買うとお金の無駄になる!選んではいけない子どもの絵本2つ

It Mama / 2014年5月21日 21時0分

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みなさんは、どのような絵本を子どもに読み聞かせしていますか?

絵本・子育て・読み聞かせを応援するコミュニティ『ミーテ』のアンケートによると、96.9%の家庭が「日本の昔話の読み聞かせは子育てに役立つ」と回答しています。

日本の昔話からは、優しさや思いやり、教訓などを学ぶことができるため、今も昔も変わらず愛され続けていることがわかりますね。

ですが、『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』の著者・立石美津子さんに聞いたところ、つい手にとってしまいがちな昔話の絵本の中に、実は”読み聞かせに不向きな絵本”があると判明しました!

そこで今回は、立石さんに教えていただいた、意外なNG絵本についてお送りします。

■1:結末が異なるダイジェスト版やシリーズものの絵本はNG

最近、書店で1冊の本にたくさんの話が入ったものや、シリーズものをよく見かけませんか?

例えば、1冊に100の話が入っていて、1,000円という本があったとします。みなさんはこの本、買いますか? 買いませんか?

実はこれ、筆者は買ってしまったのです! だって、1つの話が10円なんですよ。お得だと思いませんか?

この話を立石さんにしたところ、「こういったダイジェスト版の絵本はNG」との回答をいただきました。一体なぜでしょうか。理由は以下の通り。

「シリーズ本や定期購読の絵本は、定価を一定にするためにすべて同じページ数となっていることがほとんど。

そのため、話を無理やりページ数に収まるように短くしたり、シリーズだからと話の雰囲気に合っていなくても同じ(ような)絵を使ったりして作られています」

言われてみると確かに、筆者が購入したダイジェスト版の絵本も、ひとつの話が見開き1ページ、もしくは2ページに収まるようなものでした。

この絵本を実際に娘に読み聞かせをしてみても、あまり伝わらず……。絵は少ないし、話も省略されているし、わかりづらいんですよね。立石さんの説明に、しみじみと納得してしまいました。

さらに、ダイジェスト版やシリーズものの絵本では、大事な部分が省略されていることもしばしば。

例えば、有名な『ジャックと豆の木』の話で、悪いのは巨人ですよね? それがダイジェスト版の絵本の中には、巨人の悪い行いがカットされていて、ジャックが単なる泥棒に見えてしまう話もあるのだとか!

立石さんが子どもたちに読み聞かせたところ、「ジャックってひどいことするね。巨人がかわいそう」との声があがったそう。

It Mama

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