選定」でSEO対策を完全マスター

ITライフハック / 2014年7月1日 17時0分

デジタルマーケティングラボの「SEOキーワードの選定」でSEO対策を完全マスター

以前「SEO対策の最新動向がつかめるデジタルマーケティングラボのSEO対策コーナー」でも紹介したが、まだまだWebマーケティングの世界ではリスティング広告に加えSEO対策(自然検索)も両方やるべきだというのは、ごく当たり前のこととして語られる。

これまでGoogleでは「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」と呼ばれる検索アルゴリズム変更を行ってきており、現在は「ハミングバード」というアルゴリズムになっている。こうしたアップデート直後には、新しいアルゴリズムにより旧来のSEO対策が有効に機能しないということが起きる。

その結果、検索順位が大きく低下したり、Page Rankが「0」になってしまったり、スパム認定されてしまうといった好ましくないことが起きる。ちょっとしたアップデートでも、機敏に反応してSEO対策を行っていく必要があるだろう。

■最近のSEO対策は複数ページ対応が原則
たとえばハミングバードアルゴリズムによって検索順位を大きく下げてしまった場合、また新アルゴリズムでWebスパム認定を受けてしまい、サイトの修正を余儀なくされた結果、特定タグを外したのはいいが、どういったSEOキーワードを再設定すればいいのかわからないため、そのままにしているという人もいるかもしれない。

このSEOキーワードについてどう設定したらいいのか? といった疑問に答えてくれるのがデジタルマーケティング・ラボ(DML)の「SEOキーワードの選定」というコンテンツだ。

最近のSEO対策は、サイトのトップページだけSEO対策を行えばいいということではなくなってしまった。サイト内にあるほぼすべてのページでSEO対策を行うのが主流だ。そのキーワード設定として何をどうしたらいいのかを説明しているので紹介しよう。

■SEOキーワードを選ぶ際に重要な4つのポイント
本コンテンツでは、SEOキーワード選定に当たり、何を重視してキーワードを選ぶかについて非常に参考になるポイントを教えてくれている。以下の4つのポイントが需要だという。

・そのキーワードを検索して流入したユーザーからCVは期待できるか(アクセスの質)
・そのキーワードは実際に検索エンジンで検索されているか(アクセスの量)
・関連キーワードや複合キーワードで使えるキーワードはないか?(キーワードの幅)
・そのキーワードで上位表示させることは現実的に可能か?(競合性)

ポイントの最後にカッコでくくってある「アクセスの質」「アクセスの量」「キーワードの幅」「競合性」というのがSEOキーワードを設定するのに重要になるというわけだ。これらの4点を意識してキーワードを選定することを常に心がけたい。

■SEOキーワードを選ぶのに役に立つツール
キーワードを選定する際の注意点がわかったところで実際にどういったワードを選定すればいいのかについては、競合サイトから学ぶのが手っ取り早い。ライバルの真似をしろというのではなく「参考」にするのだ。相手のキーワードの選定方法や出現頻度をチェックすることで、自社サイトの問題点が見えてくる。それには「SEOチェキ!」がおススメだと説明されている。

■特定キーワードの有効性を知りたいときに役立つツール
自分が設定したいキーワードがあったとして、それが検索でどの程度利用されているのかといったことをチェックしないと高いSEO効果は望めない。検索時に使わないキーワードを設定していたのでは、検索上位に出てくるなど不可能だ。そこで設定したいキーワードが実際どのくらい検索されているのかチェックするツールが4つ紹介されている。

●便利ツール:キーワード検索ボリュームを確認するツール
・Googleキーワードプランナー
・キーワードウォッチャー
・Googleトレンド
・aramakijake.jp

上記のツールを使って、キーワードとして設定したい言葉をチェックしてみるといい。その言葉がどの程度のボリュームで検索されたかがわかれば、そのキーワードを設定すべきかどうかの判断ができる。

検索キーワードのボリュームがチェックできるGoogleキーワードプランナー

検索キーワードのボリュームがチェックできるGoogleキーワードプランナー

キーワード設定のちょっとした違いで検索数に大きな差が出るのは理解してもらえたと思う。ではどのキーワード設定が最も効果的なのか、設定すべきキーワードの幅を広げたり、適切なワードを抽出したりするのに役に立つのが、前述したツールの「Googleキーワードプランナー」と「aramakijake.jp」だという。

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こうしたツール類を駆使して適切なキーワードをピックアップしたら、次はサイト内にキーワードを仕込んでいくことになる。ポイントは、サイト内に自然に見えるようにタグを設定し、キーワードを盛り込んでいく。それにはSEO対策用のHTML構造を理解している必要がある。

■SEOを意識したHTMLの書き方
SEO対策に適したHTML構造というのは決まっており、それは本コンテンツの「HTML論理的構造化」というページで詳しく解説されている。以下のポイントごとに解説されており、それぞれ順を追って読み進めて行けば、SEOに最適なHTMLの論理的構造が理解できるようになっている。

・キーワードの適正化
・SEO重要タグの書き方
・重要タグのレイアウト
・HTML論理的構造化のテクニック
・HTMLとCSSの文法を整える
・「キーワード選定~HTML論理的構造化」まで完了

以上、SEOキーワードの適切な選定方法について詳しく解説してくれるデジタルマーケティングラボの「SEOキーワードの選定」。アルゴリズムの更新時だけでなく、定期的なキーワードの見直しを図ることで検索上位を維持することができるだろう。

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■SEOキーワードの選定方法|デジタルマーケティングラボ(DML)

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