赤ちゃんに悪影響ばかり!自覚がないから怖い「妊娠中の歯周病」

It Mama / 2014年6月25日 12時0分

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プレママのみなさん、歯の状態に気を付けていますか?

”歯周病”という言葉は聞いたことがあると思います。日本人の8割が歯周病に罹患しているといわれる、今や虫歯よりメジャーな歯の病気です。

実は、この歯周病、妊婦さんが罹患している場合、出産時のさまざまな危険に結びつくことがあるって、ご存知でしたか?

歯周病は全身のさまざまな疾患に関与していることが近年の研究で明らかになってきましたが、なかでも妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが指摘されています。

日本臨床歯周病学会のサイトによると、その危険率は実に7倍にものぼるといわれています。これは喫煙や飲酒、高齢出産よりもはるかに高く、注意すべきリスクなのです……!

早産や低出生体重児として生まれた赤ちゃんは、感染による抵抗力が弱く、いろんな病気にかかりやすくなります。そこで今回は、妊娠中の歯周病の恐ろしさについてお伝えしたいと思います。

■歯周病と早産・低体重児出産のメカニズム

歯周病は感染症の一種です。妊娠中はさまざまな感染病に注意をしなければいけませんが、歯周病もその中のひとつです。

歯周病と早産・低体重児出産の関連について、サンスター株式会社の『Mouth&Body PLAZA』には、次のように書かれています。

「重い歯周病になると、歯周組織で起こった炎症により血液を通して炎症物質が徐々に全身に広がります。

細胞から炎症性の物質(サイトカイン)がつくられると、子宮収縮物質(プロスタグランジンE2)の再生が促進、子宮収縮と子宮頚部の拡張を引き起こして早産になると言われています」

これを読むと、歯周病がいかに危険な病気か、よくわかりませんか? タバコやアルコールを摂取しないように気を配るだけでなく、歯の健康状態にも十分気を付けておきたいですね。

■歯周病は歯垢によって引き起こされる!

それでは、そもそも歯周病の原因はなんなのでしょう? 日本臨床歯周病学会のサイトには、歯垢によるものと書かれています。

「お口の中はもともとたくさんの細菌が住んでいます。その数、およそ300~500種類と言われています。

これらは普段はあまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。

これを歯垢(プラーク)と言います。粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。

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