言い換えるだけでOK!子どもが素直に言うことを聞く「魔法の言い回し」

It Mama / 2014年4月1日 19時0分

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あなたが注意したとき、子どもは素直に聞いてくれていますか?

朝から晩まで、数えきれないくらい叱っている。その割には、子どもがちっともできていない。注意が左耳から右耳へ抜けてしまっている感じがありませんか? だから、365日年中無休で注意してしまうんですよね。

そこで今回は、子どもにちゃんと伝わる言い回しを『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』の著者の立石美津子がお伝えします。

■親の言葉かけ1位はなんと「早くしなさい!」

筆者が30年近く子ども達と関わってきた中で、お母さん方の子どもへの言葉かけで多いのは大体こんな順位になります。

1位:「早くしなさい!」

2位:「ちゃんとしなさい!」

3位:「しっかりしなさい!」

4位:「どうして●●なの!」

5位:「なんで●●なの!」

番外編としては、以下のような言葉がけがあります。

「落ち着きなさい!」

「集中しなさい!」

「お行儀悪く食べないの!」

何故だかわからないけれど、子どもを目にすると機関銃のように無意識に口をついてくるこれらの言葉……。でも、人生経験が短い子どもにとっては「はやく、しっかり・ちゃんと」はとっても曖昧な言葉。どこまで正しく伝わっているでしょうか。

■子どもに正しく親の意図が伝わる言い回し

ちゃんと伝わるように、次のように言い換えてみては?

(1)「早くしなさい!」 → 「あと5分の間に片付けてね」「あと100数える間に片付けようね」 ※時計が読めなければ砂時計やタイマーを使ってもよいです

(2)「ちゃんとしなさい!」 → 「背中をピーンと伸ばして」

(3)「しっかり前を見なさい!」 → 「お母さんの顔を見て」「窓は見ないで黒板の方を見て」

(4)「どうして~なの!」「なんで~なの!」 → 「~しましょう」 ※理由を追及しても意味はありません。

(5)「落ち着きなさい」「集中しなさい」 → 「3時になるまで座っていましょう」

(6)「お行儀悪く食べないの」 → 「口を閉じてモグモグ食べましょう」「肘は机の下におろしてね」「左手はテーブルの上に出してね」

(7)「順番を守って」 → 「滑り台は太郎君の次ね」

(8)「きちんと重ねて!」 → 「大きい道具を一番下に置いてから大きい順番に重ねましょう」

(9)「きちんとしまいなさい」 → 「ままごとセットはおもちゃ箱に、絵本は本棚にしまおうね」

(10)「お友達に優しくしようね」 → 「人の顔や体つきのことを言葉に出すのは止めよう、嫌な気持ちになるでしょ」

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