microSDでiOS端末の容量不足を解消できるUSBメモリーカードリーダー「i-Flash」【新イケショップのレアもの】
ITライフハック / 2015年1月23日 9時0分
1月より復活した連載企画「新イケショップのレアもの」。毎週金曜朝から本記事読者のための台数限定キャンペーン等も行われているため要注目の連載ということもあり、好評を博している。さて今回は連載復活第三弾として便利かつユニークな『iPhone/iPad Lightning USBメモリー「i-Flash」』を紹介しよう。
本製品はmicroSDを装着し、Lightning端子を利用してiOS端末と接続することでiOS端末のメモリー不足を解消できる製品だ。実質的にはLightning端子とUSB端子を持つmicroSDHC対応のメモリーカードリーダーである。
現在iPhoneやiPadは、ストレージの容量があらかじめ固定されており、あとから容量を増やすことができない。例えば32GBモデルを購入してしまうとずっと32GBのままだ。Android端末のようにmicroSD用のスロットに大容量のmicroSDを挿入してメモリーを増量するといったことができないのだ。
しかし、本製品をiOS端末に装着すれば、最大32GBのmicroSDを装着することで内蔵ストレージ以上のデータを扱えるようになる。32GBモデルなら実質64GBになる。もちろんmicroSDは交換できるので、交換し続ければ実質無限にメモリーを増設することができるわけだ。
■iPhoneやiPad上の写真や動画を素早くバックアップ
たとえばiPhoneのカメラで撮影した写真や動画を内蔵メモリーではなく「i-Flash」を使ってmicroSDに保存すれば、手軽にデータの共有が可能になる。microSDを、SDカードアダプターを使ってデジイチやコンデジ用のメモリーとして使えば、それらで撮影した写真を「i-Flash」を使ってiOS端末で読み込める。iOS端末では撮影できない高画質かつ美麗な写真をアプリで編集、SNSにアップロードといったことも簡単だ。
■microSD内の音楽や動画をそのまま再生
microSDカードに保存してある音楽や動画は、iOS端末側にいちいちコピーするなどして移動させる必要はない。そのままカードリーダーに装着されている状態で直接再生させることが可能になっている。32GBであれば、音楽データの再生時間にして実に約500時間以上のデータを持ち歩くことができる。もちろん2枚なら500時間の倍、約1000時間以上となる。
■通信費の削減にも貢献
持ち歩くのが苦にならないコンパクトなi-Flash。バッグなどから本体をサッと取り出してiPhoneやiPad miniに接続すれば、メモリー容量を気にせず長編のムービーや大量の音楽を持ち運べる。外部のクラウドストレージ上から動画データや音楽データを落としてくるとなると通信の7GB制限等が気になるが、microSDからであれば、パケット通信不要なので、こうした心配は必要なくなる。
■PCとのデータ連携も簡単に行える
先述したように本製品は、本体の両端にLightning端子とUSB端子を持つmicroSDHC(最大32GBまで)対応のメモリーカードリーダーだ。つまりUSB端子側を使いPCやMacbook等と接続すれば、microSD内に保存されているデータの編集やバックアップも簡単に行える。
また、PC上で作成したPDFやExcelデータ、ドキュメントファイルなどのビジネス用のデータをiPhoneやiPad上で閲覧することが可能だ。自宅作業で作成したビジネス用のドキュメントを通勤途中にiPhoneを使ってチェックしたり、修正したりといったことが簡単にできるわけだ。
■無料の専用アプリ「i-FlashDrive」で快適動作
「i-Flash」を快適に利用するためには、専用アプリ「i-FlashDrive」をiOS端末にインストールする。初回使用時にLightningコネクターに接続すると、直接アプリのダウンロード画面に移動することができるようになっている。ほかにもAppStoreからの手動ダウンロードも可能だ。
この専用アプリ「i-FlashDrive」を使用すれば、iPhoneやiPad上でも重要なデータのひとつである「住所録」のバックアップデータをワンクリックで作成可能だ。また、Dropboxアプリと連動させて、microSD内のデータをクラウドストレージにデータ転送する動作なども可能になっている。
イケショップのスタッフいわく、
「本製品はPCのデータだけでなく、Androidスマホで使用しているmicroSDカードの内容もお手軽にiPhone/iPadで閲覧出来ます。ただし専用アプリが対応しているデータに限られますが、主要なデータはほぼカバーしています。Android端末で撮影した動画や画像をその場でiPhone/iPadで見たいという方にも強くおススメします。」とのこと。
今回は、動作が確認された32GBのmicroSDHCカードが付属するセットモデル『iPhone/iPad Lightning USBメモリー「i-Flash」 microSDHC 32GB同梱セット』のキャンペーンとして「1月23日より50セット限定で、動画の閲覧等に便利なミニスタンドとイヤホンをプレゼントいたします!」とのことだ。どういったメモリーカードを選べばよいのかわからないという人は、この機会に最初からこちらを選んでおくといいだろう。
■製品名:iPhone/iPad Lightning USBメモリー「i-Flash」
■販売価格(税込):4,580円
■製品名:iPhone/iPad Lightning USBメモリー「i-Flash」 microSDHC 32GB同梱セット
■販売価格(税込):5,970円
■主な仕様
サイズ:56(長さ)mm×26(幅)mm×9(厚さ)mm(保護キャップ含む)
重量:約10g
対応メモリー:microSD/microSDHC(最大32GBまで)
フォーマット:FAT32フォーマット
対応OS:
iOS6以降のLightning接続対応iPhone/iPad、Windows7以降、Mac OS X
アプリ:AppStoreよりダウンロード(無料)
※本体内にメモリーは内蔵されておりません。
※本製品はFAT32フォーマットで初期化されたmicroSDのみ動作します。
※フォーマット形式の性質上、保存できる1ファイルあたりの容量は4GBまでとなります。
※本製品をパソコンとiデバイスに同時に接続して使用することはできません。
※本製品用のアプリは、iOSがサポートしている標準ファイル形式のみ管理が可能です。
■伝説のレアものショップ イケショップ
この記事に関連するニュース
-
iPhoneでmicroSD/SDカードが使える! USBメモリー型のカードリーダー
マイナビニュース / 2024年11月25日 14時44分
-
アップル、Lightningアクセサリーを次々と販売終了に
ITmedia NEWS / 2024年11月19日 7時30分
-
【便利】「iPhoneのストレージがいっぱいです」と言われたら、MagSafeのコレだ
ASCII.jp / 2024年11月9日 17時0分
-
超小型で高性能な「Mac mini」と超広角カメラ搭載の「iMac」――新モデルから見えるAppleの「デスクトップMac」戦略
ITmedia PC USER / 2024年10月30日 15時30分
-
【2024秋 新Macの噂&予想まとめ】M4搭載MacBook Pro発表はまず確実!? Mac miniやiMacも
ASCII.jp / 2024年10月28日 12時0分
ランキング
-
1スマホ料金「最激戦区の30GBプラン」を比較 ahamoショックにUQ mobileやY!mobileも追随でどこがお得に?
ITmedia Mobile / 2024年11月26日 6時5分
-
2電気のプロが“本格的な暖房を使う前に警告”するのは…… コンセントのまさかの現象理由と対策に「そうだったのか……」「全く知らなかった!」
ねとらぼ / 2024年11月25日 19時30分
-
3日本に1店舗のみの“完璧なマクドナルド”が778万表示の話題 地元民も「そんなすごい店やったんか…」「たまに使ってるけどそんなすげぇとこだったのね」
ねとらぼ / 2024年11月26日 7時40分
-
4HD-2D版『ドラクエ3』勇者「俺だけバラモス倒せなかった…」←なんで? 嘆きの声続出の理由
マグミクス / 2024年11月25日 17時25分
-
5富山の「段ボールの製造会社」の社員たちを変えたのは掃除だった – 指示待ち社員が変わった経緯を社長が明かす
マイナビニュース / 2024年11月25日 9時18分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください