Life is Tech !とマイクロソフトで女子中高生向けにSurface用プログラミング講座を開講【デジ通】

ITライフハック / 2014年12月18日 13時0分

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「Hour of Code」というコンピューターサイエンスの啓蒙活動が世界180か国で行われている。2014年12月8日から14日までが草の根キャンペーン活動期間となっており、これに賛同するのであれば、個人でも企業でもコンピューターサイエンスに関わる講座を開き、4歳から104歳までの生徒数千万人にコンピューターサイエンスを学んでもらうという活動だ。

日本マイクロソフトでは、その関連イベントとして中高校生のためのプログラミング・ITキャンプ/スクールを開催しているLife is Tech !(ライフイズテック)と共同で東京にある私立戸板中学校・女子高等学校においてプログラミング講座を開いた。

今講座で、36名の学生たちがプログラミングの基礎からSurface上で動くWindowsアプリを作るまでを実体験した。その様子をお伝えしよう。

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開講に先立ち、日本マイクロソフト最高技術責任者の加治佐俊一氏が学生たちに向け、国際化社会の中で英語でアプリを作れば世界中の人に使ってもらえるチャンスがあること。今回実際にアプリを作って、世界中の人に使ってもらえるようになってもらいたいこと。また、現在世の中が変革期にあり、様々なデータを分析する能力が必要になってきていること。この能力を磨くためにもプログラミングを覚えることが役に立つこと。その理由はデータの分析に必要な論理的な思考ができるようになるため、といったことを話した。

また、専門的なプログラマーになることを目的とするのではなく「基本的なスキルとしてプログラミングが書けるようになると、総体的に自分の能力が高まる」として、プログラミング教育の重要性を説明していた。

今回この講座に参加した36名は、先述した私立戸坂中学校・女子高等学校に在籍する中学3年生から、高校2年生で、特に同講座の受講を強く希望した生徒たちだ。プログラミングに興味はあるもののほとんどの生徒が、パソコンや、スマートフォンを使った経験はあるが、プログラミングをした経験はないという。

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プログラミングの基礎を学ぶ第1部では、Hour of Codeが提供しているAngry Birdを題材としたパズルゲームというプログラミング学習教材を使い、プログラミングの考え方を学んだ。

その後の第2部では一気に本格的になり、Microsoft Visual Studio 2013を使った、Surfaceで動作するWindowsストアアプリを実際に作った。

用意された教材と、ライフイズテックやマイクロソフト社員の助けを得ながら、プログラミング初心者の生徒達が、本格的なプログラミングを行っていく。

少子高齢化が進む日本で、学生が激減している現状により戸板中学校・女子高等学校は2015年に「三田国際学園中学校」「三田国際学園高等学校」として再出発し、さらに女子高から共学へと変わる。

大橋学園長は、新しい学名に“国際”という文字が入るように、世界がグローバル化していく中、これまでは、教わるだけの受け身中心の教育だったのがプログラミングのような、自分の発想を元にプログラムを考え、実際に作って世界に向けて発信する体験をすることのメリットを説明。プログラミングには単にプログラムのスキルを得るだけではない効果があることを教育者の視点から語っていた。

今回の講座をきっかけに未来の名プログラマーが生まれることを期待したい。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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