「あなたに任せてよかった!」と言われて信頼度が高まる仕事術

It Mama / 2014年7月15日 23時0分

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働くママも多い時代。育児と仕事の両立は大変ですが、社会に出て働いている以上は、仕事を任されたら上司や同僚に喜ばれるようにしたいですよね。

今回は、コミュニケーション心理学講師で、数々のベストセラーを出版されている松橋良紀さんに、「あなたに任せてよかった!」と言われて信頼される仕事術を教えていただきました。

■1:上司が本当に求めている仕事をする

「あなたに任せてよかった!」と言われて信頼される仕事をするには、どうすればいいか? そのひとつが、”相手(上司)のやってほしいと思う通りに仕事をすること”です。

「そんなの当たり前!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とみんなできていません。

なぜかというと、多くの人は「この人はこういうことを望んでいるんだろうな」と、自分で勝手に推測・判断して仕事に取り掛かっているからです。

他人とコミュニケーションを取るとき、忘れてはいけない大切なことがあります。それは、”相手と自分の頭の中にある地図は違う”ということ。

「りんご」と言われたら、赤い色を思い浮かべる人もいれば、青森や長野といった地名を思い浮かべる人もいる。他には、歌手や歌を思い浮かべる人もいるかもしれません。

人はそれぞれ頭の中に別々の地図を持っていて、それは驚くほど違います。

例えば、「なるべく早く」という言葉。ある人にとっては、今週中という意味かもしれない。またある人にとっては、明日までという意味かもしれない。中には、今日中のつもりの人もいるでしょう。

相手の「やってほしい」と思う通りに仕事をするには、「相手が何を望んでいるか?」をきちんと把握する必要があります。

そのためには、質問を使って聞き出すことが大切。質問をして、相手と自分の中にある地図のすり合わせをきちんと行うのです。

すり合わせの重要性についてを理解するために、松橋さんがまだ会社員だったときの話を例に挙げましょう。

「ある女性社員に、”お客さんに配るテキストをコピーしてホッチキスをしておいて”というお願いをしました。”わかりました”と言って仕事を請け負ってくれた彼女。

ところが、できあがったテキストを見れば、私がイメージしていたものと全く違いました。

私の中では、”お客さんに配るテキストをホッチキス止めする場合、左二箇所を止めるのが常識”だったのですが、仕上がったものは、左上に一箇所止めてあるだけのものだったのです。

私は慌てて言いました。”これ、違うよ! お客さんに配っているテキストは、左二箇所止めるのが常識だろ?”

It Mama

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