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『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』が登場!モスバーガー新商品発表&試食会

ITライフハック / 2022年12月21日 18時0分

『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』が登場!モスバーガー新商品発表&試食会


株式会社モスフードサービスでは、国産黒毛和牛の全19部位を入れた“一頭丸ごと”パティを初めて使用するプレミアムバーガー『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』(数量限定)を、2022年12月28日(水)より全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて発売する。発売に先立ち、12月21日(水)、都内 モスバーガー大崎店にて、報道関係者向けに新商品発表&試食会が実施された。

■モスバーガーからのプレゼントとして販売したい
発表会は、株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部長 安藤芳徳氏による挨拶から始まった。

sIMG_0037株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部長 安藤芳徳氏

昨今の外食業界では、世界的な原材料費の値上がりなどの影響で食肉価格が高騰しており、“ミートショック”とも呼ばれる状態が続いている。そこで今回は、“ハレの日需要”が高まる年末年始に向けて、普段とは異なるお肉を使用した商品をご提供したいという想いから、一頭買い※1した黒毛和牛の各部位をパティに使用した「一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~」を数量限定で発売する。
※1 部位ごとではなく、余分な部分を除いた「枝肉」の状態で一頭丸ごと買い付けること。

和牛を一頭買いすることで仕入れコストを抑えることができ、通常はハンバーガーには使用しないサーロインやヒレといった高級な部位も使用することができた。和牛の全19部位※2を使用することで、赤身と脂身のバランスがとれ、各部位の長所を“良いとこどり”したハンバーガーに仕上がった。
※2 19部位とはサーロイン、ヒレ、リブロース、肩ロース、肩バラ、ハネシタ、ミスジ、腕肉、トウガラシ、中バラ、外バラ、カイノミ、フランク、ランプ、イチボ、内モモ、外モモ、シンタマ、スネを指す。なお、部位数および名称は、地域や業界により異なる。

安藤本部長は「ハンバーガーのパテには牛脂を使います。新商品は牛脂も黒毛和牛なので、どこから食べても黒毛和牛の美味しさを味わっていただけます。皆さんの想いのこもった新商品を年末のギフトとして、モスバーガーからのプレゼントとして販売したいと考えております。」と語った。

s(右)株式会社門崎_千葉様、(真ん中)モスフードサービス安藤本部長

株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部長 安藤芳徳氏が語る!『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』のジューシーさを保つ秘密

YouTube:https://youtu.be/l1_3RbNbTUQ

■製品開発の裏話まで飛び出した!トークセッション
引き続き、株式会社門崎 代表取締役 肉おじさん 千葉祐士氏をゲストに迎え、トークセッションが実施された。

千葉氏は、通称「肉おじさん」で親しまれている肉の専門家だ。独自の熟成肉で「格之進」ブランドの飲食店を展開。2014年~2016年、日本最大級の肉の祭典「肉フェス」で4回連続総合優勝を達成し2016年に殿堂入りを果たした。著書に『熟成・希少部位・塊焼き 日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす』 (講談社+α新書)がある。

sIMG_0069株式会社門崎 代表取締役 肉おじさん 千葉祐士氏

『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』の特徴としては、次の3つのポイントがあげられる。

〇ポイント1. 一頭買いならではの贅沢な部位を使用
一般的に、ハンバーガーのパティには肩やモモなどの部位が使われることが多いが、今回は和牛を一頭買いすることにより、ハンバーガーパティではあまり使用することのないサーロインやヒレといったプレミアムな部位も使用している。少量しか取れない希少部位も使用しているので、より贅沢な味わいが楽しめる。

s黒毛和牛バーガー牛肉部位黒毛和牛バーガー牛肉部位の説明

〇ポイント2. 全19部位の“良いとこどり”をしたパティに!
一頭買いした和牛の全19部位を使用しています。これにより牛肉を丸ごと味わうことができる、赤身と脂身のバランスがとれた“良いとこどり”なパティに仕上がった。赤身による歯ごたえと、脂身によるジューシーさの両方を感じられるパティだ。

s黒毛和牛バーガーパティに使われている19部位黒毛和牛バーガーパティに使われている19部位

〇ポイント3. 牛肉のうまみを引き立てる「特製テリヤキソース」を新開発
プレミアムなパティに合わせて、「特製テリヤキソース」を新たに開発した。醤油と白味噌をベースにした「テリヤキソース」に、トマトのペーストとピューレを入れることで甘みと酸味の味わいを深くし、甘酒を加えることでコクと奥行きを引き出した。

原料のトマトの一部にはモスファームや協力農家※3で作られた規格外品を使用し、味にこだわりながらも食品ロスの削減にも貢献しています。更に隠し味として、牛醤※4を使用した。牛醤は黒毛和牛から作られた発酵調味料で、加えることでソースとパティの相性を高めている。
※3モスファーム:株式会社モスファーム・サングレイス、協力農家:株式会社野菜くらぶ
※4株式会社 門崎が運営する「格之進(https://kakunosh.in/)」より販売されている、和牛の成熟肉の味を突き詰めた調味料。

sIMG_0061トークセッションの様子

株式会社門崎 代表取締役 肉おじさん 千葉祐士氏が語る!『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』の隠し味「牛醤」

YouTube:https://youtu.be/QmHrm73OVus

■国産黒毛和牛の旨さをあらためて実感
試食会では、新商品『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』を、いち早く試食することができた。新商品は、グリーンリーフに黒毛和牛パティをのせて、専用の「特製テリヤキ ソース」をかけ、マヨネーズタイプと輪切りのトマトを合わている。

輸入食肉価格高騰のなか、国産黒毛和牛を使った贅沢な逸品であるだけに、試食の前から期待感が半端ない。試食してみると、赤身特有の食べ応えがありながら、脂の甘みやジューシーさも感じられるパティが印象的だ。あふれ出る肉汁とともに、輸入牛では味わえない国産黒毛和牛の旨さをあらためて実感できた。

また、日本人の口によく合う特製テリヤキソースがパティのおいしさを引き立てており、グリーンリーフと輪切りのトマトで野菜の味わいも楽しめた。

sIMG_0143『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』
sIMG_0150『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』と『デコポン ジンジャーエール』

『一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~』は、数量限定のプレミアムバーガーだ。国産黒毛和牛を使った贅沢な逸品であるだけに、売り切れ必至といえる。モスバーガーファンはもちろんのこと、興味を持った人は1年間のご褒美として、または新しい1年のスタートに、プレミアムなハンバーガーを体験してみよう。

■「モスバーガー」公式サイト

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