デルから高性能な曲面ワイドディスプレイと低価格ながら本格的な4Kディスプレイが登場【デジ通】

ITライフハック / 2014年12月4日 13時0分

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先日『利用時の注意点は? デルが投入した5K解像度対応モニター「UP2715K」』という記事でデルの5K解像度の新ディスプレイを紹介した。実は同日に購入しやすくなった4Kディスプレイ2機種と、曲面ディスプレイも発表していた。

今回発表したのは54,980円で24インチの「U2415Q」と、69,980円で27インチの「U2715Q」。そして曲面ディスプレイの「U3415W」(109,980円)で、こちらは34インチのウルトラワイド型となる。
特にコストパフォーマンスが高いのは4Kディスプレイで、1年前に登場した同社初の4Kモデルは32インチで35万円だったが、1年で一気に価格が下がった形になる。

先述したようにデルが初の4K解像度を採用した32インチの「UP3214Q」を発売したのは2013年11月で、当時の価格は約35万円だった。1年が経過し2014年12月現在は15万円になっているがまだ高価な製品だ。2014年に入ると、低価格な4Kディスプレイもリリースしたがこちらはリフレッシュレートが30Hzまでの対応で、TN型の液晶パネルを採用していた。一般的な事務用途であり、4K動画再生や3Dゲームを楽しむにはスペック的に難しかった。

今回発表された24インチの「U2415Q」と、27インチの「U2715Q」はいずれもIPSパネルを採用し、リフレッシュレートが60Hz対応となっている。従来モデルと比較しても非常に安く、機能も劣らないものとなっている。MHL対応のHDMI入力、DisplayPort入力、USBハブ機能も搭載。定格品ながら通常のディスプレイとしてまったく不足のない機能を持つ製品となっている。

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そして曲面モニターである34インチの「U3415W」は、アスペクト比が21:9となる横に長いディスプレイだ。このアスペクト比は映画のシネマスコープに近いサイズで画面全体に表示できる。横の長さは80cm、縦の長さは約33cmで、一般的なアスペクト比の16:9では縦のサイズが27インチとほぼ同等となる。ただ27インチの横方向の長さは約60cmなので、それと比較すると横方向に20cm伸びたディスプレイとなる。

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画面が横に伸びると、視線移動の際に目がピント合わせのための調整をしなければならないが、曲面モニターの場合、中央と左右の距離に大きな違いは出てこないため、ピント合わせが低減される。このため、目の疲れが軽減される効果がある。

価格は109,980円。けっして安くはないし、解像度は3440×1440であり、4Kには及ばない。しかし従来、ディスプレイを横に2台並べて2画面で作業していたことが1画面で完結できるようになるため管理コストの削減につながり、そして長期的に見ると目にも優しい。また、このワイド画面を生かして3Dゲームをプレイするとかなりの臨場感もあり、活用方法の幅も広がりそうだ。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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