渡米機会が多いなら!米国滞在中に便利に使えるスマホ向け向けプリペイドプラン【デジ通】

ITライフハック / 2015年1月9日 13時0分

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アメリカでは、大手キャリアの他に多数のMNVO業者があり長期を前提とする契約から、短期滞在向けのプリペイド契約まで、携帯電話やデータ通信を利用する環境に合わせて様々なプランから選べる。CES取材中も、ホテルのネットワークに加えて携帯キャリアのサービスを併用するというのがお約束になっている。

日本からの旅行者にとって、プリペイド携帯は便利だったが、利用できるのは電話を使った通話と、現地ではTEXTと呼ばれているSMSのショートメッセージサービスの利用が中心だ。ところが、2014年を境に大手キャリアを含めてフィーチャーフォンではなく、スマートフォン対応プランの投入が相次いでおり、旅行者にとってもうれしい状況になってきている。

アメリカでは様々な契約プランがあり、旅行者にとってデータ通信に何を利用するのかが課題だった。とにかく低コストで利用したいのなら、現地のプリペイドのプランを利用するのが一般的だ。ただ最近登場してきているスマートフォン向けのプリペイドプランを契約したSIMを入手し、SIMフリーのスマートフォンに入れて使う方法が一般的だ。

アメリカの大手キャリアが提供しているプリペイドプランは、60ドル前後からスマートフォンのデータ通信も含めて利用できるものが大半だ。これを利用すれば、日本円では7000円程度で現地大手キャリアの比較的安定した通信網で、電話、SMS、データ通信を利用できる。

日本のキャリアが提供している海外の定額プランや、モバイルホットスポットは、1日当たり最大2千~3千円でそれほど高くはないが、事前の申し込みや設定が必要になるケースもあり、滞在日数によっては、1万円超と高額になってしまうこともある。

対してスマートフォンでも利用できる現地のプリペイドのプランなら、7,000円前後のコストで最大1か月程度、ほとんどの通信がまかなえる。

良いことづくめに聞こえるかもしれないが、問題は「プリペイドのSIMカードをどこで購入するか?」だ。一般的にアメリカの空港には、日本の成田や羽田にように専用のカウンターが用意されていない。空港に置かれている自動販売機で売られている可能性もあるので、利用する空港のマップなどをチェックして店舗や自販機の場所を押さえておこう。

空港での入手が難しかったらSIMカードを確実に入手できるとしたら、街中にある各通信キャリアのショップかBestBuyのような量販店での購入だ。そうした場所でどんなプランを選べばいいだろう?

例えば、T-Mobileの場合、15ドルでスターターキットのSIMカードを購入する。そしてデータ通信1GBのプランを選ぶと50ドルなので、合計65ドルになる。日本円でおよそ8000円ほどだ。スマートフォンで利用するデータ通信が無制限になるプランの場合は、80ドルなので、15ドル+80ドル=95ドル、合計1万円強で滞在中の通話からデータ通信までが無制限となる。

ほかにも、SIMフリーのタブレットで使えるプラン、モバイルルーター用の選択肢も用意されている。他にAT&TやVerizonといったアメリカの大手通信キャリアも、プリペイドプランで似たようなコースを提供している。MVNO業者も多数ある。現地での通信量を気にせずに使いたい場合は、自分が滞在する地域で使えるサービスをチェックしておこう。

ちなみに、筆者が現在取材中のCES会場のあるラスベガスでは、T-MobileがプリペイドのSIMカードを会場前の路上で店舗を出して販売していた。このように大きなイベントやトレードショウが開催されているようなケースでは、街中の店に行かないで臨時で出店している店舗等で購入できる可能性がある。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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