もう一人で子育ては時代遅れ?今「新しい助け合いの形」が浸透中

It Mama / 2014年4月9日 12時0分

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「一昔前、子育ては地域で行っていた」と聞いたことがありませんか? もしかするとあなたがまさに、そうやって育ってきたかもしれません。

筆者もそんな一人。幼い頃は周囲に同年代の子どもたちが大勢いて、親は交代で子どもたちの面倒を見る間に家事をしたり、一人の親がみんなにおやつを配ったりと、たくさんのママたちに育てられたように思います。

そうして育った子どもたちが親になった、現代はどうでしょう? 働くママも増え、家族のかたちが多様になった分、地域とのつながりはあまり感じられないのが正直なところでは?

しかし子育ては、マンツーマンではうまくいかないです。親も子も息が詰まってしまいますし、幼ければ自分の時間どころか外出もままなりません。そして何より子どもは親だけでなく、多くの他人と関わり合う中で成長していきます。

そこで今、現代のライフスタイルに合った助け合いのかたち、”子育てをシェアする”仕組みが広がりつつあるのです! 今回はそんな、現代版助け合いをご紹介します。

■1:オンラインで地域の子育てネットワークをつなぐ『AsMama(アズママ)』

『AsMama』とは、顔見知り同士が気兼ねなく頼り合えるオンラインの仕組みを提供するサービス。

同じ保育園、マンションの住人、地域サポーターなどが登録情報をもとにグループ形成され、支援の依頼をかけると都合の合う人から援助の返信がもらえる仕組みです。

特定の人に直接頼むのは気が引けますし、頼まれたら断り辛いなんて心配もお互いなし! 1時間500円~と、利用しやすい価格であることもポイントです。援助する側になればちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。

このように完全なボランティアではないドライさが、現代には心地よいと思いませんか? またこのサービスを通じて、地域とつながるきっかけにもなりますね。

また『AsMama』では、オンラインサービスの他に、リアルな場として親子交流イベントも開催しています。

■2:一人親向け”みんなで子育て”シェアハウス『スタイリオウィズ代官山』

代官山から徒歩2分という都会の真ん中に、一人親世帯に向けたシェアハウス『スタイリオウィズ代官山』が誕生。このシェアハウスは、仕事と子育てを一人でこなすという、同じ悩みや不便さを抱えた人たち同士が助け合える設計になっています。

一人親だと子どもが一人でいる時の心配がありますし、親自身も時間にゆとりがなく地域交流がしづらいため、相談相手を近くに見つけることが難しいですよね。

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