気をつけて!スマホで「低温やけど」する子供が急増中

It Mama / 2014年11月4日 18時17分

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あなたは、子どものぐずり防止やおもちゃ代わりにスマートフォンを子どもに使わせていませんか? 街中で2歳くらいの子どもがスマートフォンを器用に操作して使っているシーンを見かけるたびに、子どもを持つ親として筆者はこの問題を考えさせられます。

若い世代やママ世代のほとんどが所持しているとされるスマートフォン。近年は子ども向けの様々なアプリが開発され赤ちゃんをあやすアプリも多く、子育てママの子どもの“あやし玩具”となりつつあります。

あまりよくないと思っていてもつい頼ってしまうママの気持ちも分かりますが、実はスマートフォンを子どもに触らせるとき、”やけど”の恐れなどの危険性があることをご存じでしたか?

今日は国民生活センターの資料をもとに、スマートフォン使用の際にママが気をつけるべきことについてお伝えします。

■:スマートフォンの普及とともにトラブルが急増!

PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、「充電中に充電端子が熱くなった」「使用中、本体が熱くなり、フリーズしてしまう」「バッテリーが熱くなってしまう」などの相談が2009年~2013年の間に1,032件寄せられています。

そのうち、「やけどした」、または「やけどしそうになった」といった情報は、268件も含まれています。これらの相談は、スマートフォンの普及とともに急増しているのです。

■:本体の発熱による低温やけどに注意

スマートフォンを充電していて、本体が熱いと感じたことはありませんか? それほど熱くなく、心地よいと感じられる温度であったとしても、連続して皮膚に触れていると、低温やけどが起きる恐れが。

低温やけどは、軽症に見えても、皮膚の深部にまでやけどに至り、治療に数か月かかることもあります。また、触れる部分の温度が50℃程度の場合、数分間でやけどに至ることもあるのです。

スマートフォンを充電中に機器が子供の頬に触れてやけどを負ったケースや、熱くなった本体を使用することで、手がヒリヒリし、受診後に低温やけどと診断されたというケースが増えてきているそうです。

このような低温やけどは子どもから異常を伝えることは難しいため、ママが常日頃注意を払う必要があります。

■:充電端子の発熱や焼損に注意

また、スマートフォンを充電しているときに、充電端子が溶けて焼け焦げたようになったという事例も。

実際、筆者もスマートフォンを充電しているときに、目の前でコードから火が出て焦げたことがあります。たまたま目の前で起きた出来事だったので幸いでしたが、もし、就寝中やたまたまコードに触れているときだったとしたら……。

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