ビジネスユースで企業にも導入が進むマイクロソフトの「Surface」シリーズ【デジ通】

ITライフハック / 2014年12月1日 17時0分

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日本マイクロソフトは、同社のWindowsタブレットであr「Surface」シリーズの販売状況や、今後の取り組みについて会見を行った。現在の最新モデルは「Surface Pro 3」だが、これまでの取り組みにより、個人はもちろん様々な業界で使われ始めているそうで、現状ではのべ2500社に導入されているという。

今後は、さらにビジネスユースでの販売数を伸ばすために法人向けの販売パートナーを拡大し、周辺機器も続々と投入していくと説明した。

Surfaceシリーズの特徴は、ペン入力が行えるWindowsタブレットで、画面カバーとキーボードが一体化した薄いタイプカバーが利用できるという点。

この製品が法人市場で受け入れられている理由はいくつかあり、たとえば先述したタイプカバーはカラーバリエーションが多いため、企業イメージに合わせた色を選べる点で非常に評価が高いという。

さらに、ドッキングステーションがあることによって、タブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコンの3-in-1として利用できることも利点となっている。このドッキングステーションは裏側に各種コネクターを配置しているため、ケーブルが裏から伸びるため、見た目でケーブルがごちゃごちゃしないこともポイントとなっている。

画面サイズは12インチで、A4サイズの紙とほぼ同じサイズ、サインの入力も可能なデジタイザーペンでのペン入力が可能な点なことから、ペーパーレス用途での導入も始まっている。

ペーパーレス用途では、飛行機のマニュアルとして使う電子フライトバッグの認定を受けており、デルタ航空や、オーストリア航空、ルフトハンザ航空で導入されている。日本では上士幌町議会もペーパーレス用途で導入。パソコンを使ったデータ分析の用途では、スポーツチームのレアルマドリード、NFLが試合中に活用。日本ではJAたいせつが生産管理の用途で活用している。

先述したように様々な分野で活用され始めており、現在までにのべ2500社に導入さている。これをさらに強化するために従来は認定リセラー8社のみで提供していたが、10月下旬からは販売パートナーを700社に拡大した。これにより地方や、特定業務での対応が強化できるとしている。

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タブレットは、周辺機器の充実も選択のポイントになっているが「Designed for Surface」プログラムによって対応製品を増やしていくという。年末まではタイプカバーとドッキングステーションをセットにしたバンドルモデルや、リース金利優遇キャンペーンも実施する。ハードウェア事業に注力すると、下手をするとパートナーであるPCベンダーを追い込んでしまうリスクがあるわけで、この辺のさじ加減をどうするのか? といった点に注目していきたい。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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