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最先端技術が凝縮搭載!凄すぎるファーウェイのSIMフリー端末「Ascend Mate7」

ITライフハック / 2014年10月7日 17時0分

最先端技術が凝縮搭載!凄すぎるファーウェイのSIMフリー端末「Ascend Mate7」

先に『最先端技術を惜しみなく投入!ファーウェイ、SIMフリー端末「Ascend Mate7」を発表』で紹介したように、ファーウェイ・ジャパンは、下り最大300MbpsのLTE cat.6に対応し、8コアプロセッサーに指紋認証センサーを搭載したSIMフリー端末「Ascend Mate7」を発表した。株式会社U-NEXTをはじめとしたMVNO各社・全国の家電量販店・オンラインショップから12月より発売する。価格は、オープンプライス。

■グローバルフラッグシップモデル「Ascend Mate7」
「Ascend Mate7」は、今年9月にドイツで行われた「IFA2014」(正式名:ベルリン国際コンシューマ・エレクトロニクスショー2014)で発表され、世界30か国以上に出荷されているファーウェイの最新グローバルフラッグシップモデルだ。ムーンライト・シルバーとオブシディアン・ブラックの2色が揃うアルミフレームボディは、ベゼル幅を約2.9mmと非常にスリムに仕上げることで、画面占有率83%を実現。6インチの大画面を誇りながら、高さは157mmとコンパクトに抑えられている。

液晶画面には、強度の高いGorillaガラスに世界で初めてジャパンディスプレイの IPS-NEO技術により、コントラスト比1500:1を実現した「Super 6インチ フルHD LTPSディスプレイ」を採用。さらに最新のIn-Cell技術と組み合わせ高精細な368ppiの色彩鮮やかな美しい画質が魅力となっている。

コントラスト比1500:1を実現した「Super 6インチ フルHD LTPSディスプレイ」

コントラスト比1500:1を実現した「Super 6インチ フルHD LTPSディスプレイ」

基本性能だがプロセッサーにファーウェイが投資したチップセットメーカー「HiSilicon」が開発したSoC(システム・オン・チップ)「Kirin 925」を採用。モデムチップセットはキャリアアグリゲーションにより、下り最大300Mbpsのダウンロードスピードを実現するLTE Category 6に対応している。

それぞれ4つずつの「ARM Cortex-A15 1.8GHz」と、「Cortex-A7 1.3 GHz」を組み合わせて構成されたCPUの8コアプロセッサーは、GTS(グローバル・タスク・スケジューリング)アーキテクチャーにより、使用しているアプリや機能にあわせて、コアを効率よく稼働させることで最小限のバッテリー消費で最大限のパフォーマンスを実現。さらに「通常モード」、「スマートモード」、「ウルトラ省電力モード」の3つから選べるファーウェイ独自の省電力モードに加え、4100mAhという大容量高バッテリーを搭載し、高いバッテリー駆動時間を実現している。

「ARM Cortex-A15/1.8GHz」と「Cortex-A7/1.3 GHz」で構成された8コアプロセッサー

「ARM Cortex-A15/1.8GHz」と「Cortex-A7/1.3 GHz」で構成された8コアプロセッサー

ボディの背面に配された9.16mm x 9.16mmの指紋認証センサーは、360度のどんな方向からも指紋を認識、スワイプやボタン操作なくワンタッチでロック解除が可能だ。ブラックスクリーンの状態でも、1秒でロック解除でき、指が濡れていてもや小雨が降っていても指紋を認識する。指紋は最大5つまで登録可能で、端末に表示する個人フォルダやアプリ、画像、連絡先などが変えられるモード設定により、プライバシーの保護が図れるようになっている。

360度どんな方向からでも指紋を認識できる「指紋認証センサー」

360度どんな方向からでも指紋を認識できる「指紋認証センサー」

1300万画素のSONYの4世代BSIセンサーと開口部f/2.0のレンズを採用したアウトカメラは、暗い場所でも、美しい撮影ができる。さらに500万画素の5P非球面レンズを採用したインカメラは、歪みを軽減し、解像度の優れた写真が撮れるようになっている。

またファーウェイ独自のユーザーインターフェイス「Emotion UI」の最新バージョン「3.0」は、片手操作がより簡単に行えるよう進化した。左右にスライドするキーボードにより、簡単に片手で文字入力が行えるほか、端末を振ることで、ポップアップメニューを上下に移動させることが可能だ。また、新たに加わった、タイムライン機能により、使用した様々なアプリや機能の記録を一列に表示でき、さらに通話や連絡先、ショートメッセージ(SMS)などの主要機能へ、水平にスワイプするだけで簡単にアクセスができる。

ファーウェイ独自のユーザーインターフェイス「Emotion UI」

ファーウェイ独自のユーザーインターフェイス「Emotion UI」

以上、「Ascend Mate7」を見てきたが、このハイスペックは非常に魅力的だ。しかもSIMフリー端末なのでキャリアを選ばずに利用できる。さらにMVNO各社のSIMと組み合わせれば、ハイスペックな格安スマホとして利用可能になる。SIMフリー端末の購入を検討している人には、大注目の端末となりそうだ。

■HUAWEI(ファーウェイ)ジャパン

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