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デジカメがより快適に!iPhoneやAndroidスマホと連携できる、東芝「FlashAir」が機能強化

ITライフハック / 2015年3月16日 17時0分

写真

東芝は、無線LAN機能を搭載したSDHCメモリカード「FlashAir」の新ラインアップを発売すると発表した。価格はすべてオープンプライスで、実売予想価格は8GBの「SD-WE008G」が4,600円前後、16GB「SD-WE016G」が6,500円前後、32GB「SD-WE032G」が8,600円前後(いずれも税込)。

FlashAirは無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカードで、デジタルカメラで撮影した写真やカードに保存されたデータを、その場で外部のPCやスマートフォン・タブレットと共有できるのが特長。

新商品は「WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)」に対応しており、FlashAirのファイルがネットワークドライブ上で見ることのできる「FlashAirドライブ」の機能を提供するとのこと。従来「FlashAir」から無線LAN経由でPCに写真やファイルをコピーするには、Webブラウザ上で一つずつ選択してコピーする必要があったが、本モデルではデジタルカメラなどの機器に入れたまま、PCのOS標準搭載ファイル管理ソフトウェア(Windows:エクスプローラー、Mac:Finder)を使用して、一度に複数ファイルをコピーすることが可能になったとのこと。

また、これまで「フォトシェア機能」を使うには、写真をシェアする側もされる側も、FlashAir公式アプリではなく、Webブラウザを用いてFlashAirと通信を行う必要があった。しかしGoogle PlayとApp Storeで無料配信している公式アプリの最新版をダウンロードして使うことにより、アプリからも簡単にフォトシェア機能を利用できるようになる。なお公式アプリは、FlashAirの製品情報サイトからのリンクで入手可能で、本機能に対応した最新版は近日中に公開する予定となっている。

■製品概要
シリーズ名:FlashAir SD-WEシリーズ
容量:8GB、16GB、32GB
型番:SD-WE008G、SD-WE016G、SD-WE032G
発売予定日:3月14日
価格:オープン価格
スピードクラス:SDスピードクラス Class10
準拠規格:SDメモリカード規格準拠
無線LAN規格:IEEE802.11 b/g/n
無線セキュリティ:WEP、TKIP、AES(WPA、WPA2)
電源電圧:2.7~3.6V
外形寸法:32.0(L)×24.0(W)×2.1(T)ミリ
質量:約2g
動作環境:SDXC対応機器、SDHC対応機器でご使用ください。
温度:-25~85℃
湿度:95%RH(温度25℃、結露しないこと)

■FlashAir
■プレスリリース

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