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“ひかり”をテーマとした新キャンペーン!JR東海「そうだ 京都、行こう。」

ITライフハック / 2021年10月8日 16時0分

“ひかり”をテーマとした新キャンペーン!JR東海「そうだ 京都、行こう。」


観光キャンペーン「そうだ京都、行こう。」を展開する東海旅客鉄道株式会社(JR東海)は、「ひかり」をテーマとして、秋の京都の新しい魅力を楽しめる新キャンペーン「ひかりの京都」を開催する。

■この秋だけの特別な京都
あたりまえだった、旅や観光と遠ざかってからはや1年半。全国各地の観光産業に関わる方々にとっては非常に厳しい状況が続いている。京都の人々と共に歩んできたJR東海は、「京都が元気を取り戻す日」と「疫病の収束」を願う“希望の灯り”で、京都の街と人々を照らす「ひかりの京都キャンペーン」を開催することになった。

本キャンペーンでは社寺の協力を得て、通常の拝観時間外である夕暮れ時・夜間に特別拝観を実施する。神護寺、安祥寺、長岡天満宮八条ヶ池、石清水八幡宮では幻想的であたたかな灯りが境内を彩る「竹灯籠」イベントを、また秋の深まりを感じられる紅葉のライトアップを実施している特別拝観社寺の一部では竹モニュメント展示のイベントを用意した。今回、秋の夜を彩る竹灯籠や竹モニュメントで使用する竹は、地元京都の里山から切り出したもの等を活用している。

『JR東海ではWithコロナ時代の新しい旅のカタチとして、時間・場所・旅先での移動手段・行動をずらす旅「ずらし旅」を提案しております。混雑や3密を避けた夜への“時間ずらし”で、この秋だけの特別な京都をぜひお楽しみください。
この”希望の灯り”が京都の街を盛り上げ、人々がもう一度京都へ訪れてくれる事、京都の魅力を思い出してくれる事。そして、京都に住む人々を元気づけてくれる事を切に願っております。』

1.イベント一覧
(1)竹灯籠
神護寺
“希望の灯り”を竹に灯した。竹灯籠が見せる幻想的な京都の秋を楽しめる。
【実施社寺】
神護寺・安祥寺・長岡天満宮八条ヶ池・石清水八幡宮
※事前申込は不要。
※安祥寺、神護寺は拝観料が必要。

(2)特別拝観+竹モニュメント展示
東寺
時間外貸切や先行入場により、事前に申込んだ人だけで拝見できる特別拝観を実施する。夕暮れ時・夜間に紅葉やライトアップをゆったりと楽しめる。今年は竹灯籠を使った竹モニュメントも展示する。
【実施社寺】
東寺・建仁寺・平等院・興聖寺
※事前予約が必要。
詳しくは、特別拝観特設サイトを確認のこと。
https://souda-kyoto.jp/plan/autumn_sp/index.html

2.参加社寺一覧
(1)神護寺(じんごじ)
神護寺名刹を彩る紅葉と竹灯籠の共演名刹を彩る紅葉と竹灯籠の共演
・実施期間:11月5日(金)~11月7日(日)
・実施時間:17:00~19:00(受付終了18:30)
山深い高雄に建立された寺で、弘法大師空海を初代住職に定めている。京都市内でいち早く見頃を迎える紅葉名所として知られ、広大な境内には約3,000本ものもみじが植わり、乱れ積みの石段や金堂周辺など見どころも多数。夜間拝観は4年ぶりの開催となる。
・住所:京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
・日中拝観時間:9:00~16:00<秋の夜間特別拝観:17:00~19:00(受付終了18:30)
・日中拝観料:600円<秋の夜間特別拝観>800円
・アクセス:市バス「高雄」下車:徒歩約20分、JRバス「高雄」下車 徒歩約20分
【イベント】竹灯籠
神護寺_時刻表
11/5(金)~7(日)は二条駅から臨時バスが出ている。

(2)安祥寺(あんしょうじ)
安祥寺自然と光の調和。初めての夜間特別公開
・実施期間:11月3日(水・祝)~14日(日)
・実施時間:17:30~19:00(受付終了)
山科疏水沿いにひっそりと佇む通常非公開寺院。
平安京遷都から約50年後に創建された由緒ある古刹で、江戸時代に再建された堂宇が今に伝わる。今秋は日中の特別公開に加え、初となる夜間拝観を開催。竹灯籠の揺らめきが自然に溶け込み、夜の境内は寺の荘厳さや山の静けさを一層感じられる。
・住所:京都市山科区御陵平林町22
・拝観時間
<秋の特別公開>11月3日(水・祝)~14日(日)9:00~16:00(受付終了)
<秋の夜間特別拝観>11月3日(水・祝)~14日(日)17:30~19:00(受付終了)
・拝観料
<秋の特別拝観・秋の夜間特別拝観>11月3日(水・祝)~14日(日)500円
・アクセス:JR東海道本線(琵琶湖線)・地下鉄東西線「山科駅」下車7分
【イベント】竹灯籠

(3)長岡天満宮 八条ヶ池(ながおかてんまんぐう はちじょうがいけ)
長岡池にあわく揺らめく光のダンス
・実施期間:11月1日(月)~12月5日(日)
・実施時間:17:00~20:00
学問の神様として知られる菅原道真公が、太宰府への左遷途中に立ち寄って思い出を偲んだことに起源をもつ社。地域の名産は筍で、神社周辺にも美しい竹林が広がる。竹灯籠が彩るのは、寛永15年(1638)に八条宮智忠親王が境内に造営した“八条が池”。太鼓橋や檜づくりの水上橋から、光が水面に揺らめく様子も楽しめる。
・住所:京都府長岡京市天神2-15-13
・参拝時間:9:00~17:00
・参拝料:境内無料
・アクセス:JR東海道本線(京都線)「長岡京駅」下車徒歩約20分、阪急京都線「長岡天神駅」下車徒歩約10分
【イベント】竹灯籠

(4)石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)
石清水ほの灯りが誘う朱塗りの社殿へ
・実施期間:11月12日(金)~12月5日(日)
・実施時間:17:00~19:00
国家鎮護のため、平安京の裏鬼門にあたる男山に鎮座した古社。2016年には朱塗りの社殿が国宝に指定され、話題を呼んだ。世界の発明王エジソンが白熱電球づくりに石清水八幡宮の真竹を用いたというエピソードもあり、竹とのゆかりの深さがうかがえる。期間中は参拝に便利な参道ケーブルが夜間も特別に運行される。
・住所:京都府八幡市八幡高坊30
・参拝時間:6:00~18:00、授与所8:30~16:30
・参拝料:境内無料
・アクセス:京阪本線「石清水八幡宮駅」乗換え:石清水参道ケーブル「ケーブル八幡宮山上駅」下車すぐ
【イベント】竹灯籠
石清水八幡宮_時刻表
(5)東寺(とうじ)
東寺人々を想う平安時代から変わらぬ祈り
・実施期間:11月19日(金)~12月5日(日)※11月21日(日)は除く
・実施時間:17:00~~18:00(特別拝観受付終了17:40)
弘法大師空海が作り上げた日本初の密教寺院。“弘法さん”と呼び親しまれ、国宝の五重塔は京都のシンボル的存在。秋は瓢箪池まわりに植えられたカエデが染まり、水面に映るリフレクションの光景が人気を集めている。1,200年にわたり京都の街を見守り続けてきた東寺から、祈りの光を届ける。
・住所:京都市南区九条町1
・拝観時間:境内:5:00~17:00、金堂・講堂・五重塔初層(10月30日(土)~12月12日(日)8:00~17:00(受付終了16:30)※施設内各所によって異なる。詳細は公式ホームページ等を確認のこと。
・拝観料:境内無料、金堂・講堂・五重塔初層(10月30日(土)~12月12日(日)800円、観智院:500円、宝物館(9月20日(月・祝)~11月25日(木)9:00~17:00(受付終了16:30))500円
・アクセス:JR「京都駅」下車徒歩約15分
【イベント】:特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要。

(6)建仁寺(けんにんじ)
建仁寺夜の静けさに増す禅の美を感じて
・実施期間:11月26日(金)~12月12日(日)
・実施時間:17:30~~19:30(特別拝観受付終了19:00)
お茶の文化を日本に広めた栄西禅師によって開かれた京都最古の禅寺。街中にありながら、ひとたび足を踏み入れると、凛とした禅の佇まいを感じられる。雄大な大海原を思わせる枯山水、紅葉が彩る苔むす中庭など、趣の異なるお庭を一度に鑑賞できるのも魅力。夜の拝観は光と闇の対比が禅宗の美を際立たせるようだ。
・住所:京都市東山区小松町584
・拝観時間:10:00~17:00(受付終了16:30)
・拝観料:境内無料、方丈・法堂600円
・アクセス:市バス「東山安井」・京阪本線「祇園四条駅」下車徒歩約5分
【イベント】特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要。

(7)平等院(びょうどういん)
平等院
・実施期間:11月20日(土)・28日(日)
・実施時間:18:00~20:00(特別拝観受付終了19:30)
※鳳凰堂内部の見学はできない
平安時代後期、時の関白藤原頼通が父である道長の別荘を寺に改めて創建した。十円硬貨でおなじみの鳳凰堂を中心とする池庭の風景は、この世の極楽浄土として今も昔も多くの人を惹きつけている。特別拝観では鳳凰堂と紅葉をライトアップ。竹モニュメントがさらなる彩りを添え、皆さまを光の極楽浄土へ誘う。
・住所:京都府宇治市宇治蓮華116
・拝観時間:8:30~17:30(受付終了17:15)※施設内各所によって異なる。詳細は公式ホームページ等を確認のこと。
・拝観料:600円(ミュージアム鳳翔館入館含む)、鳳凰堂内:別途:300円
・アクセス:JR奈良線「宇治駅」・京阪宇治線「宇治駅」下車徒歩約10分
【イベント】特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要。

(8)興聖寺(こうしょうじ)
興聖寺光輝く紅葉のトンネル
・実施期間:11月20日(土)~28日(日)
・実施時間:17:30~19:30(特別拝観受付終了19:00)
鎌倉時代、道元禅師が僧侶の教育を目的に開いた曹洞宗の寺。創建の地は伏見深草で、正保2年(1645)に宇治に再興された。山門へと続く参道は、細長い形状とそばを流れる谷川のせせらぎに寄せて“琴坂”と呼ばれる。道を覆う見事な紅葉のトンネルを抜ければ、光に包まれた荘厳な伽藍と優美な庭に出合える。
・住所:京都府宇治市宇治山田27-1
・拝観時間:日の出~日没(5:00頃~17:00)
・拝観料:無料(5:00~9:00)、500円(9:00~17:00)
・アクセス:JR奈良線「宇治駅」下車徒歩約25分、京阪宇治線「宇治駅」下車徒歩約15分
【イベント】特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要。

<プレ開催>
・ひかりの京都 in 八重洲
JR東京駅では一足先に「ひかりの京都」を感じられる体験イベントを実施。目と耳で楽しむ京都の秋を届ける。
・実施期間:10月22日(金)~11月7日(日)
・実施場所:JR東京駅内 八重洲コンコース
・開催時間:10:00~19:00

■京都産の竹を使用
京都には、竹の名産地として知られる長岡京市をはじめ、複数の竹林が存在する。そんな地元京都の里山から切り出された竹等を活用し、秋の夜を彩る竹灯籠や竹モニュメントを制作した。この取り組みを一つのきっかけに、足を運んでもらい、地元の人とともに再び京都の観光や産業を盛り上げていきたいとの考えだ。

3.宣伝展開
(1)「ひかりの京都」特設サイト開設
ホームページにて京都の秋の旅行情報をはじめ、本キャンペーンを楽しめる幻想的なスポットを「ひかりの京都:MAP」とプロモーションムービーで紹介する。また、「ひかりの京都MAP」リーフレットを各駅や京都駅構内などで配布中。
特設サイト:https://souda-kyoto.jp/other/hikari/
YouTube:https://youtu.be/-C5fMftUUQ8

(2)デジタルサイネージ
プロモーションムービーをベースとした素材を以下の期間より順次掲出する
・掲出期間:2021年10月11日(月)~順次(東京駅・名古屋駅、および京都駅・新大阪駅で掲出)
※駅により掲出開始時期が異なる

(3)公式SNS
Twitter https://twitter.com/souda_kyouto
Instagram https://www.instagram.com/soudakyoto_official/
ひかりの京都MAP
■「そうだ京都、行こう。」特設サイト

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