心理学のプロが伝授!子どもを「打たれ強い人」に育てる方法

It Mama / 2014年11月16日 11時23分

写真

テニスの錦織選手が大活躍していますが、彼の特徴として、その天才的な技術はもちろんなのですが“逆境に強い”ということが挙げられると思います。

逆境に強い人は総じて“自己肯定感が高い”と言えます。自己肯定感とは心理用語ですが、育児をするうえでもとっても意識したいキーワード。そこで今日は、『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみが、“子供の自己肯定感アップさせる方法”についてお伝えします。 

■太ってたっていいじゃない

誰しも、自分の中には、“理想の自分”と“現実の自分”がいます。理想の自分というのは、例えば、今より5キロやせたスレンダーな自分かもしれませんし、育児のすきま時間で資格を目指す前向きな自分かもしれません。

一方の“現実の自分”というのは、今のありのままの自分。まだ理想体重を手に入れてもいないし、資格もゲットしていません。

後者の“現実の自分”をいかに受け入れる気持ちが育っているかが大切です。“見た目”“学歴”“キャリア”などで、自分を値踏みせず、長所も短所も自分の大切な一部と丸ごと受け止めいれるこkとができる人は“自己肯定感が高い”人と言えます。

■「●●ちゃんは“お利口さん”ね」はキケン?

ではそれを子育てにあてはめてみましょう。

自己肯定感とは、ありのままの姿を受け入れること。だから、我が子の自己肯定感の育みに欠かせないのは、ママが我が子を丸ごと受け入れてあげること。

丸ごとというのは、子供の全てを受け入れるという意味です。子供に「おりこうさんにしていれば、ママがワタシを好きでいてくれる」と思わせるような態度で接するのは自己肯定感を育むどころか、逆に低下させてしまう恐れがあるのでNGです。

どんなに反抗してきても、いつまでもひらがなが覚えられなくても、毎回言うことを聞いてくれなくても、「ママがあなたを好きな気持ちは変わらないよ」というブレのない気持ち。ここに、子供の能力や才能は関係ありませんよね。

「ママは○○ちゃんがどんなことをしても、いつもいつも大好きだよ」という純粋な愛情を伝えることで、子供も自分のことを大切な存在だと認識していってくれます。

■打たれ強い人間になるには?

自信、やる気、自尊心などは、自己肯定感というベースの上に成り立っています。そういう意味では、自己肯定感は、育児の土台のようなもの。基礎がしっかり育つと、自信ややる気も十分に発揮できるようになります。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
It Mama

トピックスRSS

ランキング