2014年、彼女から目が離せない!驚異の才能を持つサラ・オレインにインタビュー
ITライフハック / 2014年9月23日 17時0分
2012年のデビュー以来、その透きとおっていながら力強い歌声は「ポスト・サラブライトマン」「第2のヘイリー」などと称されている、サラ・オレイン。音域は3オクターブを越え、倍音を含む声は包み込むような大きさを持つ。幼い頃の練習によって習得したという絶対音感による完全なる音程、地声とファルセットを操り、タメやコブシも使いこなす表現力はまさに圧倒的だ。
そんなサラ・オレインに独占インタビューができたので、ここで紹介しよう。
■今の自分を表現したい
編集部:ティアラは、いつも身につけていらっしゃるんですか?
最近は、そうですね。ティアラやドレスはアーティストの方にサラのイメージでオリジナル制作していただいています。
編集部:ティアラを付けている意味は?
本当にファッションの一環としてです。日本の文化でも、あまりないと思うので、特徴になるかと思うんですけど。
編集部:Sarahというお名前が、ヘブライ語で王女という意味があるので、それを意識されているのかと思ったのですが…。
そうですね。プリンセスか、王女ですね。女性として、プリンセス。お姫さまに憧れはありますね。名前には、感謝しています。
編集部:ところで、歌手になるキッカケは?
実は、歌手になりたいという訳ではなかったんです。もともと音楽をやっていて、歌も大好きでした。メインがヴァイオリンで、オーストラリアではヴァイオリニストとして活躍していて。
大学のほうでも、専攻は言語学と音楽で、歌はまったく入ってなかったんですね。小さい頃から歌手を目指していたのではなくて、むしろ表現者でありたいと思っていたので。自分にとって一番自然な言語が音楽だったので、歌も含めて。
キッカケというのは、日本に留学で来たときにゲームのエンディングテーマを歌わせていただいたんですけど、それが歌手になったキッカケです。
編集部:一番苦労したお仕事は?
異国での活動ですかね。いろいろな意味で慣れないという意味ですけど。でも、留学で来て日本語も今は話せるようになりましたし…。そういう意味では、今はそれほど問題ないですけど。やはり、学生として来たので、音楽家として活動しようとして来たのではないので。そういう意味では、最初は慣れなくて難しかったです。
編集部:今までで記憶に残るお仕事は?
最近なんですけど、アイスショー。富山と新潟でコラボレーションさせていただいたんですけど。世界のトップのフィギュアスケート選手。ゴールドメダリストの羽生結弦さん、安藤美姫さん、高橋大輔さん、海外の選手、…。本当にコラボレーションで、一緒に息を合わせて歌ったり、ヴァイオリンを弾きながら、滑ってくれたんです。夢のようなイベントでした。
編集部:9月24日にセカンドアルバム「Sarah」を発売されますが、それについてお話しをうかがえますか?
今回のアルバムは、タイトルがファーストネームの「Sarah」なんですけど。いろんな自分を表現したものが、かたちになっていて。バラエティに富んでいますし、歌だけでなくヴァイオリンも演奏していますし、オリジナル曲は一曲を除いて、すべて作詞をしています。英語はもちろん、今回は日本語にも挑戦して、イタリア語も入っています。いろんなかたちで、今の自分を表現したいと思います。
編集部:ファンの皆様へのメッセージを頂戴できますか?
多くの国で音楽家として活動ができて本当に嬉しいです。いろんな方に聞いていただければ、幸せです。
編集部:最後に今後の展開について教えていただけますか?
アルバムをリリースしたあとに、いろいろなところで、パフォーマンスをする予定です。
サラ・オレインの2nd album
タイトル:『SARAH』
UCCY-9021 限定盤(SHM-CD + Blu-ray)\3,996(税込)
UCCY-9020 限定盤(SHM-CD + DVD)\3,780(税込)
UCCY-1040 通常盤(CD)\3,024(税込)
2014年9月24日(水)発売
(限定版映像:ミュージック・ビデオ) produced by 光田康典
3オクターブを超える音域と絶対音感、パワフルな地声と“エンジェル・ヴォイス”とも形容される極上のファルセット、自由自在にフェイクを操る抜群の歌唱力。
さらに神秘的かつ超絶技巧のヴァイオリン演奏、そして英語・日本語・イタリア語の3ヵ国語を駆使した抜群の作詞センスから紡ぎだされる多彩な楽曲により聴く 者を魅了する新たなる歌姫、サラ・オレイン。待望の2nd albumでは、オリジナル楽曲とともに、厳選された名曲カヴァーが織り交ぜられ“SARAH WORLD”を展開している。
今回は通常盤のほか、 SHM-CDにDVD、またはBlu-rayのついた初回限定盤2類の計3形態での発売となる。
■サラ・オレイン公式サイト
この記事に関連するニュース
-
ディーン・フジオカ、音楽活動への思いに変化 作詞作曲に対する執着なくなり「歌い手としての自我が芽生えた」
マイナビニュース / 2024年7月14日 10時0分
-
菅田将暉が語る、代謝と循環、仲間たちと共に「SPIN」する意味
Rolling Stone Japan / 2024年7月6日 12時0分
-
サラ・マクラクラン、名盤『エクスタシー』を語る 「もう好きなようにやるって開き直った」
ニューズウィーク日本版 / 2024年6月29日 11時6分
-
『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ(ハート)ゲームの世界で大冒険!』主題歌シングル&オリジナル・サウンドトラックが2024年9月11日に発売決定!
PR TIMES / 2024年6月25日 11時15分
-
明治座『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』で中村へのサプライズ
PR TIMES / 2024年6月17日 17時45分
ランキング
-
1旅客機用の燃料不足で緊急対策 輸送船を増強、運転手確保へ
共同通信 / 2024年7月16日 23時42分
-
2CoCo壱「わずか3年で3回目の値上げ」は吉と出るか 過去の値上げでは「客離れ」は見られないが…
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時30分
-
3大谷翔平の新居「晒すメディア」なぜ叩かれるのか スターや芸能人の個人情報への向き合い方の変遷
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時40分
-
4工学系出身者が「先進国最低レベル」日本の"暗雲" エンジニアを育てられない国が抱える大問題
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時0分
-
5中国は不動産バブル崩壊で「未完成ビル」と「売れ残り住宅」の山→政府当局が打ち出した“支援策”の裏にひそむ「重大な懸念点」【現地駐在員が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月15日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください