仕事に忙しいパパやママを応援!「1日遅れのクリスマスパーティー」を開催
ITライフハック / 2018年12月28日 13時0分
![仕事に忙しいパパやママを応援!「1日遅れのクリスマスパーティー」を開催](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/itlifehack/itlifehack_42680_0-small.jpg)
LIFULLは、クリスマスに仕事や家事などのさまざまな理由で一緒の時間を過ごすことができなかった家族を招待し、2018年12月26日に1日遅れのクリスマスパーティーを開催した。会場には2時の子育てに奮闘しているタレントの優木まおみさんと、日本人唯一の公認サンタクロースであるパラダイス山元さんが登場。会場に訪れた子供たちにプレゼントを渡した。
■LIFULL FaM代表の秋庭氏があいさつ
まずはLIFULL FaMの代表取締役である秋庭麻衣氏があいさつ。同社が子育てと仕事の両立支援のために作った会社であることを紹介しながら、「子供の成長に合わせて働く時間も変わるので、そういった人でも働けるよう、柔軟な勤務体系を作っている」と語る秋庭氏。子連れのオフィスも増えているが、働けるのが短時間しかないと、なかなかキャリアに結びつけられないのが現実だ。そこで同社では、Webマーケティングのスキルを短時間でも取得できるような教育プログラムを用意しているそうだ。
秋庭氏は「ママが一人で必死に頑張るのではなく、ママも家族も笑顔になってほしい。家事や子育てにも時間が取れるような勤務体系を構築するのが大事」とも。忙しい中、クリスマスではなくてもコミュニケーションを取ろうとこの企画を考えたのだそうだ。
■優木まおみさんとのトークセッションに
そして次に、優木まおみさんを交えて、秋庭氏とのトークセッションとなった。優木さんは4歳と1歳の子供を育てているママだが、子供がいない時と同じペースでは仕事ができないのが悩みだそう。このため家族と協力しながら仕事をしているそうだ。そんな優木さんのリフレッシュ法はピラティス。子供たちが保育園などに行っている間に1時間するのだそう。それによって自分の気持ちをリセットする。
子供が0歳の時は3時間おきの授乳があるなど、ほとんど寝られないので、とてもしんどい時期。そんな中で仕事も、育児も、家事もとなるといっぱいいっぱいだ。そこで優木さんは「しんどいが勝つとやめる」のだという。「家が散らかっていても死ぬわけじゃないし、ご飯もお総菜でいい。子供と笑い合える、触れあえる時間を作れるようにする。なんでも100点でなくてもいい。それぞれが35点なら、合わせれば100点超えるし」(優木さん)。
そして時間のない中、やることをやりくりしているため、処理能力がアップしたそうだ。「鍛えられてるな私、と思う」と優木さん。「一生兼目ご飯を作っても、置いた瞬間に手ではじかれたりして、イラッとした気持ちを抑えることで、修行だなと。ちょっとのことでは動じないほど強くなってきた(笑)」(優木さん)。
そんな毎日で感じるのは人への感謝なのだとか。「何でも自分でできると思いがちな若い頃と比べて、自分ってちっぽけで何もできないことを痛感したら人に優しくなれた」と語る優木さん。
今の子育て事情で問題になっているのは、保育園の待機児童問題。秋庭氏によると、2万人いると言われているが、潜在的な需要では6万8000人というデータも出ているそうだ。
ただし、優木さんは「保育園を作ればいいという問題ではない」と語る。「育児中のパパも協力しやすい社会になることが大事。それに自分が選びたい方向で子育てができればいいが、現実的には選択肢が少なくて選べない。1つのモデルにハマらないと何もさせてもらえないのが現実。子供を預かったりする仕組みも多様化して身近になってほしい」(優木さん)。
■パラダイス山元さんが登場して子供たちにプレゼント
ここで公認サンタクロースのパラダイス山元さんが登場した。
山元さんによると、公認サンタクロースは全世界で120人いるそうだ。デンマークやスウェーデン、ノルウェー、アラスカなどに100人ほどいる。アジア地域は残念ながら山元さんだけなのだそうだ。
ちなみに公認サンタクロースになるためには条件がある。結婚していること、子供がいること、サンタとしてどのような活動をしてきたのかという評価、そして大事なのが、体重が120キロ以上あることなのだとか。山元さんによると太るのも結構大変で、夏から体作りをしていくのだそうだ。
そんな山元さんの不満は、クリスマスツリーが25日を過ぎると片付けられ、門松になってしまうこと。「北欧のクリスマスでは、ツリーをしまうのは年明け。長いと2月や3月まで飾っている。日本もそうなってほしい」と山元さん。「クリスマスを家族で楽しむには、お父さんやお母さんの努力が必要。仕事が忙しくても、クリスマスっぽいものを買い集めてデコレーションするのもいい。真夏のクリスマスもあるし、年がら年中クリスマス」と語る山元さんだった。
最後に山元さんが会場にいる子供にプレゼントを渡してイベントは終了した。
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