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WebブラウザーのFirefoxがメジャーバージョンアップし「31.0」へ進化

ITライフハック / 2014年7月24日 17時0分

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Mozilla JapanはWebブラウザーの「Firefox」をメジャーアップデートし最新版「Firefox 31.0」を公開した。いくつかの問題点の修正に加え、新機能も追加されている。もっとも多いのが開発者向け機能でゲーム開発者をサポートするため Canvas デバッガの実装や、Web Audio や asm.js といったゲームに関連する領域のパフォーマンスの向上といった部分だ。主な新機能および変更点(デスクトップ版およびAndroid版)は以下、

■Firefoxに追加された新機能(デスクトップ版)
・新しく開いたタブに検索欄が追加された。
・「mozilla::pkix」が標準の証明書検証器となる。
・ダウンロードされたファイル中のマルウェアがブロックされるようになった。
・OpenType MATH tableの一部分が実装された。
・Windowsでファイルの関連付けが設定されていない場合、Firefoxがoggおよびpdfを開く。

■Firefoxに追加された新機能(Android版)
・ホーム画面のパネルを並び替えられるようになった。
・Firefox Hub API が追加された。
・「mozilla::pkix」が標準の証明書検証器となる。
・同期されたタブをいつでも更新できるようになった。
・アッサム語 [as]、ベンガル語 [bn-IN]、 グジャラート語 [gu-IN]、 ヒンディー語 [hi-IN]、カンナダ語 [kn]、マイティリー語 [mai]、マラヤーラム語 [ml]、マラーティー語 [mr]、オリヤー語 [or]、パンジャブ語 [pa-IN]、タミル語 [ta]、テルグ語 [te] の各ロケールを追加。

■変更点(デスクトップ版/Android版)
・capability.policy.* を利用してサイト特有の許可設定を行うCAPSが削除された。
・検索エンジンにBingが追加された(デスクトップ版のみ)。

■HTML5対応(デスクトップ版/Android版)
・WebVTTが実装され、利用できるようになった。
・CSS variablesが実装された。

なお、Firefoxの最新版への更新は、標準であればバックグラウンドで自動的にファイルがダウンロードされ、次回起動時には、最新版へと更新されるので、特に意識する必要がないようになっている。

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