家庭で「パパがポツン…」な状態を防ぐ処方箋3つ

It Mama / 2014年11月1日 12時12分

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朝、子どもと一緒に「いってらっしゃい」とパパを見送るけれど、仕事やおつきあいで毎日帰宅が遅く、「おやすみなさい」を言えない日々が続いている家庭も多いかもしれません。

そんな毎日が当たり前になり、ふと気付いたら子どもとママの絆ばかり強くなって、パパはポツンと“蚊帳の外”なんてことは子供のためにも避けたいですよね。 

では、一生懸命働いているパパが家庭で疎外感を感じないために、ママはどんなことができるのでしょうか? 今回は、『子どもを伸ばす「いいね!」の言葉「ダメ!」な言葉』の著者である教育コンサルタントの河村都さんにお話を聞いてきました。

■処方箋1:パパがいない時こそパパの話題を出す

「お父さんがいない時、子どもとの会話でお父さんの話題を積極的に出してください。

夕ご飯の時、”今頃パパは会社でお腹を空かせているね”と言えば、子どもは、”パパは働いているから今ここにいないんだ”と想像を巡らせるでしょう。

 他にも、”パパも早くご飯食べたいだろうな。おでんの大根が好きだからとっておいてあげようね”という風にお母さんがお父さんを思いやる気持ちを言葉にすることが大切です。お父さんがいない時こそこうした言葉を子どもに聞かせてください。」

パパが忙しすぎて、子どもが全然なつかず“うちでよく見かける男の人”状態になってしまったという話をよく聞きますが、パパのお話をたくさんしてあげると、子どももパパのことが大好きになるかもしれませんね。

 ■処方箋2:パパが頑張って働いてる姿を想像させる

「お父さんがサラリーマンの場合、子どもはお父さんの働いている姿を想像できないものです。そこで、もし子どもに”会社ってどんなところ?”と聞かれたら、会社のことをストーリー仕立てにして伝えるのもいいかもしれませんね。 

”お父さんの会社ではこんな風に机が並んでいてね、お父さんはこの辺に座っていてね、こんな仕事してるんだよ。とっても大変だよね”という風に。すると、子どもも”パパは外で一生懸命働いているんだ”と想像力をかきたてられるかもしれません。 

お父さんに限らず、その場にいないおばあちゃんやおじいちゃんの話題を出すことは、実は子どもにとって大切なことなんです」 

想像力って、大人になってからも人間関係の根幹をなすものだと思いませんか? ママがパパや身近な人への思いやりの言葉を投げかけることで、子どもは誰かの立場にたって、いろんなことを想像するんですね。 

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